こんにちは、ぐらっとです。
今回はゼンハイザーのハイエンド完全ワイヤレスイヤホン、Momentum True Wireless 3を購入したので、実際に使ってみた感想などをまとめてみました。
完全ワイヤレスイヤホンとしては間違いなく最高クラスのイヤホンだと感じましたので、その理由も含めお伝えしたいと思います。
購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
SENNHEISER Momentum True Wireless 3 レビュー
さっそくMomentum True Wireless 3を開封していきたいと思います。
前モデルとなるMomentum True Wireless 2も使ったことがあり、さらに遡れば有線ヘッドホンであるHD598も愛用していた時期があるのでゼンハイザーは好きなメーカーのひとつです。
今回ぼくが今回購入したのはブラックのもの。
内容物をチェックしておくと、イヤホン本体のほかはUSB-A to Cの充電用ケーブル、イヤーピースが4サイズ分、フィット感を調整するフィンも3サイズ分付属しています。
Momentum True Wireless 3 外観をチェック
まずケースからチェックしていきましょう。ケースは前モデルを踏襲してファブリック素材を使用しており、高級感が維持されていますね。
この素材感は他のイヤホンではあまり見かけず、ゼンハイザーらしいデザインです。
大きさはワイヤレスイヤホンのケースとしては可もなく不可もなしという感じ。
充電端子はUSB-Cでケース前面に備えられています。
端子が前面についてるケースはちょっと珍しい気がしますが、個人的にはなにか気になるほどのことではないですね。
背面側はヒンジのみですっきりしています。
イヤホンはマットな質感ですが、前作がヘアライン加工で高級感を感じたのですがそれと比べると高級感は感じられないというか、4万円近いイヤホンの割にはちょっとチープさを感じてしまいました。
とは言っても肝心なのは音ですからね。
Momentum True Wireless 3を使ってみた感想
ここからはMomentum True Wireless 3を実際に使ってみて感じたことをまとめていきたいと思います。
結論から言うとかなりぼくの好みの音でノイキャンも上々、かなり気に入りましたね。
まず思ったのは解像感の高さでひとつひとつの音がしっかり聴こえる感覚があります。
また、響きの残響感というか余韻を感じるような音の造りになっている印象を受けました。
アプリ上にイコライザー機能もあるので、ここを調整してさらに自分好みの音に変えていることもあり、音については不満はありません。
ノイズキャンセリングについては、最上位とまではいかない感覚ですがAirPods ProやSONYのWF−1000XM4と比べると少し落ちる感じがしますが、それでも周囲の音をしっかり消してくれていますね。
個人的にはAirPods Proのように飛行機でも快適というほどではない感覚ですが、必要十分だと思います。
あとは外音取り込みについて、これも最上位とまではいかないまでも十分に使えるレベルです。自然な感じというよりはマイクで集音してる感覚に近いとは思いますが、特に違和感なく使えています。
手持ちのAirPods 第3世代とTechnicsのAZ60と比べてみた感じ、装着性はAirPods 第3世代が最も好みで、その他イヤホン性能としてはMomentum True Wirelessが好きだなというところでしょうか。
価格は約4万円と決して安い買い物ではないので、購入の際は可能であれば試聴した上での購入をおすすめしたいところですが、ぼくとしては総合的に今までのイヤホンの中では一番気に入っています。
まとめ
こんな感じでゼンハイザーのMomentum True Wireless 3をレビューしてみました。
ハイエンドの完全ワイヤレスイヤホンは毎年進化していて、さまざまなブランドから発売されることもあって移り変わりが激しいんですが、このMomentum True Wireless 3も非常に優れたイヤホンだと感じました。
ぜひみなさんも試してみていただければと思います。
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