コンパクトに必要なものだけを持ち歩く。
こんにちは、革製品大好きブロガー「ぐらっと」です。
今年に入ってからずっと買いたいと思っていた革製のボディバッグをついに購入しちゃいました。
買ったのは土屋鞄の「トーンオイルヌメ ボディポシェット」というコンパクトなボディバッグ。
質感もさることながら収納力も日常使いには最適で、ずっと大事に使っていきたいと思えるモノだったので、詳しくレビューしてみたいと思います。
- 土屋鞄 ボディポシェット レビュー
- トーンオイルヌメ革を使った柔らかい手触り
- コンパクトなサイズ感でありながら収納力は上々
- ファスナーはL字に配置
- 肩がけストラップは片側がクルッと回せて持ち方を選べる
- ポシェットに実際にモノを詰め込んでみた|日常使いには十分なサイズ感
- 内側のポケットは薄い口の仕切りだけなので工夫が必要
- まとめ
土屋鞄 ボディポシェット レビュー
それではさっそく土屋鞄のボディポシェットをレビューしていきたいと思います。
土屋鞄の製品はいつも丁寧に不織布に包まれて保護されています。
そして地味にこの布の肌触りも好きだったりします。笑
トーンオイルヌメ革を使った柔らかい手触り
土屋鞄の定番とも言えるトーンオイルヌメ。
実際一番人気の革素材らしく、その質感はとても柔らかくて手触りは最高の一言。
真面目な話、ぼくはずっと触っていても飽きませんね。
このボディポシェットですが、スタンダードにラインナップされているのは、ブラウンとこげ茶の2色。今回選んだカラーは「こげ茶」です。
経年変化をより楽しめるのはブラウンだと思いますが、普段の服装とかを考えるとぼくにはこげ茶の方が良さそう。というのが今回こげ茶を選んだ理由。
コンパクトなサイズ感でありながら収納力は上々
このボディポシェット、サイズ感はそこまで大きくないんですが、収納力はなかなかのものがあります。
実際のぼくの使い方はまた記事の後半でご紹介しますね。
ファスナーはL字に配置
バッグの要とも言えるファスナーはL字型に配置されています。
これ、実際に使ってみると中のモノが落ちにくいという利点があるんですが、逆にモノを取り出しにくくなるというウィークポイントにもなりえます。
どちらがいいのかは個人差あると思いますが、ふとした時に落としてしまうよりはマシだと思うので、ぼくの場合は良しとしてます。
肩がけストラップは片側がクルッと回せて持ち方を選べる
このボディポシェットの特徴はストラップ部分に。
ストラップの片側が360°回転するというちょっと珍しい機構なんです。
これによってどの向きでも持ち歩けるので、前掛けでも斜め掛けでも自由自在。
なかなか珍しいバッグですよね。
実際使ってみると、クルッと回すときの動きがちょっと硬いかなとも思いますが、ストラップが馴染んでくればいい感じになるはず。
ポシェットに実際にモノを詰め込んでみた|日常使いには十分なサイズ感
このボディポシェットの収納力を実際に試してみた結果がこちら。
左上から、WF-1000X(ソニーのワイヤレスイヤホン)、キーケース(土屋鞄)、マネークリップ(土屋鞄)、デジカメ(ソニー RX100M3)と革製ケース(ユリシーズ)、Kindle Paperwhite(Amazonの電子書籍リーダー)です。
これらのモノをバッチリ収納可能です。まさに日常使いには十分な収納力。
重さ的にはバッグ自体が410gなので革製品としては軽い部類かと。それに何を入れるか次第ですが、そこまで重さは感じません。
ちなみに公式ページによれば、500mlのペットボトルも余裕で入るみたいですね。ぼくは水濡れが怖いので入れませんが。
具体的なサイズは公式ページより引用しておきます。
■サイズ
外寸=縦 13.0×横 23.5×最大マチ 7.5cm
ショルダーストラップ=最長143.0cm、最短86.0cm(スライダー式調整)■重さ 約410g
内側のポケットは薄い口の仕切りだけなので工夫が必要
収納スペースは十分なんですが、そのスペースを仕切るものはないので、使い方は工夫が必要になってきます。
ボディバッグですので、どうしても中のモノは動きやすくいろんなモノを入れていると干渉してしまいます。
それを避けたいモノなどはポーチなどに入れて小分けしておくのが吉でしょうね。
まとめ
こんな感じで土屋鞄のボディポシェットをレビューしてみました。
本革のバッグは初めて買ったんですが、やっぱりいい。革の質感、柔らかさってやっぱ最高だなって思いました。
土屋鞄のアイテムは財布やキーケースなど小物をいくつか持っていて、全て質感良くお気に入り。
休日はそれらのアイテムをこのバッグに入れて持ち歩きたいと思います。
以上、好きなモノに囲まれて暮らすのってほんとに最高というお話でした。
次はこちら:同じ素材を使ったキーケース
ボディポシェットと同じく、トーンオイルヌメを使った土屋鞄のキーケース。
肌触りが最高でいつまでも触っていたくなる質感、そして車のスマートキーも収納できるサイズ感で大満足のアイテムです。