Lファス。このサイズ感が最高なんですよね。
こんにちは、ぐらっとです。
みんな大好きLファスナー。というのは言いすぎかもしれませんが、コンパクトな財布が好きな方ならこの形の財布を一度は目にしたことはあるはずです。
今回はそんな定番アイテム、Lファスナーの中でも土屋鞄が販売している「ディアリオ ハンディLファスナー」をレビューしてみたいと思います。
実際に1ヶ月ほど使ってみたんですが、使用感は上々でこれから永く愛用していきたいと思える財布でしたよ。
ディアリオ ハンディLファスナー レビュー
おなじみの土屋鞄の外箱です。
土屋鞄のロゴ入り不織布に包まれて運ばれてきます。一時保管しておきたいときはこの不織布を使えるので、大切にとっておきましょう。
しっかりした質感で十分に満足できる完成度
ハンディLファスナーは定番アイテムの中でも人気が高く、毎回再販から数十分~数時間で完売してしまうくらいのモノなんです。
その理由はやはり質感と使い勝手の良さにあるのではないかと思います。
実際に買ってみて感じたのは手に収まる絶妙なサイズ感。そして持って満足できる質感の高さ。
そして、昨今のキャッシュレス化の流れもあってコンパクトサイズの財布が流行していますが、その流れにも合った財布です。
カラーは限定版を除けば、ブラウン1色のみ。
土屋鞄が販売する財布で通常版にカラー展開のない商品はあまり見ないので、それでも人気を集めているのはデザインの良さの証ではないでしょうか。
深みのある色合いが特徴のオイルメロウレザー
ハンディLファスナーに使われている革はオイルメロウレザーと呼ばれるモノ。
北米産のステア(去勢した雄成牛)の原皮を植物タンニンだけで鞣し、表面にオイルを塗り重ねることで深みのある色合いに仕上げた「オイルメロウレザー」。
トラやバラキズ、黒点などのナチュラルスタンプをそのまま活かしたラフな表情と、革の厚みを活かしたハリ感が特徴です。
写真だけで実物を持った時に感じる質感をお伝えするのもなかなか難しいんですが、深みのある色合いでとても気に入りました。
使っていくうちに艶が出て魅力が増していく、そんな革製品の醍醐味も味わえる財布です。
とにかく今後の経年変化が楽しみ。
コンパクトサイズながら収納力は上々
ハンディLファスナーは名前の通り、手に収まるコンパクトさが売りの一つ。
iPhone SEと比べても、幅はおおきめですがほとんど同じくらいのサイズ感ですね。
ハンディLファスナーはこのサイズでありながらカードポケットを両側に備えており、中央には小銭入れ。その間に札を入れる構造です。
小銭入れのところにあるロゴがワンポイントでいい感じ。
実際にカード4枚、紙幣と小銭を数枚を入れてみてもほとんど膨らみはありませんでした。
ただしカードポケットへの収納は6枚くらいが限度。それ以上入れると膨らみが目立ってきて、形が崩れそうなのであまり入れすぎるのは革によくなさそうです。
- サイズ:縦 8.8 × 横 11.6 × 厚み 1.9 cm
- 重さ:約 85 g
- 素材:オイルメロウレザー
- 内装:カードポケット×2, 小銭ポケット×1
- 価格:12,000円(税込)
今まで使っていた土屋鞄のマネークリップはサブに
いままでメインで使っていた財布は土屋鞄の「ウルバーノ マネークリップ」でした。
このマネークリップも薄くてスーツとの相性は最高だし、ポロシャツの胸ポケットにも入るとてもいいモノ。
ただ当然小銭に入れがないので、別にコインケースを持っているもののレジで小銭を受け取ってサッと収める場所がないのは少し気になる点でした。
そんな理由もあってハンディLファスナーを今回購入。
そうは言っても、まだまだ活躍できる場は多いのでサブ財布として愛用していくつもりです。詳細が気になる方はレビュー記事をご覧ください。
土屋鞄 ウルバーノ マネークリップレビュー|上質な質感があふれるミニマル財布! - ぐらっと記
まとめ:完成度の高いオススメできる財布
こんな感じで土屋鞄の大人気シリーズである「ディアリオ ハンディLファスナー」をレビューしてみました。
このサイズ感で収納力もそれなりにあって質感もよし。もちろん革製品特有の経年変化も楽しめる。
総合的にみて完成度の高い財布であることは間違いありません。
難点を挙げるとするならいつも品薄な点。ただ一ヶ月に一回くらい再販されているので、気になる方は土屋鞄ホームページで再販情報を豆にチェックしてみてください。
次はこちら:土屋鞄、最高です。
関連して土屋鞄の魅力をたっぷりお伝えしたいと思い書いた記事を紹介させてください。
ぼくの持っている土屋鞄のアイテムやいつか手に入れたい憧れのアイテムをまとめています。
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。