こんにちは、ぐらっとです。
先日買ったMacBook Airの周辺機器をいろいろと買い揃えている中で、これは買ってよかったと思えるモノを見つけたので紹介したいと思います。
それがSATECHI(サテチ)のUSB-Cハブ「USB-C SLIM V2」です。
機能はもちろんのこと、デザインもめっちゃ好みで完全に惚れてしまったので、MacBook Airに使うハブの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
SATECHI USB-Cハブ「USB-C SLIM V2」レビュー
MacBook Airに使うハブを検討するにあたって、個人的に一番気になっていたのがカラー。
ぼくのMacBook Airはゴールドということで、他のMacBookやiPad Proにはないカラバリとなるため、カラーを合わせようとするとハブの選択肢が少ないんじゃないかと思っていました。
ゴールドのハブという選択肢
そんな中みつけたのがこちらのSATECHIのUSB-C SLIM V2というアイテム。
SATECHIはハブなどのPC周辺機器を取り扱っているメーカーでお世話になっているガジェット好きの方も多いはず。
ここならハズレを引かないだろうということで、さっそく購入してみました。
開封すると、ゴールドのUSB-Cハブとご対面。カラーはまさにMacBook Airと同じような少し赤みがかったゴールドです。
外観は非常なスリム形状をしています。持ち運びや保管の面を考慮すると、多機能さよりもこのくらいシンプルなデザインである方がいいのかなという感じ。
ということでこちらのハブの機能としては、USB-Aが2口、USB-Cが1口、さらにSDカードとマイクロSDカードが1口ずつ。
USB-CはPD対応で60w充電が可能とのこと。MacBook Airは最大30w対応なので必要十分です。
それと側面にHDMI端子が1つですね。このサイズ感でこれだけ使えれば十分でしょう。
個人的にはSDカードが一番欲しかったのですが、後々の拡張性を考えればHDMIもついているに越したことはありません。
コンパクトでありながら機能的なハブ
MacBook Airとハブを並べてみるとこんな感じ。
ぱっとみ全く同じカラーに見えます。もう純正のハブといっても差し支えないレベルですよね。
そして本体重量51gと非常に軽くてコンパクトなので、持ち運びを想定しても苦になることはなさそう。
いやー、これはほんとデザインだけでもかってよかったと思えるレベルで美しい。
肝心の実用面の話も。
まずドライバなどのインストールは不要で、すぐに使い始めることができます。
ただひとつだけ注意点なんですが、USB-Cポートは充電のみ対応していてデータ転送などには使用できないとのこと。これは買って後に気づいたのでちょっと想定外でした。
SSDなどのデータ転送はUSB-Aポートを使うか、PC本体のポートを使う必要がありますね。
ちなみに充電中は本体が若干熱を持ちますが、触れないレベルではありません。
その他は特に不満なく使えていますし、SDカードの転送速度は最大104 Mbsということでかなり快適。
あとはUSB-A端子は2つもなくても良い気もしますが、MacBook AirにはUSB-Aポート自体が存在しないのでこれも重宝しています。
HDMIについては今のところは使う予定ないですが、いずれモニターも導入したいとは思っているのでその時には活躍してくれることでしょう。
まとめ
こんな感じでSATECHIのUSB-Cハブ「USB-C SLIM V2」をレビューしてみました。
まずデザインが最高に気に入ったのは言うまでもなく、これはほんとにMacBookならこれ選んで損はないってレベルです。
ただ機能面だとUSB-Cポートが充電のみでデータ転送不可という点はちょっと残念ポイントですが、MacBook Air本体のポートを活用すればOKなのでまあ許容できるかなという感じ。
ただ総じていえば満足度は高いですし、中途半端な価格帯のモノを買って後悔するよりはこのハブを買っておいた方がいいという結論ですね。
ちなみにこのUSB-Cハブ、楽天でも取り扱っている店舗自体はあるのですが、若干割高な感じがするので買うならAmazonかなと思います。
次はこちら:MacBookのスリーブならこれ
MacBook繋がりということで、MacBook本体を収納してくれるスリーブケースを紹介させてください。
革好きな方なら間違いなくハマるであろう「Drip」というメーカーが作っているアイテムなんですが、これがほんとに最高なので、ぜひこちらの記事もチェックして頂けると嬉しいです。