こんにちは、ぐらっとです。
今回はM1 MacBook Airの話をさせてください。
巷にはあらためてレビューする必要があるのかというレベルでM1 MacBook Airのレビュー記事があふれています。
ということもあって、ぼくもM1 MacBook Airのレビューをあげるのもどうかと思ったりしました。
とは言っても実際に使ってみた感想は十人十色だと思いますので、ブロガーであるぼくが4ヶ月ほど使ってみた感想を書いていきたいと思います。
この記事が新たにMacBook購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
M1 MacBook Air レビュー|ブロガーが使ってみて感じたこと
さっそくレビューしてきたいと思いますが、結論から言うと以下のような感じです。
【いい点】
- 最小構成でもキビキビ動いてコスパ良し
- デザインがかっこいい
- 所有欲が満たされる
- Appleのエコシステムはやはり優秀
【気になる点】
- 同クラスのPCとしては重量が重め
- 単体では拡張性に欠ける
- ブログ更新だけならここまでのスペックはいらない
なぜこのように思ったのか、ここから詳しく書いていきたいと思います。
M1 MacBook Airのいいところ
最小構成でもキビキビでコスパ最高
まずはじめにM1 MacBookを評する際によく言われることではありますが、やはりコスパは抜群にいいと思います。
最小構成だと11万ちょっとで買えてしまうのに、テキストベースの作業は当然ながら、他にもぼくはやってませんが動画編集すらもそれなりにこなせるスペックのマシンが手に入るのはやはり驚きですよね。
ブラウジングは、SafariもChromeも従来のMacBookと比べるととにかく爆速で、テキストベースの作業がメインの方でも買う価値はあるかと。
Apple製品は高いけどいいモノってイメージですが、そのイメージを覆してコスパ最強の声も多いM1 MacBook Air、あらためてすごいマシンだと感じさせてくれますね。
デザインがかっこいい
デザインに関しては従来のMacBook Airから変更ありません。スマートな雰囲気はやはりApple製品ならでは。
Airの特徴である楔形のデザインはやはり美しく、MacBookを初めて買う前からこのデザインはいいなと思っていました。
実際に購入したあともその気持ちは変わらずで、非常に満足しています。
所有欲を満たされる
さきほどまでの話とほぼ重複してしまいますが、やはりこのデザインのよさで所有欲を満たしてくれます。
アルミの質感は他のPCとは一線を画していて、それが高級感を演出していますよね。
持っていて満足感が得られるというのは、モノ選びにおいてとても重要なことだと考えていて、機能性は高いけどデザインが気に入らないモノって結構あると思うんですよ。
そういったモノはもちろん悪くはないんですが、結局あとで他に目移りしちゃうことが多い気がしてます。
だからこそモノを買うときの基準として、所有欲を満たしてくれるかどうかを重要視したいと思うんですよね。
Appleのエコシステムが優秀
これはMacBookだけでどうこうという話ではないんですが、Appleのエコシステムはやはり優秀だなということも改めて感じさせられました。
iPhone、iPadとの連携では、写真の同期に関してかなり重宝しています。
ぼくの場合、スキマ時間でブログ用の写真をiPhoneやiPadで編集してからMacBookで記事執筆する流れが多いので、かなり助かっています。
また記事のサムネはMacBookでCanvaというソフトを使って作成しているので、このときも写真を他の端末で編集した写真を同期して使っていますね。
とにかくAppleのエコシステムは、Apple製品が身の回りに多ければ多いだけ効力を発揮することを身を持って体感しているので、この点は大きなメリットだと感じています。
M1 MacBook Airの気になる点
決してAirとは言えない重量感
気になる点のひとつめとしては重さに関する点。
MacBook 『Air』という名前でありながら、1.29kgという重さは13インチクラスのラップトップPCとしては決して軽量とは言えません。
同サイズの13インチ MacBook Proと比べても100gほどしか変わらないので、正直重さに関してはある程度許容する必要がありますね。
過去モデルである12インチMacBookであれば1kg以下とかなり軽量だったので、そのモデルの復活を望む声が多いのを納得できるくらいに重さに関しては微妙です。
もちろん、その重さの分だけ質感は十分すぎるくらいにいいので、トレードオフと考えれば合点がいくかもですね。
単体では拡張性に欠ける
続いては、拡張性について。
これは言わずもがななんですが、MacBook AirはUSB-Cポートが2つとヘッドホン端子のみで非常にミニマルな仕様となっています。
この点、個人的にはSDカードスロットはあったら便利だなと思いますが、そこまで使用頻度も高くないので、使うときだけハブ挿せばいいやと思えるレベル。
ということで個人的にはそこまで気にならないんですが、やはり気になる人は気になるかと思います。
ブログ更新が目的ならもっと安価なPCでもいい
これはもう現行のMacBookならどれにでも当てはまる話ですが、ブログを書くなどのテキストベースの作業であれば十分すぎるくらいに快適に動いてくれます。
というかもはやオーバースペックと行ってもいいくらい。
ぼくがそうであるように、デザインが好きでMacBookを選ぶ方や現行手持ちでiPhoneやiPadも持ってて、エコシステムを享受したいって方はもちろんMacBook、いいと思います。
ただなんとなくでMacBookを選ぶのは個人的には微妙かなって気がしますね。
テキストベースの作業であれば、Windows機のもっと安いモデルでも必要十分ですし、なんならChromebookという選択をすればかなり初期投資は抑えられます。
そう入ってもMacBookがいいって思うのは僕だけではないと思うので、作業に対するモチベーション維持の意味では気に入ったモノを買うというのは大事ですね。
その他の使用感など
その他、ちょっとした使用感などを最後に書いておきたいと思います。
まずはキーボードの打鍵感、これは個人的にはかなり気に入っていて適度にキー打ってる感を得られるので、別途キーボードを使わなくても十分でしょう。
保護用のケースはDrip社のレザーケースを使っています。
これが革好きなぼくにとってはめちゃめちゃハマっていて、表面にはロゴもないシンプルな仕様がとても気に入っています。
Macbook用レザースリーブ Drip「Leather MacBook Case」が質感最強でした。 - ぐらっと記
まとめ
こんな感じでM1 MacBook Airをレビューしてみました。
ここまで色々と書いてきましたが、ぼくとしてはこのM1 MacBook Airを買ってよかったと思っています。
テキストベースの作業がメインであるぼくには最小構成でも非常に快適。むしろ最小構成でコスパの面ではもう文句ありませんね。
これから当分はこのマシンのお世話になる予定なので、また何かあればお伝えしたいとこのブログでお伝えしたいと思います。
次はこちら:自宅作業なら外部モニターで効率アップ
MacBookとあわせて自宅で使っているのがこちらのモニター。
USB-Cケーブル1本でMacBookと接続できるので気に入っているアイテムです。
このモニターは主にテレワークで活躍してくれているんですが、ブログ執筆時にもかなり助かっているので、外部モニター導入を検討されている方はこちらの記事もチェックしてみて頂けると嬉しいです。