こんにちは、土屋鞄大好きブロガーのぐらっとです。
この記事では土屋鞄製造所が新シリーズとして発表した「プレーンヌメ」について調べてみたことをまとめています。
今まで土屋鞄では取り扱っていなかった生成り色の革製品にどんな特徴、種類があるのかチェックしていきましょう。
土屋鞄のプレーンヌメシリーズについて
土屋鞄が新たに発表したプレーンヌメシリーズ。
染色していない素の状態のヌメ革を使った新しいアイテムが登場したわけです。
他のブランドでも同じように染色していない、いわゆる生成り色の革製品は販売されているのですが、土屋鞄では今回が初めて。
なお、このプレーンヌメシリーズは店舗販売限定で展開されるとのこと。
通常の染色された革製品と比べると管理が難しいことも影響しているのかと思いますが、いずれにしても注目を集める存在となりそうです。
土屋鞄のプレーンヌメ 各アイテムをチェック
プレーンヌメシリーズは2019年9月現在で4アイテムが発表されていますので、その4アイテムをすべての特徴などをチェックしていきたいと思います。
プレーンヌメポーチトート|土屋鞄製造所
まずはトートバッグです。
プレーンヌメのシンプルな革を一枚で贅沢に使っていて、サイズ感としてはA5サイズのノートが入るくらい。
とにかくプレーンヌメの透明感が特徴的で、今回の同シリーズでは唯一のバッグとなります。
使いどころとしてはちょっとしたお出かけやら、サブのバッグとしてといった使い方になるのかなと思いますね。
サイズ | 縦24.5cm*横16.0cm*マチ8.0cm |
ハンドル高さ | 10.5cm |
重さ | 約170g |
価格 | 35,640円 |
プレーンヌメLファスナー|土屋鞄製造所
続いて、土屋鞄のアイテムの中でも特に人気の高いLファスナーがプレーンヌメシリーズに登場。
ぼくは以前、ディアリオハンディLファスナーという人気シリーズを使ってたんですが、ほどよいコンパクトさで革の質感もお気に入りでした。
ハンディLファスは濃い目のブラウン色ですので、こちらのプレーンヌメLファスの方が経年変化をより楽しむことができそう。
なおプレーンヌメLファスナーですが、現行のハンディLファスナーとは機構が異なっていますので注意が必要です。
写真のとおり、ディアリオハンディLファスナーは小銭入れが独立しているんですが、プレーンヌメは両脇の革と一体化しています。
この違いによって、少し使い勝手が変わってきそうだなという印象ですね。
サイズ | 縦9.0*横11.5*厚み1.7cm |
重さ | 約80g |
価格 | 16,200円 |
プレーンヌメブックカバー|土屋鞄製造所
こちらは文庫本サイズのブックカバーになります。
まあブックカバーです。どうこう言うようなモノではないんですが、コレ系のアイテムってぼくは買ったことないんです。
なんで買った事ないのかと言うと別に理由はないんですが、やっぱり割高なんじゃないのかと思ったりするのは事実なわけで。
このブックカバーも例に漏れずやっぱり高いかなーと思わないでもないんですが、写真でわかるくらいにふわっとした存在感がとっても気になります。
一般的な文庫本(厚さ20mm/高さ150mmまで)には対応しているそうで、一度実物を見てみたいアイテムであることは確かですね。
サイズ | 縦16.4*横11.4*厚み3.0cm |
重さ | 約80g |
価格 | 17,280円 |
プレーンヌメA5ノートカバー|土屋鞄製造所
最後はA5サイズのノートカバーです。
ガジェット好きでかつ革製品好きなぼくとしては、ペーパーレス化が進んでいる昨今で、普段ノートを紙でとるということがなかなかない気がしているわけです。
そう思っていながらも、こうやって革製のカバーがあるよと言われればちょっと気になってしまうわけで。
用途としては純粋なノートのカバーとしてが多いのかもしれませんが、手帳としてもかなりよさそうで、ノートカバーとしてより手帳として欲しいアイテム。
カバークリップホルダー付きなので、間違いなく手帳カバーとしても活躍してくれそうでどうすべきか結構迷ってます。
【店舗限定】プレーンヌメ A5ノートカバー / 土屋鞄製造所
サイズ | 縦21.8*横16.0*厚み1.5cm |
重さ | 約150g |
価格 | 20,520円 |
まとめ
こんな感じで土屋鞄の新シリーズ「プレーンヌメ」について調べてみました。
「プレーンヌメ」シリーズのまっさらな革が、どのように経年変化していくのか楽しめるという意味では革製品の醍醐味が詰まったアイテムだというのは間違いありません。
お手入れ含めて、扱いが難しいのは間違いないと思うので人を選びそうだなというのが正直な感想です。
ぼくはLファス気になっているので、一度店舗でチェックしてみたいと思います。