こんにちは、革製品大好きブロガーのぐらっとです。
キャッシュレス、ペーパーレスの大きな波がきている昨今ですが、現在の日本ではまだまだ必要なものの一つに名刺が挙げられるかと思います。ということで、あわせて活躍するであろうモノが名刺入れ。
この記事ではそんな名刺入れの中でも革製の名刺入れに関して、ぼくが思うオススメのモノだけを紹介しています。
革製の名刺入れの魅力といえば、やはりその質感、長く使うことで得られる経年変化ですよね。このあたりの自分だけのモノになっていく感覚は革製品ならでは。
この記事で紹介する名刺入れはどれもすばらしいモノばかりなので、ぜひ購入の参考にしていただければと思います。
本革製のおすすめ名刺入れ5選!
イルビゾンテ 本革名刺入れ
まず紹介したいのはイルビゾンテ(IL BISONTE) の名刺入れ。
革製品好きであれば知らない方はいないであろう有名ブランドで、もちろん名刺入れもラインナップされています。
ヌメ革を使っており、革製品の一番の特徴ともいえる経年変化をしっかり楽しめるアイテムですね。
表面にはイルビゾンテのロゴが施されており、ひと目でそれと分かるので革好きな方なら話もはずむかも。
カラーは全12色ということで、男女問わず使えるモデルになっています。
マチは結構広めな感じなので、まとめて名刺を入れておくことが出来そうです。
メインポケットのほかに、一つポケットがあるので頂いた名刺も収納可能になっていますね。
サイズ | 7.5*11.0*1.2 cm |
皮革 | 牛革 |
原産国 | イタリア |
カラー | 12色展開 |
ル・プレリー コードバン名刺入れ
つづいて紹介するのは、ル・プレリーの名刺入れです。
こちらは革のダイヤモンドとも呼ばれるコードバンを使った名刺入れになります。
最近プレリーの財布でコードバンデビューしたんですが、コードバンの質感はほんと素晴らしい。
使いはじめの段階で革は光沢があって、正に宝石のような存在感。
内側はヌメ革なので、内外で対比させて経年変化も楽しめそうな組み合わせです。
こちらの名刺入れもマチの広さは十分に確保されていて50枚くらいは入るので、名刺切れの心配もありませんね。
価格は2万円台ということで決して安くはありませんが、この価格でコードバンの質感を楽しめると考えれば高い買い物ではありません。
サイズ | 7.0*11.0*1.5 cm |
皮革 | 表:馬革 内:牛革 |
原産国 | 日本 |
カラー | 2色(黒、チョコ) |
マザーハウス アンティークカードケース
こちらはマザーハウスの名刺入れ。
マザーハウスについて少しだけ説明すると、バングラデシュに工場を構えているブランドで日本製ではないものの、造りはしっかりしていながら他のブランドと比べると安価に手に入れられるのがメリット。
ぼくはマザーハウスのトートバッグ使ってるんですが、ほんと質感よくて満足度は抜群です。
レザートートバッグのすすめ。マザーハウスのアンティークスリムトートをレビュー。 - ぐらっと記
こちらの名刺入れ、アンティークレザーという素材を使っており、ずっと使ってきたような質感を使いはじめから感じられるアイテム。
内側にはバングラデシュの民族衣装の生地が使われているのが特徴的で、違いを出せる存在と言えそうです。1万円以下で買えるので、比較的安価というのもポイント高いかな。
サイズ | 7.5*11.0*1.0 cm |
皮革 | 表:牛革 内:牛革、綿 |
原産国 | バングラデシュ |
カラー | 4色展開 |
土屋鞄 ブライドル名刺入れ
個人的に大好きなブランドである土屋鞄からは、今現在ぼくが使っている名刺入れをご紹介したいと思います。
ブライドルレザーを使った名刺入れなんですが、この質感はほんと最高。
はじめはブライドルレザー特有であるロウがたっぷり、このロウを落としていくと…。
こんな感じで重厚なレザー感が十分に感じられる見た目に様変わりしちゃいます。
ぼくが買ったブラックの他には焦げ茶、ダークグリーンのラインナップでどれもいい色。
内側はヌメ革でしっとりした印象、また、マチは広めで40枚ほどは収納可能です。
ブライドルレザーといえばやはりその独特の質感と耐久力が魅力、このブライドル名刺入れは長く使えそうです。
土屋鞄のブライドル名刺入れをレビュー。重厚なレザーの質感が最高によい。 - ぐらっと記
サイズ | 7.3*11.0*2.0 cm |
皮革 | 表:ブライドルレザー 内:牛革 |
原産国 | 日本 |
カラー | 3色展開 |
ポーター カレントカードケース
最後に定番中の定番ともいえるポーターの名刺入れを紹介しておきたいと思います。
見た目は革っぽさが薄いんですが、実はこれ、牛革にエンボス加工を施すことで作られてます。この独特の風合いが落ち着いた印象を与えてくれそうですね。
メインポケットのほかに2つのポケットが備えられているので、使いやすさも上々。
価格帯も10,000円ちょっとかつデザインも幅広い年齢層で使いやすいということで、ギフトとしての選択肢もありかと思います。
とにかくポーターは悪目立ちすることありませんので、使いやすい名刺入れだと思いますね。
サイズ | 7.5*11.0*1.5 cm |
皮革 | 表:牛革 内:ポリエステル |
原産国 | 日本 |
カラー | 3色展開 |
まとめ
こんな感じで本革製の名刺入れについて紹介してみました。
どの名刺入れもきちんと手入れすれば長く使えるアイテムであると同時に、持つ喜びを感じられるようなモノばかりだと思います。
革製品ってはじめはみんなとあまり違いがないんですが、使っていくうちに経年変化で自分だけのものになっていく感覚がたまらなく好き。
みなさんもぜひ革製の名刺入れを使ってみてください、ほんとにいいですよ。
▽この記事で紹介した名刺入れ
次はこちら:ぼくの使っている名刺入れ
記事中でも少しだけ話したんですが、ぼくの使っている名刺入れのレビュー記事を関連して紹介しておきますね。
ブライドルレザーはその質実剛健な雰囲気が魅力、そんなブライドルレザーを使った名刺入れを詳しくレビューしてみました。
よろしければチェックしてみてくださいね。