こんにちは、ガジェット大好きブロガーのぐらっとです。
この記事を読んで頂いているガジェット好きのみなさんになら分かっていただけると思うんですが、ガジェット自体はもちろん、収納するモノにもこだわってしまいませんか?
ガジェットポーチに始まり、カメラケースやバックパック。挙げ始めたらきりがないんですが、ぼくもそんなタイプのガジェット好きのうちのひとりです。
というわけで今回は、大好きなガジェットたちを収納するモノ、バックパックをレビューしていきたいと思います。
今回ぼくが新しく手に入れたバックパックは、INCASEの「City Dot Backpack」。
コンパクトでありながら必要十分な収納量、そしてガジェット好きには魅力的な機能が盛り込まれた、まさに理想のバックパックだと思います。
ぜひ購入検討の参考にしていただければ幸いです。
INCASE 「City Dot Backpack」レビュー
まずはCity Dot Backpackの外観をチェック
まずはバック全体の外観をチェックしておきましょう。
City Dot Backpackのカラーはブラックとヘザーブラック(グレーっぽい色)の2色で展開されています。
そして、今回購入したのはブラックのモデル。
なおブラックとは言ったものの、真っ黒ではなく意外と薄めの色合いで、個人的には結構好きな雰囲気です。
背面はこんな感じ。ショルダーストラップは太めなので、肩への負担が少なそうな印象。
あとはなんと言ってもコンパクト。これはもうほんとに間違いなくて、このサイズでどのくらいのモノを収納できるんだろうと少し心配になるくらいですね。
実際にどのくらい収納できるかは、後でチェックしてみています。
City Dot Backpack - Incase(インケース)
City Dot Backpackの気になる機能面をチェック
ここからは収納部分をチェックしていきます。まずはメインコンパートメントからみてきましょう。
ここにはポケットが2つあって、1つはメッシュ状のポケット。
もうひとつ、背面に大きなポケットが備えられています。
こちらはPCなどを収納することを想定して起毛素材となっていますね。
続いてはバック前面の各収納について。上部は小さめのつくりでこちらも起毛素材になっています。
スマホやコンデジなど、小さめのガジェット類を入れるのに適したポケットという印象です。
ちなみに各ファスナーは止水仕様になっていて、バッグ全体もナイロン素材なので、多少の雨なら防いでくれそう。
次に前面の下側ポケットをチェックしたいと思います。
こちらは中央に仕切りがありつつ、さらに小さなポケットが仕切られている感じ。
ちょっとした小物類はこちらに居場所を作ってあげるとよさそう。
あとは背面ですが、ストラップは広めなので肩の負担は分散されそうです。
背中と密着する面に関してはメッシュ素材になっていますので、通気性が確保されていますね。
ざっくり各部をチェックしてみましたので、次は実際にいろいろとモノを入れてみたいと思います。
City Dot Backpackに実際にモノを入れてみる
さっそくいろいろモノを入れていきます。
まずはメインコンパートメントにぼくが普段使っているSurface Pro 6(12.3インチ)を入れてみました。結果から言うと、タイプカバー付きでほぼぴったり収納できる感じです。
INCASE公式ページをみると、13インチのMacBookシリーズまでは収納できるとのことですので、サイズ感の参考にしてみてください。
前面上部のポケットは起毛素材ということで、カメラやスマホなどを入れるのにぴったりです。
参考例としてGRIIIを置いてみました。ある程度の厚みは許容できるので、このクラスのカメラなら余裕で収納できますね。
続いては前面下部のポケットをチェック。
こちらのポケットには仕切りがあり、内面には小型タブレットを入れるのにぴったりのスペースがあります。
iPad miniを入れてみると、これがまたぴったりな感じ。基本的にApple製品を想定してポケット類はサイズ調整されているのでApple製品との親和性の高さはさすがです。
さきほどと同じポケットに折りたたみ傘を重ねてみると、これも丁度いいサイズでした。ぼくの持ち物とこのバックの相性が良すぎてびびる。笑
実際にCity Dot Backpackを使ってみた感想
ここからはCity Dot Backpackを使ってみた感想をつらつらと書いてみます。
まず触れておきたいのはやはりこのコンパクトさ。
A4サイズが収納できるサイズ感はかなりいいですね。サイズはもちろんのこと軽さも十分に合格点。
それと荷物を入れても、重さを感じないショルダーストラップもかなり優秀だと思いますね。
収納部分は各ポケットの目的がはっきりしているので、実際に使ってみても仕分けがしやすくなっていることが体感できました。
唯一気になる点を挙げるなら、ファスナーの引っかかりを感じることが何度かあったこと。
ただ、ちょっとすべりが悪い気がする程度で使えないわけではないんです。でも他に気になる点も見当たらないので、ここで触れておきたいと思います。
ちなみに普段のバッグの中身を全部並べてみるとこんな感じ。
こちらのモノをここで紹介すると長くなるので、カバンの中身的な記事を別であげようかと思ってます。
▷カバンの中身記事書きました!
【2020年】ガジェットと革製品好きなアラサー男子のカバンの中身。 - ぐらっと記
ちなみにこれを全部入れても、あとマグボトルか500mlのペットボトルくらいなら入るくらいにメインコンパートメントは余裕ありますね。以外と収納力があってほんといいバックです。
サイズ | H 40 x W 28 x D 10cm |
重さ | 約 550g |
カラー | ブラック、ヘザーブラック |
原産国 | 中国 |
備考 | A4サイズまで収納可能 |
定価 | 12,650 円(税込) |
まとめ
こんな感じでINCASEのCity Dot Backpackをレビューしてみました。
非常にコンパクトなバックパックなので、男女問わず使いやすいアイテムだと思います。
個人的にはこのバックパックとレザー製のトートバッグの2つを日常使いとしていくつもりなんですが、素材的に雨の日も心配せずに使えるのはありがたい。
これからこのバックパックを愛用していきたいと思います。
次はこちら:トートバッグならこれです
バックパックならINCASEめちゃいいんですが、革製品好きとしてはこちらのトートバッグもおすすめしたいので関連として紹介させてください。
マザーハウスの「アンティークスリムトート」というバッグなんですが、ちょうどいいサイズ感で革の質も文句なし。そしてなんと言っても本革でありながら手に入れやすい価格帯なのがおすすめのポイント。
革好きな方なら間違いなくオススメできるアイテムですので、少しでも気になったという方はレビュー記事をご覧いただければと思います。