こんにちは、ぐらっとです。
この記事では、ステッドラー社より発売されている多機能ペン、アバンギャルドライトを紹介します。
最近、文房具にハマっていて久しぶりにペンを買い替えたのですが、なかなかにおしゃれで気に入ったので、その理由を書いていきたいと思います。
このペンは1,500円ほどとちょっとだけ高いですが、それに見合った所有欲を満たしてくれる製品だと思います。
あまり安っぽいのもイヤだけど高いものには手が出ない…というぼくにピッタリのペンでした。
ステッドラー社について
まずは、今回購入したペンのメーカーであるステッドラーについて少し調べてみたので簡単にご紹介しておきます。
ヨハン・セバスチャンが1835年に鉛筆製造工場を設立した事が、 ステッドラー社の始まりとなりました。
また、設立者のヨハン・セバスチャンの祖先であるフリードリッヒ・ステッドラーは、現存している「鉛筆製造者」としての世界最古の記録としてニュルンベルク市役所の資料にその名が残されています。
上記の通り、設立者は現存している中で最古の鉛筆製造者という歴史あるメーカーです。これを聞いただけでも凄みを感じますね。
製図用のペンが有名で、よく考えてみると僕も学生時代に製図用として実際に使っていた記憶があります。あのときのペンどこにいったのかなぁ。。笑
アバンギャルドシリーズについて
そんなステッドラー社が販売しているアバンギャルドシリーズの多機能ペンには2種類の仕様があります。
- アバンギャルド- 4機能(黒・青・赤・シャープペン)
- アバンギャルドライト- 3機能(黒・赤・シャープペン)
ボールペン+シャープペンという点はどちらも同じですが、ボールペン色の数が異なっていますね。
アバンギャルドライト レビュー
それでは実際に購入したペンをレビューしていきます。
今回、ぼくが購入したのはさきほど紹介した2種のうちアバンギャルドライトというシリーズになります。
ぼくの場合、ホワイトのペンを選びましたが、10色展開と豊富な選択肢があるので、お好みの色が見つかるはずです。
ここで主な仕様を紹介しておきますね。
- ボールペン:黒、赤(0.7mm)
- シャープペン:0.5mm
- 材質:アルミ
- サイズ:131×9.5×11.8mm(ペン先収納時)
- 重量:14g
開封するとシャープペン本体と説明書が入っていました。
アバンギャルドライトの場合、ペン自体の太さは一定となっていて持ち手部分が太いアバンギャルドと比べるとシャープな印象になっていますね。
ホワイトの色味も相まって、おしゃれでミニマルなペン。
持ち手部分もアルミになっていて、樹脂製と比べると劣化しにくいのではないでしょうか。
ただ、持ちやすさの点では、個人差があるかもしれませんね。
このアバンギャルドライトですがペン先の出し方が特徴的。ギミックとしては、使用したいペンの表示を上に向けた状態でノック部(上部)を押すというもの。
ペン先を戻す際はすぐ横にある○ボタンを押すだけです。
黒ボールペンを使用したい場合は、Blackの表示を上にして押し出せばOKです。
シャープペンの場合は、0.5mmという表記を上にして押し出します。
赤のボールペンであれば、上記写真のドットを上に向けます。
実際に使ってみた感想
デザインはご説明した通り、カラーと細身のシルエットでかなりミニマルでかっこいいので気に入っています。
最近持ち歩くモノに関しては、ホワイトでなるべく統一したいと思っており、それもこのアバンギャルドライトを購入した理由のひとつです。
書き味は可もなく不可もなくと言った感じを受けました。
ただ、ボールペンは付属のリフィルを使っているのですが、書き出しがかすれることもあったので、ネット上でよくおすすめされているジェットストリームの替芯に変えてみようかと思っています。
※アバンギャルドライトは多機能ペン標準の4C規格に対応
なお携帯性という面では、クリップが硬いという点が気になります。
ポケットに挿してみようとした所、生地の厚い衣類の場合はかなり厳しかったので、そのままポケットに入れる形になりました。
この点は考慮しておいたほうがいいでしょうね。
まとめ
こんな感じで、ステッドラー社のアバンギャルドライトをレビューしてみました。
ペンなんて書ければなんでもいいと思うかもしれませんが、お気に入りのモノであれば愛着もわきますし気分もよくなる。
こういった小さいところからこだわりを持つのって大事です。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
関連:高級志向ならこのペン
アバンギャドライトはちょっと贅沢なペンですが、さらに高級志向を求める方におすすめなのが、LAMY2000という多機能ペン。
デザインはもちろんのこと、その精巧さはさすがの一言。間違いなく所有欲を満たしてくれる逸品なのでおすすめです。