こんにちは、ぐらっとです。
今回はTechnicsの最新完全ワイヤレスイヤホン「AZ80」をレビューしていきます。
以前AZ60も使っていた身としてはTechnicsの最新イヤホンということでAZ80はとても気になっていました。
ということで発売日に手に入れて1週間ほど使ってみた感想を記事にしてまとめています。
実際の使用感は非常に満足できるもので、間違いなくおすすめできるイヤホンですのでぜひ最後までチェックしていただけると幸いです。
Technics AZ80 レビュー
今回紹介していくのは冒頭でも触れたとおりTechnicsのAZ80。
TechnicsのイヤホンはAppleやSONYほど普及しているとは言えないのが正直なところだと思いますが、使用感では全く劣っていないのでもっと人気になってもいいのになーと感じています。
小言はこれくらいにして開封していきましょう。
カラバリは2色でシルバーとブラックで今回ぼくが購入したのはシルバーのモデルです。
内容物はイヤホン本体のほかに充電用のUSB-Cケーブルとイヤーピース7種類が付属しています。
イヤーピースはSとXSサイズについては、形状違いで2種類ずつ準備されているので自分の耳にあったサイズを選びやすくなっています。
イヤホン本体の前にケースについて触れておくと、サイズ感はハイエンドクラスでは比較的コンパクトでアルミ削り出しっぽくて高級感がありますね。
イヤホン本体は少し大きめな印象でちょっとだけ野暮ったさがあるように感じます。
カナル型でドライバーユニットは直径10mmと大きいので、イヤホン本体のサイズ感に関してはある程度は妥協が必要でしょうね。
他の完全ワイヤレスイヤホンとサイズを比べてみる
手持ちの完全ワイヤレスイヤホンとサイズ感を比較してみました。
やはりAirPods Proのケースは相当コンパクトなんですが、AZ80も負けずにコンパクトと言っていいサイズ感です。
ただイヤホン本体はMTW3よりも若干大きいかなというところですね。
詳細スペックは公式ページを参照いただいければと思いますが、AZ80はかなりスペック高いと思いますね。
スペック EAH-AZ80|Hi-Fi オーディオ - Technics(テクニクス)
Technics AZ80を使ってみた感想
まずはiPhoneとペアリングしていきます。
あらかじめダウンロードしていたTechnicsのアプリを立ち上げて、あとはアプリ上で表示される指示に従っていけば接続が完了します。
ぼくは基本Appleデバイスしか使っていないのでその前提での使用感になります。
音質に関して、これは個人差あるので感じたことをそのままお伝えします。
まずボーカルと楽器隊の分離感がすごくて、それぞれの楽器がしっかり聞き分けられるレベルですね。これは明確に言いと言えるポイントかと思います。
中音が高音がとかそういったところは正直イコライザーなどでどうにでもなる気もしますが、個人的にはとても聞き心地のいい音だと感じています。
手持ちのイヤホンだとMTW3もあるんですが、こちらと甲乙つけがたいですが間違いなくいい音を鳴らしてくれます。
続いてはノイキャン、こちらは業界最高クラスと謳われている通り相当優秀でAirPods Pro 2と同等レベルだと感じました。
周囲の音をしっかり消してくれるので、集中して作業したいときには有効活用しています。ちなみにノイキャンのレベルはアプリから調整可能です。
あとはアンビエント(外音取込み)モードについても触れておくと、こちらはAirPods Proと同等か若干落ちるかといった印象ですが、マイクで音を拾っている感覚はほとんどなく自然な仕上がりになっていて十分満足できるレベルですね。
それとマルチポイントが3台対応しているというのもやっぱり便利で、AppleデバイスとAirPods Proの利便性の高さを知ってしまうとあれが標準になってしまいます。
あのAirPodsの感覚と同じようにスマホ、タブレット、PCの組み合わせで3台使えるマルチポイントは強いですね。
まとめ
こんな感じでTechnicsのAZ80をレビューしてみました。
総じて満足できるデキに仕上がっている完全ワイヤレスイヤホンだと感じました。
AZ80、この完成度が3万円代後半で買えちゃうとあれば、現在の完全ワイヤレスイヤホン市場ではそこまで高額というわけではありませんし、ちょっといいモノを買いたいという方にはおすすめのイヤホンですよ。
発売記念でキャッシュバックキャンペーンも行っているようなので、購入するなら今のうちかもしれません。
当ブログではこういったイヤホンなどのガジェット類や革製品について書いています。
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