【更新:2018年8月14日】
こんにちは、ぐらっとです。
今回は、以前から気になっていたBOSEの「SoundTouch(サウンドタッチ)10 speaker」を入手したので、レビューしてみたいと思います。
BOSE SoundTouch(サウンドタッチ) 10
ぼくは今までBOSEの製品を使用したことがなく、今回のSoundTouch10が初めての使用になります。
今まで使用したことがなかった理由などは特にないのですが、たまたま使ったことがなかった。という感じです。
入手の経緯
このスピーカーを入手出来たのは、たまたまぼくの貯めていたとあるポイント(ドコモポイント)が貯まっていて、ポイントとの交換商品でこのスピーカーとの交換が可能だったから。
もともとBOSEの製品は、いつか一度使ってみたいと思っていたのでラッキーでした。
SoundTouch10 主なスペック
まずは、SoundTouch10の主なスペックをみておきます。
- 本体寸法:幅14.1cm x 高さ21.2cm x 奥行き8.7cm (1.31 kg)
- 入出力:3.5 mm外部入力端子
- Wi-Fi®およびBluetooth機能搭載
- 無線LAN: IEEE 802.11b/g/n
- 再生音声フォーマット: MP3、WMA、AAC、FLAC、Appleロスレス
SoundTouch 10 Wireless Speaker | ボーズ
特長としてはBluetoothスピーカーであることに加えて、Wi-Fi環境があればスピーカー単体でインターネットラジオやSpotify(音楽のストリーミング配信サービス)などを聴くことも可能だという点になります。
BOSE SoundTouch10 レビュー
というわけで、さっそく開封していきます。初のBOSE製品と言うことでわくわく。笑
内容物は以下の通りです。
- SoundTouch 10 wireless speaker本体
- 電源コード
- USBケーブル
- 赤外線リモコン
- 取扱説明書
スピーカー本体は思っていたより少し大きいものの、置き場に困るほどではないと思います。
据え置きであることを考えれば、十分コンパクトなサイズ感です。
iPhone SEと比べてみるとこんな感じ。
デザインはシンプル。特に目新しい感じはしませんが、それはそれで悪くないとぼくは感じました。
前面のランプで状態を通知してくれます。
上部のボタン類。
こちらの1~6までのプリセットボタンにインターネットラジオ曲などを登録することで、Wi-Fi環境下ではスピーカー単体で音楽を楽しむこともできます。
こちらはリモコン。スピーカー上部とほぼ同じボタン構成ですね。
SoundTouch10を使ってみた感想|率直にいい音だった
実際に使ってみた感想としては、ぼくが今まで使っていた安いスピーカーと比べるとほんとにいい音です。
BOSEと言えば低音がウリというか有名ですが、そこまでズンズン鳴っているわけでもなくて、いやらしさはなくそれでいて迫力は十分。
大きな部屋でなければ、部屋中どこにいても十分な音量を感じることが出来ます。
Bluetooth接続ですが音が途切れることもなく、問題なく使用できました。
また、このスピーカーはモノラル仕様ですが、2つ同時に使えばステレオ化することが出来てさらに音の厚みを増すことが出来るようです。
追記:Amazonのスマートスピーカー「Echo Dot」との接続が可能でめっちゃ便利です。Amazon Musicとか聴き放題。
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専用アプリ:SoundTouch
BOSEのSoundTouchシリーズ用のアプリをインストールすることでスマホでスピーカーの操作が可能になります。
なお、初めて使用する際はアカウント作成が必要になります。
初期設定は、画面に表示される通り操作すれば設定出来ましたので、そこまで難しくはありませんでした。
気になる点は?
気になる点としては、ワイヤレススピーカーとは言えども電源は有線タイプであることでしょう。
後ろから電源コードが飛び出すので設置場所は考慮する必要があります。
最近コンパクトタイプのスピーカーは電源コードレスタイプが多いので、そのあたりは気になる方は気になるかもしれません。
ぼくとしては気になるのはこの点だけで、その他サイズ感や音質、アプリでの使い勝手などとても満足しています。
まとめ
こんな感じで、ワイヤレススピーカー「SoundTouch10」について書いてみました。
価格は少し高いですが、それに見合った満足感が得られるスピーカーだと思います。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。