こんにちは、ぐらっとです。
音楽や動画を楽しむとき、気軽に楽しめるか?長時間つけていられるか?そして音はいいか?などいろいろと重視するポイントはありますが、どの点においても高いレベルで満足させてくれたヘッドホンを紹介したいと思います。
そのヘッドホンはBOSEのQuietComfort 45(QC45)です。
ワイヤレスヘッドホン界隈ではSONYのWH1000Xシリーズがよく話題にあがりますが、このQC45もかなりいいデキでした。
この記事ではそんなQC45の使ってみた感じたことをまとめてみましたので、最後までチェックしていただければ幸いです。
BOSE QC45 レビュー|装着感最高のヘッドホン
まずぼくのヘッドホン遍歴としては、ゼンハイザーのHD598からはじまり最近はSONYのWH1000シリーズを歴代試してみるも、結局イヤホンを使うことが多くてなかなかヘッドホンが定着しなかったというのが正直なところでした。
そんな中で今回購入したBOSEのQC45。BOSE製品は以前Bluetoothスピーカーは使っていたものの、BOSEのヘッドホンははじめてです。
このQC45、発売からは少し経っていますが評判はよさそうでしたし、BluetoothヘッドホンではSONYと双璧をはるBOSEのものを使ってみたいと思ったのが、購入に至った決め手になります。
さっそく開封していくと、ケースの大きさはヘッドホンにしてはかなりコンパクトに収まっていますね。
ケースを開けるとこんな感じで、QC45がぴったりと収納されていました。
日常的にケースへ収納する際は間にある緩衝材がない状態になるので、もう少し余裕のある取り回しになります。
左右のハウジングには存在感のあるBOSEのロゴが印字されています。
このロゴの位置と大きさは賛否ありそうで、もう少し控えめにしてもいいんじゃないかとも思いますが、まあ外で使うこと場面はそんなにないと思うのでよしとします。
付属品は有線ヘッドホンとして使用するためのケーブルと充電用のUSB-C to USB-Aのケーブルです。
カラーはヘッドホンと同じなので統一感はありますね。
QC45の外観をチェック
ヘッドホンの外観をみていくと、まずこのヘッドホンはタッチセンサーがなく、すべて物理ボタンを採用している点は特徴のひとつといえるでしょう。
ヘッドバンドに使われているのはフェイクレザーかと思いますが、触り心地は柔らかくて質感も高いです。
バンドの長さ調整は左右のバンドを伸縮させる形で行います。よくある調整方式ですが、通常の部分と伸ばした際に露出する部分は素材感が異なっているのでデザインとしてはちょっと微妙な感じ。
イヤーパッドの部分にはL,Rの表示があり装着の方向がわかりやすくなっています。
外側にL,R表示があるものと比べると装着時にスマートに見えるので、この点はよいですね。
BOSE QC45を実際に使ってみて感じたこと
ここからはQC45を使ってみて感じたことをつらつらと書いていきます。
軽くて側圧も弱いので装着感は最高
このQC45、とにかく装着感が高いです。
QC45の特徴が240gという軽さで、SONYのWH1000Xシリーズと比べても軽くてこの部分は素直に素晴らしいと思います。
また側圧も弱めで長時間つけていても疲れないというのはかなり重要で、仮に映画一本みて疲れてしまうようなヘッドホンではつける気にはならないので、その点においてはほんとに優れたヘッドホンだと感じています。
操作系は物理ボタンがいい
ぼくの場合、タッチ式の操作ボタンは誤タッチが多くて、便利というよりイラッとすることが多いんですよね。
その点、BOSE QC45はタッチ式のボタンはなくて、物理ボタンだけで構成されているので誤タッチしにくい点がとても気に入っています。
音質は低音が少し強い印象|アプリ内でイコライザー利用可
音に関しては好みが分かれると思いますが、BOSEらしい低音を響かせてくれます。ただし、とにかく低音重視という感じはなくて全体的なバランスはいいように思いました。
アプリ上でイコライザーも使えるので、自分好みの音に近づけることもできて個人的には音質については満足しています。
まとめ
こんな感じでBOSEのQC45をレビューしてみました。
とにかく装着感が最高にいいので、なによりもつけ心地を優先したい方には間違いなくおすすめのヘッドホンです。
音質については好みがあるので一概には言えませんが、ぼくは十分に満足しているのでこのQC 45を買ってよかったと思っています。
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