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EOS R10 ファーストインプレッション|EOS RPとの外観比較も

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こんにちは、ぐらっとです。

今回は新たに購入したカメラ、EOS R10について書いていきたいと思います。

実機を持って感じたことや今現在使っているEOS RPとの外観比較などファーストインプレッション的にお届けしていきますので、購入の参考になれば幸いです。

EOS R10 ファーストインプレッション

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それではさっそく届いた物を開封していきたいと思います。

今回はマップカメラで購入しました。

感触が良ければEOS RPと入れ替えてしまおうかと思っていますが、一旦どちらも手元に置いておきたいと思ったので先取交換や下取りはせずに普通に購入という形です。

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購入したのはEOS R10のキットレンズ(RF-S 18-45mm)セットです。

RFレンズはEOS RPで使っているものもあるのでいらないかなとも思ったんですが、せっかくならRF-Sレンズを使ってみたい気持ちもあり、それならと割安なセットで購入しました。

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開封するとおまけのタオルもついてきました。思ったよりも素材感がよくてかなり使えそうなのでラッキーです。

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さっそく内容物をチェックしていくと、EOS R10本体、バッテリーとチャージャー、ストラップ、取説類、最後にキットレンズのRF-S 18−45mmになります。

バッテリーは手持ちのEOS RPと同様なので、予備を含めて使いまわしできるのは個人的にはありがたいですね。

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それではさっそくEOS R10本体をみていきたいと思います。カメラに限らず、この開封の瞬間が一番の楽しみです。

EOS R10 外観をチェック

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開封してまず感じたことは、とにかく小さいということ。

のちほどEOS RPとも比較しますが良くも悪くもコンパクトで軽く、バッテリーとSDカード込みで430gほどなので、APS-C機としてはそこそこという感じですがEOS R系では最軽量となります。

ただその反面どうしても高級感には欠けていて、ちょっと安っぽい感じがありますね。

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背面はサイズ的な制限もあるからかボタン類は少なめですが、ファインダーの右側にマルチコントローラーが備えられているので、これでボタンの少なさを補うような使い方になるかと思います。

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背面モニターにはこの保護フィルムを貼りました。今まではカメラのモニターに傷がついたことはありませんが念の為ですね。

このフィルム、使用感としては特に可もなく不可もなくという感じですが、価格は800円くらいなので不満はありません。

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軍艦部は右側にボタンが集約されていて、左側はサイズの問題なのかボタン類はありません。

ここも使い勝手の面でどうかと思うんですが、こういった部分の使い勝手とサイズ感を天秤にかけてサイズを重視したのがEOS R10ということなんでしょう。

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キットレンズであるRF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMも外観などを確認しておくと、EOS R10にぴったりなコンパクトサイズのレンズとなっています。

重さは130gほどなので、EOS R10と組み合わせてもほぼ500mlペットボトルくらいの重さにしかならない超軽量な組み合わせです。

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カメラもレンズもとてもコンパクトで、この組み合わせなら持ち出すのもそこまで苦にはならなそうな感じ。

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ということでEOS R10にレンズをとりつけていきます。

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実際にレンズを取り付けるとこんな感じで、撮影時は鏡筒を飛び出す形になります。

使用しないときはコンパクトに収納できるのでまあいいかと思いますが、撮影時のこの見た目はどうしてもイマイチ感がありますね。

EOS RPとサイズ感を比較してみる

左:EOS R10 + RF-S18-45mm F4.5-6.3 右:EOS RP + RF24-105 F4L

ここでは手持ちのEOS RPとサイズ感の比較を行っていきたいと思います。

どちらもレンズをつけっぱなしにしていて若干サイズ比較しにくい点はご了承ください。

こうやってみるとグリップはR10の方が深くて、幅はRPの方が広いんですがR10の方が厚みがある感じですね。

ファインダー部もR10は内蔵フラッシュがある関係で大きいですし、RPのほうがシュッとしている印象は受けます。

左:EOS RP + RF24-105 F4L 右:EOS R10 + RF-S18-45mm F4.5-6.3 

RPとR10であれば重さも大きさも正直そこまで変わらないですし、ボディの価格もほぼ同じです。

RPは言わずもがなフルサイズ、R10はAPS-CながらもAFや連射機能などの強化が図られているので、CANONでコンパクトなカメラがほしいという方はどこを優先するか明確であれば答えはすぐに出ると思いますね。

EOS R10 使用感など

AFはEOS RPと比べても安定感あるというかフォーカスに迷うことは少なくなっている感じがします。

めちゃくちゃ優秀かと言われれば、そこまでは言えない感じがしますが屋内撮影で試してみた限りでは通常のAFも瞳AFしっかりと効いて悪くない感触です。

連射に関してもRPと比べればしっかり実用性があるレベルで使えるので、子どもや動物、スポーツなど動きものを撮るのにもよさそうです。

いま使っているRPはスポーツ観戦とかで使ったこともあるんですが、連射が弱くてイマイチだったので、多少改善されるのは素直に嬉しいですね。

あとはサイズ感が小さいので大きなレンズだと右手でグリップするときにレンズに干渉しそうになって持つ際に気を使うという点が気になります。

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グリップ部分についてはしっかりと奥行きが確保されているので、RPよりも握りやすいですしこの点は不満ありませんね。

これから持ち出していろんな場面で使っていくことを考えると、コンパクトで焦点距離も稼げるAPS-C機でありながら、基本機能はしっかりと抑えているR10が活躍してくれそうな予感です。

まとめ

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こんな感じでEOS R10のファーストインプレッションをお届けしました。

はやく本格的に撮影に持ち出してみたいのですが、このご時世なのでひとまずは物撮りや自宅で使っていきはやく慣れて作例をあげていきたいところです。

やはりこのコンパクトさは持ち出してこそ活きるものですからね。

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