こんにちは、ぐらっとです。
前からほしかったコンパクトな三脚をようやく手に入れた!ってことで、レビューしてみたいと思います。
今回ぼくが買ったのは、JOBYの「ゴリラポッド 3K PRO Kit」という三脚。
コンパクトでありながら耐荷重は3kg、フルサイズのミラーレスカメラも余裕でカバーしてくれる頼もしいやつなので、ひとつ持っておいて損はないアイテムですよ。
JOBY ゴリラポッド 3K プロキット レビュー
それではさっそく開封していきたいと思います。
JOBYのゴリラポッド自体はよくみるかと思いますが、今回買ったモデルはPRO Kitで最上位グレードのモノになります。
中には取説と本体が入っていました。
さっそくゴリラポッド本体を取り出してみると、こんな感じ。
本モデル含めて、ゴリラポッドシリーズのカラー展開は1色のみとなっており、ブラックを基調にした色合いです。
このゴリラポッド PROシリーズのひとつの特長として、雲台がアルカスイス対応になっており、別の三脚とプレートの共用も可能になっています。
ゴリラポッドの中でも廉価モデルはアルカスイス非対応になるので、互換性を重視する方にはゴリラポッドの中でもPROシリーズがオススメ。
実際にゴリラポッドにカメラを載せてみる
カメラを取り付けてみます。
取り付けてみたのは、ぼくがメインカメラとして使っているキヤノンのフルサイズミラーレスカメラ EOS RPとRF35mmというレンズの組み合わせ、これで重さは約800gになります。
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今回買ったモデルの耐荷重は3kg。ぼくがよく使うこのカメラとレンズの組み合わせなら耐荷重的にも余裕ですね。
これはかなり余談なんですが、三脚に載せて撮っているとなんか好きな雰囲気の写真が撮れたのでここで載っけておきます。
自撮り棒としてゴリラポッドを使う
ちなみにこちらのゴリラポッドシリーズ、三脚として使うだけでなく自撮り棒的な使い方もできちゃうんですね。
コンパクト三脚かつ足が自由に動くということで、全部の足を収納するようにたたんだ状態でちょっと角度をつけて持てば、自撮り棒の完成です。
三脚自体の重さは460gくらい、それにカメラ+レンズの重量なのでEOS RP+RF35mmでいくと合計で1.3kgほど。
実際持ってみると持てなくはないっていう、なんとも適度な重さでいい筋トレになりそう。笑
コンパクトなカメラにはぴったりのサイズ感
ここからコンデジ「X100F」を載せてみています。こちらは約470gということで、さきほどまでのEOS RPよりも軽量なカメラになります。
サイズ的には全く違和感なく耐荷重も当然ながら全く問題ありません。
X100F自体がめっちゃデザイン気に入っているので、こうやって三脚に載せるとかっこよさが更に増して、惚れ惚れしちゃいますね。。
まあコンデジ用に耐荷重3kgのモデルを買うとなるというのは、やはりオーバースペックかもしれませんが他のカメラとの兼ね合いもあるので、その辺りは使用する人の環境次第って感じでしょうか。
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とまあ、カメラの話はこれくらいにして、ゴリラポッドの話に戻しましょう。
さきほどもお話した通り、アルカスイス対応のボールヘッドになっており、他のアルカスイス対応の三脚とプレートを共有できます。
複数の三脚を持っていて、かつ高い頻度で使い分けているって方にはありがたい仕様ですね。
この三脚はボールヘッドになっているので、上下左右とも基本的に自由に動かせます。
ただコンパクトな三脚であるが故にカメラのバランスはどうしてもくずれやすいので、あまり極端な向きにはできません。
とは言っても、ごく一般的なレベルで使うことには何の問題もありませんのでご安心を。
重さ | 約460g |
サイズ | 7.7 x 5.3 x 30 cm(収納時) |
素材 | アルミ、ゴム |
まとめ
こんな感じでJOBYのゴリラポッド 3K PRO キットについて、軽く使ってみた感想をレビューという形で書いてみました。
コンパクトな三脚は初めて買ったんですが、ぱっと、取り出せて準備に手間がかからないというのはいいもんです。それだけで使用頻度が上がりますからね。
これからはブログ用のブツ撮り写真はもちろん、その他にも屋内、屋外問わずに活躍するアイテムになりそうです。
次はこちら:カメラ周りでおすすめのアイテム
カメラ関連ということで、お気に入りのカメラストラップを紹介しておきます。
ヨセミテカメラストラップという、クライミングロープに使われる素材をもとに作られたストラップなのですが、これ、デザイン・造りがとにかく最高なのでかなりおすすめです。