こんにちは、ぐらっとです。
この記事では、トラベラーズノートのパスポートサイズで2018年3月に定番として発売されたブルーのモノをレビューしています。
実際に10日間ほど使ってみた感想を書いていますので、ぜひ参考にしていただければと思います。革製品好きにはたまらない質感で、間違いなく買ってよかったと言えるモノですよ。
トラベラーズノート(パスポートサイズ) レビュー
それではさっそくレビューしていきたいと思います。
開封の儀
毎度のことですが、やはりこのタイミングが一番わくわくしますね。これから末永く使っていけるような相棒になるといいなぁと思いながら開封。
というわけで、さっそく内容物を確認します。革製カバーと無罫のリフィル、そして予備のゴムバンドとコットン製のケースが付属していました。
主な仕様はこちら。
内容
外箱 コットンケース(布製) カバー本体(牛革製) スペアゴムバンド(マスタード)
ノートリフィル(64ページ、MD用紙(ステッチャー綴じ))
サイズ
外箱/H150×W113×D16mm コットンケースH165×W120mm
カバー本体/H134×W98×D10mm MADE IN THAILAND
ノートリフィル/H124×W89mm×D4mm MADE IN JAPAN
新定番色のブルー
今回ぼくが購入したのは2018年3月、新たに定番カラーの仲間入りしたブルーです。
以前、限定カラーとして登場した際にはプレミアがついてオークションなどでもかなりの高値になった上、偽物が作られるくらいの人気だったようで、それを見たメーカー側が定番色に追加することを決めたとのこと。
そのほかにも、キャメル、ブラウン、そしてブラックの計4色展開されていて、もともとは経年変化が楽しめそうなキャメルを購入候補にしていました。
しかし、新色のブルーが発売されることを知ってしまいそちらに心奪われた結果、ブルーを購入。濃いブルーの色合いが、深い味わいを感じさせます。
サイズ感は名前の通りパスポートサイズなのですが、もうちょっと身近なモノと比べて見ると、iPhone SEよりちょっと大きいくらいと言った感じです。
本革で質感が最高なカバー
カバーの革は質感がほんと最高。肌ざわりもよくて、革特有の香りがするので革製品好きとしてはたまらないですね。
見た目にもちょっと荒削りな革。タイ北部のチェンマイという都市で生産されています。タンニンなめしの革をカットしただけのシンプルな作りなんですが、そこもまたいいですね。
なおメーカーのホームページにも記載されていますが、こちらの革カバーは表面加工がほとんど行われていないためにキズがつきやすいです。実際に10日間ほど使用したモノがこちら。
細かいキズが入っていますよね。しかしながら、こういったキズも含めて革製品のいわゆる経年変化と捉えれば、これから長く使っていく中でのひそかな楽しみへと変わります。
革製品の醍醐味と言える経年変化。使い込めば使い込むほど自分だけのモノになっていくわけですね。
高いカスタマイズ性
続いてはトラベラーズノートのもうひとつの魅力である高いカスタマイズ性について。
ぼくの場合は横罫ノートとクリアケース、そしてそれらを束ねる為の連結バンド。このカスタマイズ性があることで、ノートが自分だけのモノになっていきますね。
自分で記入するタイプの週間や月間のダイアリーも用意されています。2018年はすでにモレスキンの手帳を買っていたので、来年はこのトラベラーズノートを手帳化しようかと早くも思案中です。
2018年の手帳を購入!モレスキン ウィークリーダイアリー ポケットサイズ。 - ぐらっと記
カスタマイズとは少し話が逸れますが、ぼくは無印良品の万年筆とトラベラーズノートを一緒に持ち歩いています。
これはモノグラフ(https://number333.org/)というめちゃくちゃおしゃれなブログで紹介されている組み合わせで参考にさせてもらいました。
初めての万年筆ですが書き味もよくて、オススメです。
どこにでも持ち歩きたくなってしまう組み合わせでとても気に入っています。間違いなく買ってよかったと思えるノートです。
まとめ
こんな感じで、パスポートサイズのトラベラーズノート新定番色であるブルーについてレビューしてみました。
革製品好きな方には、自信を持っておすすめできるノートですよ。経年変化が楽しめる上にカスタマイズ性も高く、自分だけのノートを作り上げることができますのでぜひ使ってみてください。