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PRESSo Noir 開封レビュー。コードバンでコンパクト、まさに理想の財布。

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こんにちは、革製品には目がないぐらっとです。

2020年、新春ということで新たな財布をゲットしました。その名も「PRESSo Noir(プレッソ ノワール)」。

この記事を読んで頂いているのであれば、ご存知な方も多いかもしれませんがこの財布、dripとPRAREのコラボ商品になります。

「drip」

drip社は自分たちが欲しいモノを形にすることで、20-30代の方々から支持されている会社なんですが、ぼくもめっちゃ好きで新商品は毎回物欲をそそられてます。

ということで、この記事ではそのPRESSo Noirのレビュー、とまでは言えるかわかりませんが、ひとまず開封して触ってみたのでさくっと書いてみました。

記事後半では丸1年使った無印PRESSoとの比較もやってみましたので、購入の参考になれば幸いです。

 

PRESSo Noir 開封レビュー

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キャッシュレス時代の理想の財布。

それがPRESSoの代名詞、まさにその名にふさわしい財布ですので、さっそくチェックしていきましょう。

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開封の瞬間、いつも言ってるような気がしますがこの時が一番の至福のとき。

新しいモノを手に入れるってのは子どもの時から変わらずで、いくつになってもわくわくするものです。

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ということで開封。ぼくが買ったのはPRESSo Noirのコードバンモデルです。

Presso Noirにはこのコードバンとブライドルレザー、また像革を使ったエレファントモデルのラインナップがあるんですが、ぼくは迷いなくコードバンを選択しました。

コードバンの質感、最高。

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革のダイヤモンドとも呼ばれるコードバン、革好きとしてはやはり一度は使ってみたいという気持ちが抑えきれず発売開始から速攻でぽちっ。

届いたPRESSo Noirを見て、コードバンを選択したのは間違ってなかったと確信するくらいにいいモノでした。

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詳しくは後ほど。ここからは詳しく外観をチェックしていきましょう。

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まずは表側のコードバン。革の質感はとにかく大満足でさすがの一言ですね。

初めてのコードバン、未使用の段階ですでに光沢がヤバいです。

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縫製はしっかりしていますね。無印PRESSoも一年近く使っていましたが、ほつれたりすることはなかったのでその辺は心配いらないと思います。

内面のナチュラルヌメはアクセントに

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つづいて、内面の方を確認していきます。

こちらはナチュラルなヌメ革が使われていますね。表面の透き通るような黒いコードバンとの対比がいい感じです。

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PRAREのロゴは内面に。ロゴは外側にあるとちょっと主張強いなって思ってしまう派なのでこれはいいですね。

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ここからは機能的なところをチェック。

お札は写真右側のフラップに収納。あとでどんなふうに収納するのか実例を挙げています。

そして安心と信頼のMADE IN JAPAN。

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真ん中にはポケットがひとつあって、主に小銭入れとして使われることになるでしょうか。

人によっては鍵やちょっとした小物を入れたりしてる方もいますね。

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カードポケットは3つ。はじめは革が硬いので1枚ずつ、革が馴染んできたら2枚ずつくらいは入れられます。

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ヌメ革の質感を少しでも伝えられればと思い撮ってみた写真、キメ細やかさが伝わりますでしょうか。

ナチュラルヌメなので経年変化ももちろん楽しみ。

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あとはとにかくこのコードバンの光沢。もうこれに勝るものはないんじゃないかと思うくらいの質感ですよ、ほんと惚れ惚れしちゃいます。

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実際にお金とカードを入れてみるとこんな感じです。

とりあえずはカードは各ポケットに1枚ずつで、真ん中の小銭入れポケットは空のまま、お札は適当に数枚いれてます。

無印PRESSoからの乗り換えなので特に違和感なく使えそう。

PRESSo Noirと無印PRESSoと比べてみる

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記事中でも何度か話していました無印PRESSoとの比較もここで行ってみましょう。

無印PRESSoのカラーはモカ。

こうやって比べてみると、もちろんどちらもいいんですがコードバンの光沢に目がいきますね。

無印PRESSoも1年使っているので、いい味出しててかなり愛着あるんですが、やはり質感という面ではコードバンに軍配が上がります。

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大きさに関しては、ひとまわりPRESSo Noirの方が大きいですね。

カードポケットなど最低限のスペースを設けた結果、革の違いによって少しだけ大きくなったということでしょうか。

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続いては厚みを比べてみます。

無印PRESSoと比べてみるとこの差。これも使っている革の違いということでしょうけど、こんなにも違うものなんですね。

無印PRESSoの方がコンパクトで収まりはよさそうですが、PRESSo Noirも十分コンパクトなので、実物を持つと気になるほどの大きさではありません。

総じてPRESSo Noirは無印PRESSoよりちょっとだけ大きくなっていますが、質感はかなり向上していると思いますね。

 

まとめ

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こんな感じでPRESSo Noirの開封レビューを書いてみました。

さくっと書くつもりがけっこう長々と書いてしまいました。それくらいこのPRESSo Noirは初見でも満足感がすごいってことなんでしょうね。

まだ革が硬くてたためないくらいですが、これが柔らかくなっていくのが楽しみ。

ともかくコードバンの質感はほんと最高なので、迷っている方はぜひとも手に入れて愛でてほしいと思います。

なお、PRESSo Noirは下記ページから購入できますが、現時点では品切れみたいなので次回入荷までは待つ必要があるようです。すごい人気だ。

【コードバン】キャッシュレス時代の理想の財布「PRESSo Noir」 | drip公式オンラインショップ

次はこちら:無印PRESSoもよき

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PRESSo無印も一年がっつり使ったうえでレビュー記事を書いてます。こちらも時間があるときにでもお読みいただければ嬉しいです。

このコンパクトさ、自分に使こなせるかな、、って不安のある方にもリーズナブルなで手を出しやすい価格帯なので、ぜひ一度手にとっていただきたいですね。

▽無印PRESSoのレビュー記事

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