こんにちは、ぐらっとです。
この記事では、福岡で開催されているアートアクアリウム展に行ってみたのでその様子をレポート的にお伝えしたいと思います。
初めて行ってみたのですがあっと驚くような展示物もあって、なかなか面白かったですよ。
アートアクアリウム展について
まずはアートアクアリウム展とはなんぞやということで、簡単に紹介したいと思います。
アートアクアリウム展とは
今年で11年目を迎えるというアートアクアリウム展。各地で開催されていて、昨年まで(2017年10月時点)において760万人の方が訪れているという大人気のイベントです。
そのアートアクアリウム展の2018年第一弾として福岡・博多で行われているわけです。
アクアリウムの名前の通り金魚をメインとして、豊かな発想から生まれたアーティスティックな作品の展覧会になります。以前よりその存在は知っていましたが、これほど人気のあるイベントだとは知らなかったのでちょっとびっくりでした。
開催期間(福岡・博多)
2018年3月16日(金)~5月16日(水)
月~木・日・祝祭日 10:00~21:00(最終入場 20:30)
金・土・祝祭前日 10:00~22:00(最終入場 21:30)
公式ホームページ:アートアクアリウム | 福岡・博多 2018
入場料
- 入場券:大人(高校生以上) 1,000円/小・中学生 600円/未就学児 無料
- 前売券:大人(高校生以上) 900円/小・中学生 500円/未就学児 無料
アクセス
会場:JR九州ホール
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ9F[博多駅9F]
※JR博多駅から直結
アクアリウム展に行ってみた感想
それでは実際にアートアクアリウム展に行ってみた感想を。
アート作品|かなり見応えアリ
まず入り口から入ると金魚がお出迎え。ここはいかにも品評会に出品されたかのような金魚を魅せる作りになっていました。それぞれの金魚たちの種類もわかるようになっていましたよ。
続いては、九谷焼の器に入った金魚たち。この器にも金魚が描かれていたのですが写真を撮っていませんでした。。
器の内面の白さと金魚のコントラストがとても美しかったのが印象に残っています。
次に会場のメインとなる真ん中にある大きな作品。拡大してみると・・・
大きな容器の中に金魚がものすごい数入っていました。これで飼育できているということに驚きます。
ぼくも以前アクアリウムをやっていたのですが、水質の維持ってほんとに大変なんですよね。
説明をきちんと読むとアートアクアリウムへのこだわりとともに、主役である金魚たちへの配慮も感じることができました。
こちらはなんだか不思議なアクアリウムで泡模様?の中に金魚が。不思議な見え方をしていました。
こちらはキリコリウム。横からでも上からでも金魚たちのキレイな姿を見ることができますね。
こちらは、タマテリウムという作品です。透明の玉手箱に金魚が!
玉手箱に使用されている金箔は、普通金箔としては使われない24金を使用しているとのことで、かなりのこだわりを持った作品であることが分かります。
そして、ちょっと分かりにくいかもですが、奥の掛け軸にも金魚がいます。これぞ「和」といったところでしょうか。
夜はまた違った雰囲気|ナイトアクアリウム
ぼくは昼間に行ったので残念ながら体験していないのですが、夜にナルトなるとまた違った雰囲気でアクアリウムを楽しむことが出来ます。
公式サイト:アートアクアリウム | 福岡・博多 2018
DJが登場して様々なイベントが行われているそうなので、興味のある方はぜひ。時間があれば、昼も夜もアクアリウム三昧で過ごせそうです。
まとめ
こんな感じでアートアクアリウム展2018について書いてみました。
ぼくは初めてこのアートアクアリウム展を訪れたのですが、普段アクアリウムに興味のない人でも楽しむことが出来る仕掛けがたくさんありました。幅広い年代の方にオススメできるスポットですよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。