こんにちは、ぐらっとです。
今日は、コロナ(CORONA)の遠赤外線カーボンヒーター「スリムカーボン DH-C915」について書いてみます。
僕の住んでいる地域ではまだまだ暖かい日が続いていますが、もう少しすると朝夕は寒いと感じるくらいの季節になってきます。
そんなときの防寒対策として、このヒーターが昨冬活躍してくれましたので、そのあたりについて書いていきたいと思います。
カーボンヒーターとは?
カーボンヒーターは昔からある電気ストーブの一種ですね。 発熱する部分の材料にカーボン(炭素)を使用しているのでその名になっているそうです。
特徴としては、ざっくり言うとそのカーボンを使用していることによって、効率よく加熱ができるので速暖に繋がっているそうです。
コロナ スリムカーボンヒーターを使ってみた感想【レビュー】
ここからは昨冬に使用した感想を書いていきたいと思います。
すぐに暖まる。速暖ヒーター!
こいつの暖まるスピードは本当にすごい早さです。
このヒーターを購入する前は、エアコンのみで冬を乗り切っていました。ただ真冬の朝なんかは、寒くてすぐには布団から出れないので、起きてすぐエアコンをつけて少し待ってから活動を開始していました。
それがこのヒーターを使うことで、すぐに暖まるので、エアコンで暖まるのを待たずとも、すぐに布団から出ることが出来るようになりました。(ただの寒がりじゃないかとは言わないでください…)
エアコンと併用するときも、部屋全体が暖まってきたらヒーターは消してしまえば余計な電気代もかかりませんし、かなり重宝しています。
10段階の調節が可能!
下記の通り、暖かさは10段階の調節が可能です。僕の場合は1(最弱)の設定で、1.5mほど離れた位置で使っていましたが、それでも十分に暖かさを感じることが出来ました。
電気代もそこまでかからない上に暖かいとは素晴らしい!
その他首ふり機能、タイマー機能も付いています。
そして消し忘れ防止機能として6時間で自動で電源OFFとなる仕様となっています。これらも結構ありがたい機能じゃないでしょうか。また、もちろん転倒時は自動でOFFとなる機能がついています。
なお現在は、ぼくの購入したDH-C915の後継機となるDH-C916が発売されています。
安心の日本製!
加熱するヒーターということで、安全性ももちろん重要ですよね。その点でこのカーボンヒーターは日本製なので安心感があります。
やっぱりなんと言っても日本製と言うだけで感覚的には違いますよね。
気になる点は?
いい点ばかりお伝えしてますが、気になる点ももちろんあります。
ひとつは大きさです。幅は30cmほどなのでいいのですが、高さが約90cmほどありますので、まあまあ存在感があります。
あとひとつは、特定の範囲しか暖まらないこと。こちらは僕の場合は想定内ですがこのヒーターの特性上、トイレや脱衣所などの狭い場所であればもちろん十分暖まるものの、リビングなどの部屋全体を暖める目的には向いていません。
カーボンヒーターを購入する際はこのあたりは念頭においた上で購入を検討する必要がありそうです。
まとめ
こんな感じで、コロナ(CORONA)の遠赤外線カーボンヒーター「スリムカーボン DH-C915」についてレビューしてみました。まだ時期的には早いかもしれませんが、この冬の防寒対策を検討しておいて損はないと思います。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。