ぐらっと記

ガジェット・家電と革製品のレビューブログ。

ぐらっと記

iPad Air 4長期使用レビュー|ブロガーが6ヶ月使って感じたこと

【景品表示法に基づく表記】当ブログのコンテンツにはプロモーション広告が含まれている場合があります

f:id:gurattoki:20210502074105j:plain

こんにちは、ぐらっとです。

この記事では発売初日に手に入れたiPad Air 4について、6ヶ月使ってみて感じたことを長期レビューという形で紹介したいと思います。

iPad Proまでの性能は求めていないけど、無印iPadじゃ物足りないというぼくにはまさにピッタリなのがこのiPad Air 4。

この記事がみなさんのiPad Air 4購入検討の参考になれば幸いです。

iPad Air 4|6ヶ月使用レビュー

f:id:gurattoki:20210425205737j:image

ということでさっそくレビューに入っていきたいと思います。

ちなみに購入当初も1週間ほど使った感想をレビューしていて、そのときは外観を中心にかるく使ってみた感想をまとめた形でした。

今回は実際に6ヶ月間ほぼ毎日使ってみての感想をつらつらと書いていきます。

iPad Air 4 1週間使用レビュー|iPad Pro 2018年モデルとの比較も - ぐらっと記

まずはぼくがiPad Air 4をどのように使っているのかという点を説明しておくと、

  • ブログ執筆のサブ端末
  • YouTube・その他動画鑑賞
  • 電子書籍リーダー
  • 音楽再生
  • 写真の現像

主にこの辺りでiPad Air 4が活躍してくれています。

それぞれの用途で使っていて思うのは、ぼくの用途ではスペックはこれ以上いらないなという点。

iPad Proを使えばこれらの作業がもっと快適になるのかというと、厳密にいえばたしかに快適になるのかもしれませんが、その機能差と価格差を考えたときに、正直Airでも現状は不満ありませんし、必要十分すぎる気がしてしまうんですよね。

iPad Air 4を実際に使ってみて感じたこと

f:id:gurattoki:20210425205752j:image

写真の現像ではPixelmatorというアプリを主に使っていて特に違和感ありませんし、ブログ執筆に関してはWeb上での作業なので快適そのもの。

しいていえばディスプレイサイズが10.9インチということで、正直ちょっと小さく感じることもありますが、サブ機と考えれば必要十分。

むしろほとんどの場面では大きすぎず小さすぎずで、自分にぴったりのサイズ感だと思っています。

ブログの執筆者に関していうと、どうしてもデスクでMacBookと向かい合うのはめんどくさいって感じるときがあるんです。

でもこのiPad Air 4なら無印良品で買った、人をダメにするソファにもたれかかりながらでも、かるく作業できちゃうんですよね。

ただそれにはもちろんキーボードも必須なので、ぼくの場合はApple純正の一体型キーボードであるSmart Keyboard Folioを使っています。

作業を始めるまでのハードルをできるだけ下げるには、一体型のキーボードを導入するのが一番いいと思いますね。

ここがiPadのいいところで、普段の「ちょっとした時間」を有意義に過ごせるアイテムだというのは強く感じます。

f:id:gurattoki:20210425205749j:image

ちなみにもう少し大きさに関してふれておくと、手持ちで使おうとするのはちょっと厳しいと思いますね。

もちろん厳しいとはいっても無理ではないですし、手の大きな方ならどうにかなるかもですが、長時間手持ちでなにかをみたりするのには間違いなくiPad miniの方が向いてます。

f:id:gurattoki:20210430230933j:image

つづいて電子書籍リーダーとしてiPad Air 4をみてみると、雑誌をみるにも十分な大きさでまさに必要十分という感じ。

読書時はキーボード一体型のケースを外すことで読むことにも集中できます。

単純に読書するだけならiPad miniのサイズ感がベストなんですが、なんでも1台でこなせるものを選ぶならiPad Air 4が一番いいチョイスだと思いますね。

f:id:gurattoki:20210502074415j:image

YouTubeをみるときにもこのiPad Air 4を使うことが多くて、MacBookやiPhoneで動画を見ることはほぼありません。

ぼくの場合は作業しながらYouTubeをラジオ的に聴くこともあれば、無印の人をダメにするソファにもたれかかってだらだら見ることもあります。

気づいたら2,3時間経ってるなんてこともありますが、バッテリーの持ちもそこそこいいのですしスピーカーもステレオで最低限の音はあるので、ストレスなく扱えるのがiPad Air 4のよさですね。

以前使っていたiPad Pro 2018年モデルは4スピーカーでたしかに音質を比べるとProの方がいいのはわかるレベルで違います。

ただし、音を重視するなら別でイヤホンなりヘッドホンなりを使った方がProのスピーカーよりもいい音で聴けるので、ぼくはそこを重視する必要はないのかなと思っていますね。

f:id:gurattoki:20210502074546j:image

あとは細かい使い心地に関して。

Proとの比較として、iPad Air 4ではじめて搭載された電源ボタンのTouch IDですが、ぼく個人的には良くも悪くもないという印象です。

時節柄、外で使う機会はそんなに多くないですし、自宅で使用するときはマスクはしていないので、Face IDの方が便利に感じる場面もあるのは事実。

でも以前使っていたiPad Pro 2018年モデルでは、意識せずにインカメラを手で塞いで認証に手こずることもあったので、認証方法は一長一短あってどちらでもいいかなという感じですね。

f:id:gurattoki:20210320165403j:plain

あとはiPad Air 4でよく言われるのがストレージ問題。

64GBか256GBかというなんとも絶妙な選択肢になっているのですが、ぼくの使い方だと64GBモデルでも全く問題なく使えています。

ただ、動画や写真をバリバリ編集したり、ゲームをたくさんインストールするって方は絶対ストレージが足りなくなりますね。

それこそAirで256GBを選ぶよりも、Proの1TBモデルあたりを選ぶ方がいいと思いますが、そういった作業をしない方ならAirで64GBという選択でも後悔しないと思いますよ。

まとめ

f:id:gurattoki:20210502074437j:image

こんな感じでどんなふうにiPad Air 4を使っているのか書いてました。

ぼくの使いかたであれば、スペック的にもまったく不足を感じることなく非常に快適に使えています。 

自分の用途にあったiPadは生活を豊かにしてくれるガジェットだと思いますので、ぜひしっかり調べてご自身にぴったりのiPadをみつけてくださいね。

次はこちら:iPad Air 4 おすすめアクセサリー

f:id:gurattoki:20201230162837j:plain

iPadのアクセサリーっていろいろなメーカーから発売されていて逆に迷いがち。

ぼくが実際に使っているアクセサリーをまとめて紹介していますので、よろしければこちらも参考にしてみてくださいね。

iPad Air 4と使っているアクセサリー 5つまとめて紹介する - ぐらっと記