こんにちは、ぐらっとです。
今回は、Amazonの月額定額読み放題サービス「Kindle unlimited」を実際に2ヶ月ほど使ってみた感想を書いていきます。
正直にいいところとイマイチな所を上げていきたいと思いますので、加入を考えている方の参考にしていただければと思います。
Kindle unlimitedについて
まずはKindle unlimitedについて、簡単に紹介しておきますね。
Kindle unlimitedは月額980円(税抜)で対象となる本が読み放題になるサービス。ちなみに利用開始から30日間は無料で使えます。
ちなみにPrime Readingというアマゾンプライム会員向けの読み放題サービスもありますが、こちらは対象冊数が少なくKindle unlimitedの下位版といった位置づけになります。
Amazonプライム会員向けの新特典 「Prime Reading」を試してみたので、iPhoneでの使い方と感想など。 - ぐらっと記
なお、サービス名にはKindleと名がついていますが、もしKindleを持っていなくてもスマホやタブレット、パソコンなどの今使用している端末にアプリをダウンロードすれば利用することが可能です。
そうはいってもKindleは読書専用端末なので他の端末と比べて、読みやすさや疲れにくさが違いますので、ぼくとしてはKindleでの利用をおすすめします。
▽ぼくが使っているKindle Paper Whiteのレビュー記事はこちら
Kindle Paperwhiteレビュー|電子書籍リーダーのよさを伝えてみる - ぐらっと記
Kindle unlimitedを使ってみた感想
本題であるKindle unlimitedを使ってみた感想に入りたいと思います。
いろんなジャンルの本が読める
まずは、読み放題サービスですので普段読まないようなジャンルの本も試し読みが出来ます。カバーページを見てなんとなく気になるなって思ったときは、「とりあえず読んで見る」ができるこのサービスは便利ですね。
読み放題なので気になる本を気軽に読める
ぼくの場合、最近なにかと話題の仮想通貨(もうだいぶ下火でしょうか)に関する本などもいくつか読んでみました。
まったく無知な世界だったのですが、何冊か読むとなんとなく仮想通貨のことがわかったような気がします。こういった感じで興味はあるけど、それ単体で買うまでもないというレベルの本を気軽に読めるのは大きなメリットですね。
読書数が少ないとお得さは半減
ある意味当然の話ですが、読書数が少ない場合はいくらお得なサービスといえどもメリットは半減します。また、読みたいジャンルの本が少ない場合もあまりメリットを得る事ができません。
この点については、加入前にある程度考慮して、無料体験で見極めるという手段が必要になるでしょうね。
最新の話題書は基本対象外
Kindle unlimitedは読み放題サービスではありますが、Amazonで販売されるすべての本が読めるわけではありません。対象となっている本だけが読めるので、基本的には最新の話題書などはしばらく対象にはならないと考えたほうがいいでしょうね。
一度に借りられるのは10冊まで(返却すれば何冊も読める)
こちらは注意点ですが、Kindle unlimitedで一度に借りられる本は10冊までという条件があります。とは言っても読んでしまった本を返却すればまた新しい本が読めますし、その本がKindle unlimited対象である限り何度でも借り直すことができます。
結局元は取れる?
いろいろ書いてきましたが、結局元が取れそうなのかが気になる所です。ぼくの場合は短めの本も含めて1ヶ月あたり10冊ほどは読んでいるので、今のところ元は取れていると思っています。
今まで知らなかったジャンルや別にお金を出してまで読まなくてもいいかなと思う本などに手を出してみて、以外と面白かったりしたのでぼくはKindle unlimitedに加入して良かったという感想です。
まずは無料体験で試してみてからという判断ができるのはありがたい話です。もちろん30日以内であれば解約しても無料。
30日間を超えて料金が自動的に支払われないように設定を変更しておくことも可能ですので安心ですね。
Kindle unlimitedの申し込みは下記バナーから行えます。
▽30日間の無料体験申し込みはこちら
まとめ
こんな感じでKindle unlimitedを実際に2ヶ月間使ってみた感想を書いてみました。読書好きにはおすすめのこのサービス。
ぼくとしては満足度が高くて今後も使っていこうと思っています。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。