こんにちは、ぐらっとです。
久々にカメラのストラップを新調したので、記事にしてシェアしたいと思います。
今回買ったのはExtended Photographic Materialというメーカーのヨセミテカメラストラップというモノ。
耐久性抜群の素材で作られており、そのデザインもあわせて少し前に話題となったアイテムです。
ぼくが実際に使ってみて感じたことなどをまとめてみましたので、購入検討の参考になれば幸いです。
ヨセミテカメラストラップ レビュー
さっそく開封していきたいと思います。
でも開封前に少しだけ余談を。
このヨセミテカメラストラップ、Amazonで購入したんですが、すごく安く買えたんですよね。(定価の半値くらい)
在庫状況やタイミングにもよるでしょうが、モデルによっては格安で手に入れられるみたいなので要チェックです。
余談はこんなところにして、ヨセミテカメラストラップを開封していきましょう。
ぼくが買ったヨセミテカメラストラップはKYOTOというモデルで、ブラックとグリーンのカラーリングがなかなかいい雰囲気を出してます。
ヨセミテカメラストラップの特徴はやはりその素材にあります。
クライミングに使用されるロープと同じ素材を使っており、丈夫であることは当然のことながら、速乾性も高くカメラストラップとしてもかなり機能的。
ヨセミテカメラストラップなら、ねじれて表裏が逆になるといったこともないので見栄えはいつも一緒です。
また一般的なストラップだと収納の際に折りたたんだりすることでシワができますが、このストラップならそんなこともありません。
まさにストラップ向きな素材って感じがしますね。
ヨセミテカメラストラップをとりつけてみた
実際にカメラに取り付けてみました。
メーカーホームページでもライカのカメラをモデルにしているように、クラシカルな見た目のカメラにはぴったりなストラップだと思います。
ぼくの使っているFUJIFILMのX100Fもクラシックな外観でヨセミテカメラストラップが似合います。
カメラと接続するリングの部分は、カメラと丸環が直接当たってキズにならないようにリングガードが備えられています。(モデルによってはないものもある)
ヨセミテカメラストラップを実際に使ってみた感想
ここからは使ってみて感じたことをつらつらと書いていきたいと思います。
デザインは秀逸で文句なし
まずはやっぱりこのデザインはいいよねってこと。
革製品好きとしては革のストラップももちろん惹かれるんですが、この無骨な雰囲気がたまらなくいいです。
伸縮性なんてありませんが、堅牢性は文句なくストラップとしては最高レベルです。
ちなみにサイズは111cmのものですが、首掛けでもたすき掛けでも使える絶妙なサイズ感です。
サイズに関しては、メーカーホームページに選び方の解説があるのでそちらをどうぞ。
ヨセミテカメラストラップの長さ選びのコツ - Extended Photographic Material
カメラの持ち方に工夫が必要かも
気になる点としては、ストラップ付属の丸環サイズとX100Fのストラップ取り付け位置のサイズがぴったりになってしまうところ。
これでストラップの可動域が少し狭くなってしまっているので、カメラの持ち方に制限がかかる感じになっちゃいます。
上の写真のように人差し指と中指の間に結構な隙間ができてます。
ただそれでも撮影に支障が出るレベルではなくて、ちょっと気になるかなというイメージですね。
他のカメラでどういった取り合いになるのかわからないのですが、X100Fユーザーの方はこの点は認識しておいたほうがよさそうです。
まとめ
こんな感じでヨセミテカメラストラップをレビューしてみました。
ちょっとだけ持ちにくいという難点はあるけれども、見た目は最高に渋くて所有欲を満たしてくれるストラップ。
少し値は張りますが、ある程度長く使うことを考えれば決して高い買い物ではないと思います。
みなさんもヨセミテカメラストラップ、使ってみてはいかがでしょうか。
次はこちら:デザインも機能も妥協しないカメラバッグ
かっこいいカメラ用品つながりということでカメラバッグをご紹介。
ONAのボンドストリートというバッグで普段使いもできるような、カメラバッグっぽくないカメラバッグなんですよ。
めっちゃいいバッグなのでおすすめのアイテムです。