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グランドセイコー SBGX261 レビュー|実用クオーツ時計の最高峰。

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こんにちは、ぐらっとです。

最近新たに購入した時計をレビューしてみたいと思います。

今回ぼくが購入したのはグランドセイコーのSBGX261、グランドセイコーの中でも定番とも言えるモデルなので購入を検討している方も多いはず。

外観レビューや使用感はもちろん、どんな理由でSBGX261を選んだのかについて触れていますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

グランドセイコー SBGX261 レビュー

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まずは今回ぼくがグランドセイコーの時計を購入した理由について触れておきたいと思います。

一番大きな理由は30歳という節目を迎えて、なにか長く使えるモノを記念に買いたいなと思ったのが始まり。そして考えていた候補が、カメラ、時計、そしてギター。

正直どうするかずっと迷っていたんですが、最終的には毎日身につける時計を買う選択をしました。

時計を買うと決めたあとでも、グランドセイコー、オメガなどブランド・価格帯を含めてかなり迷いましたが、結果として日常使いしやすいクオーツにしようと思い、今回のグランドセイコー SBGX261という結論に至りました。

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というわけでさっそく開封していきたいと思います。

ちなみに今回ぼくはヨドバシ.comで購入しました。

実店舗(時計屋さん)での購入も考えましたが、近隣店舗だとポイント付与がなかったりしてネットショップで買うことを決意。

ネットでしか見かけないよくわからない店舗を使うのは、安価な商品ならまだしも高額なモノだと気がひけるので、安全安心のヨドバシをチョイスしました。

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グランドセイコーの時計はもちろん初めての購入、わくわく。

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箱の中に箱、よくあるパターンですね。

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SBGX261 外観レビュー

ここでようやくSBGX261とご対面。ブラックの文字盤がめちゃかっこいい。 

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まだここだと保護シールが貼ってある状態なんですが、この時点でもう惚れぼれしちゃいますよ。

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裏面も保護シール、仮に試着とかするときに時計が汚れても嫌ですからね。

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ブラックの文字盤にグランドセイコーのロゴ、そしてデイト表示だけという非常にシンプルな文字盤。

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もうたまらなくかっこいいです。

クオーツモデルでありながら針が太いのはグランドセイコーならでは。

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バックルにはGSのロゴが入っています。

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スクリューバックには獅子の紋章。これは獅子が百獣の王であるようにグランドセイコーが時計界での最高峰を示す意味があるのだとか。

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リューズにもGSのロゴが入っていますね。リューズガードはなくこの点もシンプルに仕上がっている印象です。

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光の反射で輝く針がめちゃめちゃかっこよくないですか。これだけで所有欲を満たしてくれます。

実際に装着してみても満足できる時計

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実際に腕に巻いてみました。ぼくは腕が細いので、このSBGX261の37mmというケース径がちょうどマッチしています。

視認性も良好ですし、やっぱりシンプルで美しい。この点がぼくがSBGX261を選んだ最大の理由。

シンプルでありながらも質のよさを感じさせてくれますね。重さは134gでクオーツ時計としてはごく普通という感じ。

どちらかといえばオンで使う時計だと思いますが、なんとも言えない佇まいでずっと付けていたくなる気分になります。

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そしてグランドセイコーのクオーツ最大の特徴とも言えるのが年差クオーツとよばれるほどの正確さ。

クオーツでこの精度を誇るのはもう単純にすごいという言葉しかありません。

やはり実用時計としてグランドセイコーのクオーツは最高峰に位置していることは間違いなと感じますね。

正確な時を刻むシンプルな時計、SBGX261のよさはこの辺りに集約されていると思います。

手持ちの時計と比較してみる

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続いては手持ちの時計たちと比較してみましょう。まずこちらはおなじくセイコーのブライツというラインのモデルで、5年ほど前に購入したものです。

文字盤の色から違いますが、SBGX261は装飾も機能もシンプルに振り切っていることがよくわかります。

このミニマルなデザイン、カジュアルな場面だとちょっと地味すぎる感もありますがやはりいいなと思わせてくれますね。

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こちらは7,8年くらい前に買ったオメガのシーマスター「2222.80」との比較です。

まさに対局ともいえる雰囲気ですが、どちらもめちゃくちゃ気に入ってます。どちらもケース径が小さめでぼくの腕にはまさにちょうどいい感じなんですよね。

オンとオフで切り替える使い方かなとも思いますが、ぼくはこれに加えてApple Watchも持っているので、気分によって使い分けようと思っています。

まとめ

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こんな感じでグランドセイコーのSBGX261をレビューしてみました。

とてもシンプルなデザインでありながら高級感も感じられ、さらには精度も文句なし。

実用時計としての使いやすさを備えていながら、所有欲も満たしてくれる時計であることは間違いないでしょう。

高級時計の中では入門機的な価格帯ですが、正直これ一本持っていればどこへ付けていってもおかしくはないと思いますね。

これから永く愛用していきたいと思います。

次はこちら:オンでも使えるレザーバックパック

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時計とはちょっと違うんですが、いわゆるオンのときでも使えるレザーのバックパックを関連して紹介させてください。

こちら、マザーハウスというブランドのバックパックなんですが、とにかくデザインがよくてもちろん本革を使っているんですが、価格も抑えめという最高のレザーバッグなんです。

詳しくは別記事でレビューしていますので、気になる方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

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