こんにちは、ぐらっとです。
革製品、買ってしまいました。
なんでこんなにも革モノが好きなのか自分でもわからないくらいとにかく大好きなんですが、今回紹介するのは、GANZOから発売されているちいさなレザーポーチ。
詳しくは本記事を見ていただければと思いますが、さすがGANZOといった質感でめちゃ気に入ったので、この記事を読んでいただいている皆さんにもぜひお勧めしたいアイテムです。
GANZO サケット2 ポーチ(L) レビュー
さっそく「サケット2 ポーチ」レビューしていきたいと思いますが、とにかく革製品好きなもので実際にレザーポーチに関してもいくつか買ってみてます。
▽個人的におすすめのレザーポーチたち
【おすすめ8選】メンズ向け革製ポーチ|気になるモノをピックアップしてみた - ぐらっと記
いろいろと調べたうえで現物も触ってきましたが、その中でも一番気に入ったのが今回紹介するGANZOのポーチなんです。
GANZOオリジナルの巾着袋から取り出すと、黒い不織布に包まれていました。丁寧な梱包でさすがGANZOと思わせてくれます。
不織布から取り出して遂にご対面。とは言っても今回は店頭で購入したので実物はすでに確認済みです。
革製品に関して言うと、できるだけ実物を見てから買ったほうがいいのは間違いありません。
もちろん、Webサイトのホームページ上に載っている画像でもある程度は判断できます。
でも、触り心地や革の質、そして見た目など革製品ならではの個体差があるので、好みなシボ感じゃなかったり、思っていたのと違うという事がありえるのが革製品ですからね。
ぼくもすべての革ものを店頭で買ってるわけではないのですが、ネットで購入するのであればその点は理解しておく必要があります。
と余談はこのくらいにして、今回買ったポーチについて説明していきましょう。
「サケット2 ポーチ(L)」というGANZOのレザーポーチです。非常に人気のあるシリーズで、公式サイトではいつもSOLD OUTになってます。
前から欲しいなと思ってたところ、たまたま行った店舗で見つけて購入できました。
カラーについては、ブラック、ネイビーそしてぼくの買ったブラウンの3色展開。
ネイビーとブラウンが店頭在庫にあったので、かなり考えた末に自分の所持品との相性を考えてブラウンを選択してみました。ネイビーも落ち着いた雰囲気でかなり迷いましたね。
ちなみにポーチ表面にはGANZOのロゴが型押しされています。
こちら、いわゆる普通のポーチなので詳しい説明は不要かもしれませんが、ファスナー式になっており、内部には仕切りなどはありません。
ヌメ革一枚で作られた非常にシンプルなアイテムです。
ファスナーの動きはちょっと固めな印象です。もちろん普通に使う分には支障ありません。
サイズ感に関してはちょっと小ぶりな感じで、このポーチに実際どのくらい収納できるかは記事後半で試してみています。
SACCHETTO2(サケット2) ポーチ(L)|GANZO(ガンゾ)
サイズ | 縦 12 cm×横 19 cm |
素材 | 牛革 |
生産国 | 日本 |
カラー | ブラック、ネイビー、ブラウン |
ヌメ革素材で経年変化が楽しめる
このポーチ、最大の魅力はやはり革の質感と経年変化でしょう。
使い始めはまだまだ革が硬いのですが、使い込んでいくうちに少しずつ柔らかくなっていくはず。
そしてさらに経年変化によって、色合いもさらに深みを帯びていくことを期待しています。
こういった変化が革製品のいいところですよね。使っていくうちに自分の中でそのアイテムの価値が上がっていく感じ。
ぼくは革製品が大好きですが、ガジェットも同じくらい好き。ただガジェットに関して言うと新しいうちはいいんですが、新しいモデルが登場するとそっちに目がいってしまうのが常というもの。
それに比べて革製品は使い込んでいくとどんどん愛着もわきますし、きっちり手入れすれば味のある見た目に変わっていきます。
このあたりが革製品の醍醐味ですね。
いろんなものをポーチに入れてみる
ここからは、このGANZOポーチに実際にモノをいれてみたいと思います。
まずはわかりやすいサイズ感の確認ということで、iPhone XSを重ねてみました。iPhone XSが無理なく収納できる大きさという感じですかね。
これを見て分かる通り、ポーチ自体はそこまで大きくはありません。
今度は実使用を想定して、いろいろと入れてみました。
中身の想定としては、ちょっとした外出で持っていくガジェット用品を詰め込んだ形ですね。
モバイルバッテリーとケーブル、それとカメラの予備バッテリーなどです。
ただこれだけ入れるとかなりパンパン。革のことを考えるとあまり入れすぎるのもよくないかもと思いつつ、必要なものなので入れてみてます。
ガチなガジェットポーチだと、INCASEのオーガナイザーも持ってるんですが結構かさばるので、軽いお出かけ用には向かないということで、小ぶりなGANZOのポーチに入れていくのもありかなという感じ。
【レビュー】INCASEのトラベルオーガナイザーでガジェットをひとまとめに。 - ぐらっと記
もちろんINCASEのポーチもいいモノなんですが、革製のアイテムだと味があって所用欲も満たしてくれるのでほんっといいんですよねぇ。
まとめ
こんな感じでGANZOのレザーポーチをレビューしてみました。
革の質感はさすがはGANZOと言ったところで、満足のいくものでした。
経年変化しやすいブラウン色のヌメ革なので、ここからどんな変化を見せてくれるのか楽しみにしながら使っていくつもりです。
革製品好きな方にはぜひおすすめしたいポーチですので、店頭などでチェックしてみてください。
次はこちら:ミニマルな革財布
関連して、ぼくが使っているミニマルでキャッシュレス時代にぴったりの財布を紹介させてください。
drip社より発売されているアイテムで革の素材はコードバン、とにかくミニマルかつ質感も最高な財布でその名は「Presso Noir」。
あまり聞き慣れないかもしれませんが、この記事を読んでいただいた革好きな皆さんには刺さること間違いなしのメーカーのアイテムなので、ぜひチェックしてみてください。