こんにちは、ぐらっとです。
今回は大分県別府市の地獄巡りについて書いてみます。
先日、大分旅行の際に行ったのですが思っていた以上に地獄感があって、めちゃくちゃ行って良かったと思えたので紹介していきますね。
別府 地獄巡りとは?
大分県別府市の別府温泉にある地獄をその名の通り巡るものです。地獄の名称由来は公式サイト(別府地獄組合)に載っていました。
以下、公式サイトより引用
地獄の名称由来
ここ鉄輪・亀川の地獄地帯は、千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などが噴出していたことが「豊後風土記」に記せられ、近寄ることもできない忌み嫌われた土地であったといわれています。
そんなところから、人々より、「地獄」と称せられるようになりました。
そして、以下の7つの地獄が上記地獄組合に加入しているそうです。
- 海地獄
- 鬼石坊主地獄
- かまど地獄
- 鬼山地獄
- 白池地獄
- 血の池地獄
- 龍巻地獄
僕は、そのうち海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄を巡ってきました。
本当は全部行きたかったのですが、営業時間が17:00までということを知らなかったため、時間の都合により3つだけとなりました。(下調べが不足していました...)
というわけで、その3つの地獄について感想などを書いていきます。
1.海地獄
まずは海地獄から。
この地獄は僕の行った中では最も敷地も広く、人も多かったですね。
国の指定名勝になっているそうで、それも納得の美しさでした。
池にはカエルもいました。笑
本題の海地獄です。
僕の勝手なイメージではもっとおどろおどろしい感じかと思っていたのですが、澄んだ青色で自然の力の凄さを感じました。
「どんな原理であんな色になっているのか?」と思い調べたところ、硫酸鉄によるものとのことでした。(そう言われてもピンと来ないですが...)
2.鬼石坊主地獄
続いて、鬼石坊主地獄です。
こちらの地獄は、先ほどの海地獄と比べると地獄っぽさがありました。(地獄っぽさについては個人の意見です。)
このグレーの液体がボコボコと噴き出しているところはいかにも「地獄」という感じでしたね。
3.かまど地獄
最後に、かまど地獄です。
鬼がいました。さすが地獄ですね。
こちらも最初の海地獄同様に澄んだ青色の地獄もあれば、
地獄らしく、赤く染まった地獄もありました。
まとめ
こんな感じで、「別府地獄巡り」について書いてみました。
地獄めぐりは大分に行ったらぜひとも行きたいと思っていたので、実際に行くことが出来て良かったと思っています。
機会があれば残りの4つも行ってみたいですね。
なお、ぼくが今回行った3つの地獄ともに入場料は全て400円でした。
7つ全てに入場できる割安な共通チケットもあるようでしたので、すべての地獄を巡る場合はそちらの方がオトクですね。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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