こんにちは、ぐらっとです。
今回は、僕がiPhoneで使用している文字入力キーボードのATOKについて書いてみます。
実際につかってみて感じたメリットと不満点について解説していきます。
ATOKとは
ATOKは有料の文字入力キーボードです。
ちなみに文字入力キーボードとは↓のような、文字入力を行うものです。
iOS向け日本語入力システム ATOK for iOS|JustSystems
iOS向けとAndroid向けのソフトがあり、以前僕はAndroid向けのATOKを使用していたので、約2ヶ月前に購入したiOS(iPhone)でも導入した形です。
ちなみにスマホやタブレット向け以外にパソコン向けもあるようです。
文字入力アプリを購入した理由
僕はこのアプリを購入する2ヶ月ほど前にiPhone SEを購入しました。
それまでは純正の文字入力キーボードを使用していましたが、今回iOS向けのATOKを購入するに至りました。
理由としては、
- 戻るボタンがない
- 誤入力が多い(気がする)
- 変換がイマイチ
このあたりが純正キーボードを2ヶ月ほど使用しての感想です。
戻るボタンがないことはiPadを使用していたので分かってはいましたが、iPadより多用するスマホ(iPhone)だと無いと不便だなと感じました。
ATOKを購入してみた結果
ATOKを購入して一週間ほど経過しました。先ほど挙げた純正キーボードへの不満が解消されたのかというと、、
戻るボタンがない
→これについては一応解消されました。
↑このような感じで、矢印キーがあるので文字入力時、戻るボタンの役割をこなしています。ただし、このボタンは長押しする必要があり、一文字ずつの調整が難しく扱いにくいです。(もしかすると一文字戻る方法があるのかもしれませんが)
誤入力が多い(気がする)
→こちらは、体感ですが誤入力が減ったような気がします。
キーボードによって違いがあるのかは分からないので、僕の入力の仕方が悪いだけかもしれませんが。
変換がイマイチ
→こちらは正直大して変わらない印象です。Androidで使用していた際はそのあたりの不満もあまりなかった気がするので、ATOKの学習能力に期待したいと思いますが、今のところは期待通りとはいきませんでした。
あとは、AndroidとiOSで別アプリとなっていたのが残念な点ですね。
別々にお金を払う必要があるのはマイナスポイントだと思います。金額も1,600円と安くはありませんので。
その他ATOKの機能
変換と予測変換
文字を入力すると赤枠内のように、変換+予測変換が表示されます。(純正キーボードも同様)
ただ単に変換したい場合に煩わしく感じることもありますよね。
その場合、青枠の「変換」をタップすると予測変換はなく、純粋な変換のみが 可能です。
フラワータッチ入力
僕はフリック入力なので、使っていませんが、このフラワータッチという入力方法がATOKの特徴のようです。慣れれば非常に使いやすいようですね。僕もいつか使ってみようかなと思っています。
まとめ
こんな感じでiPhoneの文字入力キーボード「ATOK」について書いてみました。
僕は以前からAndroidでATOKを使用していてその時は満足していましたので、慣れているキーボードがいいのかなと思って購入しました。
ですが、正直現時点では値段ほどの効果は得られていません。自信を持っておすすめ出来るとは言えないので、今後使用していく中での学習能力とアプリ自体の改善に期待という評価になってしまいますね。
購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。