こんにちは、ぐらっとです。
ガジェットポーチ沼にはまっている感のある今日この頃、またしても新たなポーチを買ってしまったのでレビューしてみたいと思います。
今回購入したのはガンゾの「NALYA(ナリア) スクエアポーチ」というアイテム。
ガンゾと言えば純然たる革製品と思いきや、ポリエステル生地がメインのポーチなんです。
これがまた質感がよくてかなりお気に入りのアイテムとなりましたので、おしゃれなポーチをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
ガンゾ NALYA スクエアポーチ レビュー
ということでレビューしていきたいと思います。
ガンゾの革小物はいくつか購入したことがあり、今もレザーポーチを愛用中。
そのレザーポーチも文句なしで気に入っているので、今回のポリ生地のポーチも楽しみです。
さっそく開封してご対面。
このポーチ、ナリアというモデルでポリエステルとレザーの組み合わせで作られたポーチになります。
カラーは黒一色でとてもシックな印象ですね。
ガンゾのギャランティカードはゴールドで正直かなり派手ですが、プロダクトは派手さよりも質感を重要視している印象があります。
それではナリア スクエアポーチを詳しくチェックしていきましょう。
冒頭から何度か触れているとおり、このポーチは革だけでなく高級なポリエステル素材が使われています。
どちらもブラックで革よりもポリエステル生地が濃いめのブラックといった感じです。
このポリエステル生地はハイブランドでも採用されているというリモンタ社製のもの。
ツヤ感やしっかりとしたハリが高級感を感じさせます。実際に手に持ってみても、安価なポーチとは一線を画するアイテムだというのはすぐに分かりますね。
ファスナーは表面のブラックとは対象的なゴールド系のカラーで、どこにファスナーがあるのかもわかりやすく視認性は良好と言えそうです。
表面にはポケットがひとつ。ここはファスナーもなくて若干心許ない部分ではありますので、一時的に薄手のものを入れるくらいの使いみちになりそうです。
一番気になっていたのはレザーとポリエステルの組み合わせってどうなんだろうかという点でした。
でも実際にさわってみると、ポリ部分は光沢感がいい感じでかなり高級感ありますね。
さすがハイブランドでも使われているだけあります。
そしてレザーとの組み合わせも全く違和感なくて、レザーがアクセントになっていい感じです。
内部はブラックではなく生成色のような感じですね。
このカラーであれば内容物を見つけやすくなるので歓迎です。
また内側には一つだけ仕切りポケットが備えられています。
NALYA スクエアポーチをガジェットポーチとして使う
ここでぼくがこのポーチに何を入れているのか紹介しておきたいと思います。
基本的にはガジェットポーチとして使う予定で、この中で一番大きいのはAnkerのモバイルバッテリー。
コンセント直結可能のため、充電器を持ち運ぶ必要がなくなる優れもので、今はこのモバイルバッテリーを持ち歩くようにしています。
実際にポーチにさきほどのガジェットたちを入れた状態がこちら。
しっかり詰め込まれていて、中身はそれなりにパンパンという感じですが、想像よりもポーチの容量は大きくてしっかり収納できています。
ガンゾのオールレザーポーチと比べてどうか
最後に同じくガンゾから発売されているオールレザー素材のポーチ「サケット2」と比較してみます。
まず大きさはほとんど同じですが、マチの有無が違いになります。
ナリアはマチがしっかりとあるのに対して、サケット2はほぼマチなしの仕様ですので、ナリアの方が多くのものを収納できますね。
その他、素材はサケット2がオールレザーで経年変化を楽しみたいという方はサケット2の方をおすすめします。
あとはカラバリも異なっていて、ナリアはブラック一色ですが、サケット2はブラック、ネイビー、ブラウンと3色展開されています。
このようにナリアとサケット2は結構違いがあるので、このあたりを理解した上で自分にあったポーチを選んでみてくださいね。
まとめ
こんな感じでガンゾ「ナリア スクエアポーチ」をレビューしてみました。
革素材だけでは味わえない、独特な質感で満足度の高いポーチだというのが、ぼくが使ってみて感じたナリア スクエアポーチの印象です。
ポリ生地ってどうしても安っぽくなりそうなんですが、このポーチはしっかりとした素材感があって所有欲を満たしてくれます。
ポーチに悩んでいる方、このアイテムを試してみると幸せになれるかもしれませんよ。
次はこちら:記事中でも紹介したオールレザーポーチ
今回の記事でも少し触れていたオールレザーのポーチ「サケット2」。
「ナリア」ももちろんいいアイテムなのは間違いありませんが、「サケット2」も負けていません。
価格的にはこちらのサケット2の方が少しお安く購入できますね。
革製品好きな方ならかなり迷いそうな選択肢ですが、まずはレビュー記事を読んでいただければうれしいです。