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Presso L レビュー|コンパクトで収納力十分なキャッシュレス時代の財布

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こんにちは、革製品大好きブロガーのどるです。

キャッシュレス化が進むこの頃、財布もどんどんコンパクト化していますよね。

そんなキャッシュレス時代にぴったりのコンパクトな財布「Presso L」を手に入れたので、実際に使ってみた感想をまとめてみました。

購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

Drip Presso L レビュー

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というわけで今回は、コンパクトなL字ファスナー、Presso Lをレビューしていきたいと思います。

このPresso LはブログやYouTubeで活躍されているトバログさんがDrip、プレリーギンザとのコラボで開発した財布で、発売と同時に売り切れるほどの人気ぶりなんですよ。

ぼくは運良く初期ロットを手に入れることができました。

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さっそく開封してみました。今回購入したのはブラックのモノ。

カラバリはこのブラックの他、アメリカーノ、グレー、ナチュラルの4色です。

本当はグレーを狙っていたんですが販売開始とほぼ同時に売り切れとなったため、2番目に欲しいと思っていたブラックをポチったという感じ。

素材はオイルドレザーである熟成レザーを使っていて、使い込んでいくことでさらに味が出る革が使われています。

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既存のPressoからL字ファスナーにすることで収納力を高めたPresso L、ここから財布としての機能をチェックしていきましょう。

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まず左右どちらにもカードポケットが2つずつ備えられています。

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こちらはカードを入れる用途以外にもSDカードを忍ばせたりすることもできますね。財布としてだけじゃなく、色々な使い方ができるのもPressoシリーズの強み。

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そして、こだわりポイントとも言えそうな外側のカードポケット、デザインの面でもアクセントになっていますが、ここに1枚だけカードを収納しておけます。

このポケットによく使うメインカードを収納しておくと、わざわざファスナー部を開ける必要がありません。

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サイズは非常にコンパクト。L字ファスナー系の財布の中でも最小クラスといっていいでしょう。

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厚みもL字ファスナーとしては極限と言っていいレベルで薄く作られています。

財布はできるだけミニマルに、でも収納力も捨てがたいという方にはLファスナータイプの財布がぴったりだと思います。

各Pressoシリーズと比較

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左:Presso 中央:Presso Noir 右:Presso L

せっかくなので、ぼくの持っているPressoシリーズとサイズ感を比較してみました。

左から無印Presso、Presso Noir(コードバン)、Presso L。大きさは左から順に大きくなっていく感じですね。

質感に関して言うと、中央のPresso Noirがコードバン素材を使っていることからやはり抜きん出ている感じはしますが、Presso Lも造りはしっかりしており、十分に所有欲を満たしてくれます。

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こうやって並べてみるとなんか自分が作ったわけでもないのに感慨深いものがあります。

Pressoシリーズはどのモデルも魅力的で、どれも手放さずに気分によって使い分けている感じですね。

なおサイズ感に関しては、他のPressoシリーズと比べるとL字で形状の違いもあり、少し大きいですね。ただ、実用面を考えると大きさの違いによる影響はほとんどないかと思います。

実際にPresso Lを1週間使ってみた感想

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ここからは実際にPresso Lを1週間ほど使ってみて感じたこと、使い勝手などについてつらつらと書いていきたいと思います。

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まず収納力、これはもともとPressoシリーズを使っていた身からすると必要十分、むしろ余裕残しで使えるレベルだと感じています。

上の写真はダミーのカードですが、ぼくの場合は通常で免許証、クレジットカード2枚、保険証と計4枚のカードを入れています。

それと現金は紙幣を数枚、普段は小銭を全く入れてません。もし現金を使ったらお釣りの小銭は家に帰ったら貯金箱にしまいます。

他のPressoと比べると収納力はかなり上で、レシートや小銭をスッと入れやすい形状なので、小型財布に初挑戦する方でもおすすめできる財布だと思いますね。

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大きさは他のPressoシリーズを使ってきた身としても、十分にコンパクトで何の問題もなし。

ちょっとした外出であればスマホとPresso Lを持って、あとはキーケースさえ持てばそれでOK。この身軽さは大きな財布では味わえない快適さだと思います。

追記:1年ほど使用した状態は?

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1年ほど使ってみての経年変化を追記しておきたいと思います。

結論からいうとブラックだとあまり変わりありませんでしたね。自分でいうのもなんですが、丁寧に扱っているのでキズもそんなには目立つものはないのでいい感じです。

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唯一変化がわかりやすいのはファスナーの部分になります。

ここはブラックのメッキが剥がれて銅色になっていますね。ぼくとしてはそこまで気にならないですが、気になる方は気になりそうです。

ちなみにファスナーの開閉は全く問題ありませんので見た目の部分だけの話ですね。

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ということでブラックなど暗いカラーのPresso Lであれば、変化も控えめで長くつかうことができると思いますね。

まとめ

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こんな感じで「Presso L」をレビューしてみました。

コンパクトでありながら収納力も十分に兼ね備えているので、コンパクト財布の入門用としてはうってつけの財布だという感想です。

革製で経年変化も楽しめるので、きちんと手入れをすれば長く愛用できるという点はもちろんのこと、愛着もわくので革製品は良いことづくめ。

ぜひみなさんもこのコンパクトな財布でキャッシュレス生活を満喫してください。

次はこちら:コードバンの質感も捨てがたい…

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記事中でも登場したコードバン素材のPresso Noir。

これ、質感が抜群によくてコンパクトさも兼ね備えている素晴らしい財布なので、よろしければこちらのレビュー記事もチェックしてみてくださいね。

ぼくはPresso LとPresso Noirを併用していくつもりです。まさに贅沢。

PRESSo Noir 開封レビュー。コードバンでコンパクト、まさに理想の財布。 - ぐらっと記