こんにちは、ぐらっとです。
さっそくですが皆さんのまわりではキャッシュレス化、進んでいますか?
ぼく自身はと言えば、超コンパクトな財布「PRESSo」を使い始めてから一年、キャッシュレス生活がさらに進んだと実感しています。
この記事では、そんなPRESSoを丸一年使ってみた感想をまとめてみましたので、ぜひ購入の参考にしていただければと思います。
▷購入直後のレビューはこちら
ミニマルでありなあがら実用的な財布|PRESSoを一週間使ってみたのでレビューしてみる。 - ぐらっと記
PRESSo 一年使用レビュー
というわけでさっそくレビューを進めていきたいと思いますが、まず始めに言っておきたいことがひとつ。
「この財布、最高です」
とにかくキャッシュレス時代にマッチした財布であることは間違いなくて、このミニマルさ、ぼくが使ってきた財布の中でも随一。
ただもちろん今一歩だなと思う点もあるので、その点ももちろんお伝えしていきます。
ただそれを差し引いても、今まで使った財布の中で使い勝手が最高であることに異論は無く、ほんとにおすすめできる財布なのでこの点は強調しておきたいと思います。
サイズ感が最高
PRESSoを語る上でまず触れるべきなのは、やはりそのサイズ感でしょう。
クレジットカードなどのサイズを基に、極限までコンパクトに設計されたPRESSoはとにかくミニマルな財布なんです。
カードは各ポケットに2枚ずつで計6枚まで入れられるのですが、ぼくは基本クレカ2枚と免許証、それとメインのキャッシュカードという計4枚だけカードを入れこんでいます。
コンパクトなんですが収納はしっかり考えられていて、この財布だけで完結できるのはさすがdripさんですね~。
※dripは自分たちが欲しいモノを実際に作ってしまうというなかなかアグレッシブな会社でおしゃれなブロガーさんがいらっしゃいます
とにかく、なんと言ってもこのミニマルさがPRESSoの持つ一番の魅力。
コンパクトな財布を探しているなら是非おすすめしたいですね。
革の質感がよく経年変化も楽しめる
PRESSoのもう一つの特徴としては、革の質感が挙げられるかと思います。
可能であれば実際に触って感じてもらうのがベストなんですが、ミニマルさを考えるとやはりチープな材質になってしまうことが多いんですよね。
でもPRESSoは革の質感にもこだわられていて、熟成レザーと呼ばれる素材を使っています。
こちらの熟成レザー、使い始めから何年も使ったかのような味のある色合いを持っています。
もちろん、さらにに使い込んでいくことによって、世界にひとつだけのPRESSoになっていくのもやはり革製品ならではの楽しみ。
また想像以上に上部な造りで一年使ってもほつれ等は特に見られません。このコンパクトさですがしっかり造られているのが分かります。
しかし、こうやって時間が経つにつれて愛着が増すのはモノがいいからに他なりません。ぜひ一度PRESSoを使ってみて欲しい財布です。
中央ポケットの使い道が課題
ここまでべた褒めしてきたわけですが、課題というかもうちょっとな点もあるのでそこも隠さずお伝えしておきますね。
その点とは、小銭入れを想定したポケットが扱いにくいということ。
元々の設計想定では小銭入れがメインの使い方で、その他小物を収納したりする用途としても使えると謳われています。
でもマチがほぼないので、やはりちょっと使いにくいなーというのが個人的な感想。
それを補完する意味では、同じくdrip社より発売されている小銭入れ「CHIP」が非常によくできているので、使わせてもらっています。
いくら自分がキャッシュレスを意識していても、現金オンリーの場面に出くわす事態もありますよね。
そんな時に、発生したお釣りを緊急避難的に入れておくには最適のサイズ感なんです。
革製で最小レベルの小銭入れ「CHIP」を1週間使ってみたので質感や使い勝手をレビュー。 - ぐらっと記
でもPRESSo単体だとやはりこのポケットだけが惜しいなーと思いますね。
キャッシュレス時代の財布
ということで色々と書いてきましたが、とにかくこのPRESSoはキャッシュレス過渡期を過ごす我々にぴったりの財布なんだと改めて感じました。
そうは言ってもこんなにコンパクトな財布だと容量が足りないと思うかもしれません。
ぼくも実際このPRESSoを使い始める前はそう思ってました。
でも最大6枚のカードを入れられるPRESSoですが、今はカード4枚だけしか入れずに過ごすほどに。
やってみれば意外とどうにでもなるものですね。とにかくぜひ一度試してみてほしいと思える財布です。
まとめ|PRESSoはキャッシュレスに最適
こんな感じで超コンパクトな財布「PRESSo」の長期使用で感じたことをレビューしてみました。
今までいろんな財布をつかってきましたが、とにかくコンパクトで胸ポケットに入れても気にならないサイズ感、ほんとに最高。
今後もがっつり使い込んでいくつもりなので、また一年後あたりにそのときの状態をチェックできたらいいなぁと思っています。
これからもよろしく、PRESSo。
次はこちら:名刺入れは土屋鞄のブライドル
関連してぼくが今使っている名刺入れについて。
土屋鞄のブライドル名刺入れを使っているんですが、これまた質感が最高。
重厚なブライドルの質感を十分に堪能できる名刺入れなので、仕事でも気分が上がりますよ。
革製品が好きな方なら一度チェックしてみてほしいアイテムのひとつです。