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Galaxy Z Fold5 レビュー|初めての折りたたみスマホは感動モノでした

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こんにちは、ぐらっとです。

ついに購入してしまいました、折りたたみスマホ。

今回はGalaxy Z Fold5を購入して1ヶ月使ってみた感想をつらつらと書き連ねていきたいと思います。

ファーストインプレッションは特に書いていなかったので、その点も兼ねて使い始めたとある程度使い込んでからの感覚が変わったのか?なども含めて紹介できればと思います。

ぼくと同じように折りたたみスマホが気になっているけど使ったことがないという方へ参考になれば幸いです。

Galaxy Z Fold5 レビュー

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まずはなにはともあれ開封していきましょう。今回docomoでファントムブラックの256GBモデルを購入しました。

docomoを選んだ理由としては、いつでもカエドキプログラム+という残価型のプランを使うことで1年で返却すれば約10万円ほどでGalaxy Z  Fold5が使えてしまうというところに惹かれたからです。

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最近ずっとiPhoneを使っていたので数年ぶりのAndroidです。docomoで機種変すること自体も久々だったので現行の機種がiPhone XSになってました。

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さっそく開封して本体を確認していきましょう。こうやって写真を撮りながら開封していくタイミングが一番の楽しいですよね。

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付属品についても触れておくとSIMピンとUSB-Cケーブル、あとは簡単な取説が同封されています。

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まずは本体に貼られているシールなどを剥がしていきます。

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まっさらな本体をみるとやはりかっこいいですね。

サイズはiPad miniより若干小さめですが、7.6インチのディスプレイをスマホサイズで持ち歩けるのはかなり強いです。

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外観的なところでまず感じたのは本体を開いた状態だとめちゃくちゃ薄いという点。

それゆえにカメラ面を下にして置くとカメラの出っ張りが結構気になります。

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折りたたんでしまえばその薄さは2倍になるのでわからないんですが、実際に開いた状態で手に持つと薄くてパキッといかないかちょっとだけ心配になりますね。

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あとは背面にdocomoロゴが入っているのですが、どうせケースをつけることを考えると個人的にはそこまで気になりません。

ちなみにauであれば背面ロゴ無しなので、この点が気になる方はauを選ぶと幸せになれると思います。

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あとはデータ移行ですね、メインスマホは今のところiPhoneのまま継続するつもりなのですがとりあえず諸々のアプリなどはそのままコピーしていきます。

iOSとAndroid間でも概ねデータ移行できるのはありがたいですね。

LINEなどは完全には移行できませんし、iOSにしかないアプリなどもあったりしますが以前と比べれば乗り換えのハードルは下がっていると感じます。

ちなみにケースはPITAKA、フィルムはSpigenのものを購入してみました。フィルムはなんの問題もなくてケースと干渉することもありませんのでどちらも買って満足しています。

実際にGalaxy Z Fold5を1ヶ月使ってみた感想

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ここからはGalaxy Z Fold5を一ヶ月ほど使ってみての感想を書いていきます。

結論から言っておくと、非常にいいスマホで今までのスマホを持っているという感覚はなく、新たな領域のガジェットだと感じました。

スマホサイズから開くとタブレットになるというのは思っていた以上に実用性が高いなというのは使ってみて感じた一番のポイントです。

カメラは彩度高めで好みは分かれる

カメラについては評判通りで彩度が高めで色鮮やかな仕上がりになりますね。これを良しとするかは分かれるところで、ぼくの場合はちょっと気になるかなという印象です。

まあスマホのカメラは多少妥協して撮るものだと思っているので、ここに関してはそこまで評価を下げるポイントではないと思っています。

コンテンツ消費用途では最強

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あとはタブレットスタイルにして使用した感想としては、ぼくがコンパクトなタブレットに求めることがこのGalaxy Z Fold5にキレイにハマっていて、今までiPad mini 6を使っていた場面でもiPadを使うことがなくなってしまいましたね。

動画や電子書籍などコンテンツ消費に特化すると、折りたたんでコンパクトな状態で持ち運べるタブレットの満足感は最強です。

Galaxy Z Fold5で最も気になっていた重さは意外と…?

一番心配だった重さは実を言うと意外と気になっていません。

どちらもケース、フィルム込でiPhone 15 Proが219g、Galaxy Z Fold5で282gで60gほどの差があり、持ってみると確かに重さの違いはあるものの許容できないという感覚はありません。

ポケットにいれるとずっしり感があるのはGalaxyの方ですが、タブレットをコンパクトに持ち歩けるメリットのほうが大きく感じましたね。

iPhone 15 ProとGalaxy Z Fold5を併用

 

左:iPhone 15 Pro 右:Galaxy Z Fold5

いま手元にあるスマホはこの2機種、iPhoneをメイン使いにしてGalaxy Z Fold 5はコンテンツ消費などのときに使うという豪華な布陣になっています。

ちなみにiPhoneはdocomoのSIMを挿していて、Galaxy Z Fold5にはpovoのeSIMを入れてます。

正直どちらをメインにするかは迷ったんですが、Apple Watchを手放せない現状からしてとりあえずメインはiPhoneのままにしておこうという感じ。

Android系のスマートウォッチは使ったことないんですがここがクリアできたらGalaxy Z Fold5をメインに据えてみたい気持ちもありますね。

まとめ

こんな感じでGalaxy Z Fold5をレビューしてみました。

初の折りたたみスマホでしたが、過去と比べるとめちゃくちゃ進歩していて満足感としてはiPhoneを超えているようにも感じられるスマホでした。

これから折りたたみ系のスマホがたくさん登場してくれることを期待したいと思います。

当ブログではこういったスマホやカメラ、ガジェット類のレビューと革製品についても紹介しています。

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