こんにちは、ぐらっとです。
今回は土屋鞄のヌメ革キーケースを新たに購入したので、その使用感をレビューしていきたいと思います。
はじめに結論から言っておくと、非常にオーソドックスで使いやすいキーケースだと感じました。
実際にこのキーケースを使って感じた特徴や気になる点などをまとめていますので、購入の参考にしていただければ幸いです。
土屋鞄 ヌメ革 キーケース レビュー
さっそく土屋鞄から届いた箱を開封していきたいと思います。
今回は土屋鞄の公式サイトから購入したんですが、アイテムによっては楽天の店舗でも取り扱いがあったりします。
ということで、土屋鞄のアイテムを購入するときは楽天も確認して購入するのがおすすめです。
不織布にくるまれたキーケース、やはりモノを開封する瞬間が一番わくわくしますよね。
ヌメキーケースとご対面。
カラーはブラックを選択してみました。他にはブラウン系とバーガンディというワイン色の3色展開となっています。
ぼくの場合、革製品は最近だとブラック系で揃えているので、迷わずブラックを選びました。
ご覧の通り、非常にシンプルなヌメ革で主張は少なめです。
コードバンのツヤ感やブライドルレザーの重厚な感じもいいんですが、こういったオーソドックスな革もまたいいんですよね。
同じ革製品といってもやはり種類によって様々です。
ヌメに関してはシンプル過ぎる感もあるんですが、使い込んでいくと少しずつ味が出てくるはずなのでそれを楽しみにしたいですね。
カギやカードを収納する内側をみてみると、土屋鞄のロゴが入っています。
革の質感がしっかりと感じられるシワの感じがたまらなくいいですね。
キーリングは5つ。もしスマートキーを収納するなら5つをフルに使うと厚みが厳しいと思うので、キーリングは多く使っても2,3個という感じになるでしょう。
また、カードは左右と中央のポケット、あわせて3枚まで収納できます。
個人的に考えられているなと思ったのがこのボタンです。
収納するカギやカードの量に合わせてボタンの位置を2段階から選べるんですよ。
これにより薄手な状態であればしっかりと、スマートキーなどで厚みはある場合はゆるい方のボタンで留めておくいう使い方ができます。
実際にカギとカードを収納してみる
実際にスマートキーをとりつけてみるとこんな感じ。いわゆる普通の国内メーカーのスマートキーでこのくらいのサイズ感です。
このキーケース、結構大きめに作られているのでだいぶ余裕をもって収納できますね。
続いてカードを収納してみました。中央はカードがすっぽりと隠れるくらいのポケットになっています。
左右のポケットはこのように少しカードが見える感じ。
すべてのポケットにカードを入れて、かつスマートキーなど厚みのあるカギを入れるのは厚み的にかなり厳しいので、そのあたりはバランスを考えて使っていくことになりそうです。
実際にスマートキーを入れるとこのくらいの厚みになります。
キーケースの形はくずれていませんので、このレベルであれば全く問題なく使えそうですね。
手に持ってみるとこのくらいのサイズ感でちょっと大きめな感じですが、スマートキーとカードを同時に収納できると考えれば許容範囲ですね。
今はまだ革も硬くて新品って感じですが、これが使い込んでいくことで独特の経年変化をみせてくれると思うと楽しみです。
まとめ
こんな感じで土屋鞄のヌメ革キーケースをレビューしてみました。
飽きのこないシンプルで合わせやすいデザイン、カードも収納できるサイズ感、そして経年変化も楽しめるヌメ革で個人的には結構気に入りました。
価格も2万円以下で手が出せないレベルではないので、気になったかたはぜひ試してみてください。
これからしっかりと使って自分だけの革にするべく、このキーケースを愛用していくつもりです。