こんにちは、ぐらっとです。
買ってしまいました。EOS R8。
一時だけフルサイズ機から離れていたんですが、やはりフルサイズ機はいいなと思い直して新たに購入したのが本機です。
届きたてのEOS R8の外観をチェックしつつ、なぜEOS R8を購入したのか語っていきたいと思います。
作例はまだほとんどありませんが、最後に少しだけ載せてみましたのでそちらも含めて参考になれば幸いです。
CANON EOS R8 開封レビュー
カメラといえばマップカメラ、ということで今回もお世話になりました。
買取も含めて利用させてもらっているんですが、今のところ不満を感じることはないので、もし使ったことがない方にはマップカメラおすすめです。
RFレンズはとりあえず当面必要なレンズは持っているのでキットレンズなしでボディのみ購入しています。
さっそく開封して内容物をチェックしていきます。
EOS R8本体とバッテリーに充電器、あとはストラップと取説類になります。
このストラップ、正直いらないのでその分を安くしてほしい気もしますが、自分もはじめの1台の時は使っていたことを思い出しました。ので、需要はあるんだろうことを考えると無くなることはないんでしょうね。
ということで、ここからさっそくEOS R8のボディをくまなくチェックしていきたいと思います。
EOS 8はRPの後継っぽいデザイン
EOS R8のデザインはEOS RPと似ていて以前EOS RPユーザーだった身としてはとても似た雰囲気を感じます。
内蔵ストロボがなくて低背な見た目は好みが分かれそうな気がしますが、ぼくはこのデザイン気に入っていますね。
接続の端子類はこちらに集約されています。USB-C端子以外は個人的には使うことはほぼなさそうです。
背面はこんな感じでボタンは少なめという印象ですね。
ファインダーは実際に見ればわかりますがハイエンドに比べるとやはり劣っていますが、このクラスに慣れていればごく普通のファインダーです。
こちらの側面は特にボタン類はなく他のRFシリーズ同様にシンプルな見た目です。
上から見た軍艦部はこうなってます。左の静止画・動画の切り替えボタンは動画をよく撮る人にとってはありがたいボタンではないでしょうか。
EOS R8とR10の外観比較
続いてはEOS R10との外観比較になります。
両者はセンサーサイズが違うため、購入検討時に比較するか微妙ですがせっかくどちらも保有しているタイミングなので並べてみました。
外観をみるとEOS R10の方が寸詰まりというかキュッとしている印象で、EOS R8は背が低くて横に広くなっていますね。
実際に使ってみるとEOS R10は大きめのレンズを装着すると右手のグリップを握った部分が窮屈になっていたので、EOS R8のほうがゆとりを持って使える印象です。
上からみるとわかりやすいと思うんですが、グリップとレンズマウント部のスペースが結構違います。
ボタン類については、EOS R8には写真と動画切替の専用ボタンがあって、録画ボタン周りに紛らわしいボタンがなかったりして動画向けの作りになっている印象ですね。
ぼくは写真メインで使うのでこのあたりはそこまで気にしていませんでしたが、地味に違いを感じます。
ちなみにEOS R10は手放して、RFマウント機はEOS R8のみで運用していくつもりです。
EOS R10はキットレンズ付きで購入したんですが、購入時の価格と売却価格が1万円ちょっとしか変わらなかったのでやはりカメラは資産とも言えますね。
レンズはRF24-105mm F4Lをつけっぱなし
EOS R8をメインカメラとして運用していくにあたって、レンズは今のところ2本で考えています。
まずはRF24-105mm F4L。こちらはEOS RPを購入したタイミングで手に入れたレンズでかなり気に入って使っています。
F値固定で使えるのってやっぱりありがたくて、このレンズに慣れるとズームの度にF値が切り替わるのは地味に面倒なんですよね。
フルサイズの中では軽量な部類に入るのでこのレンズをつけると若干レンズに負けてる感じもしますが許容できるくらいのバランスだと思います。
もうひとつは望遠のRF100-400mm F5.6-8.0を持っていますが、こちらは常用するものでもないですし、RF24-105mm F4Lをメインで活用していきつつ単焦点レンズも検討してみようと考えています。
EOS R8での作例(少しだけ)
最後にEOS R8での作例を少し載せておきたいと思います。
まだまだ使い始めたばかりなので評価できるほどのことはありませんが、とりあえず特に編集していない状態の写真になります。
まとめ
こんな感じでEOS R8をファーストインプレッションをお届けしました。
EOS R8は軽量フルサイズでCANONのラインナップの中ではミドルクラスのカメラかと思いますが、常に持ち歩いて使っていくことを考えると、このくらいのサイズ感とスペックが自分には合っているなと感じています。
これからさらに使い込んでレビュー記事も書きたいと思っていますので、もしこの季にが少しでも参考になったと思っていただけたら、ブックマークの登録もぜひよろしくお願いします。