こんにちは、ガジェット大好きブロガーのぐらっとです。
この記事では、ガジェット好きの心強い味方であるAnker社が2019年夏に新たに発売した急速充電器「Anker PowerPort III mini」をレビューしてみました。
めちゃくちゃコンパクトで持ち運び用には最適。そしてPD(Power Delivery)対応で充電速度は文句なし。
詳しくは記事をご覧いただき、購入の参考にしていただければ幸いです。
Anker PowerPort III mini レビュー
それではさっそくPowerPort III miniをレビューしていきたいと思います。
しかしAnkerの外箱って年々おしゃれになっていってる気がします。スタイリッシュな感じがとてもいい。
さっそく開封してみました。PowerPort III mini本体と取説が入っています。
あとはAnker製品おなじみのHappy?Not happy?の説明書き。
本体は真っ白で質感は思ったよりいい感じ。
わずかに光沢がありつつも、マットな肌触りで指紋は付きにくい材質になっていますね。
PowerPort III miniはUSB-Type Cの差込口がひとつだけになります。
能力的には最大30Wの出力となり、iPhoneなどのスマホはもちろん、タブレットやPCもこれひとつでばっちり充電できるレベルの能力ですね。
そしてなんといってもPowerPort III miniの特徴はプラグが折り畳めること。
とにかく持ち運びを考えると省スペース化したいですからね。
1世代前のAnkerの同タイプ充電器は折りたたみできない点だけが不満だったので、その点をきっちり解消してきたのは、さすがAnker。
とにかくコンパクトな充電器
iPhone XSと比べてみるとこのくらいのサイズ感です。めちゃ小さいことがわかりますよね。
ちなみに重さも約60gほどなので、重さを気にせずにバッグに放り込めます。
小さいは正義。この言葉、充電器なら普遍の事実だと思いますね。
充電ケーブルもAnkerで同時に購入
そして、PowerPort III miniの能力を最大限引き出すために必要なのはPD対応のケーブル。
注意しておきたいのは接続するケーブルもPD対応でないと、その恩恵を受けられないという点。
ぼくはケーブルも同じくAnkerのものを選びましたので、よければ参考にしてみてください。
Ankerのケーブルは常日頃からお世話になっているんですが、USB-CとLightningの接続ケーブルはまだ持ってなかったので、今回同時に購入しました。
これでいかんなくPowerPort III miniの性能を発揮することができます。
実際にPowerPort III miniを使ってみた
PowerPort III mini、Anker公式ページによると残量0%からの充電であれば、30分で50%まで充電可能とのこと。
これはもうとにかく高速充電が可能というわけです。
ぼくが実際に使ってみたところ、残量50%の状態から30分で83%までいきました。
0%からとは状態が異なりますので、全く同じ結果にはなりませんが、これはかなり優秀だと思いますね。
まとめ
こんな感じでPowerPort III miniをレビューしてみました。
急速充電はあって困るものではないので、この手の急速充電器はひとつ持っておいて損はないと感じましたね。
AC電源をとれる環境であれば、とりあえずこれひとつとケーブルを持っていればなんとかなるので、バッグにひとつ忍ばせておこうと思います。
ただ今持ってるモバイルバッテリー類はUSB-A対応のものばかりなので、ケーブル統一を考えると統一を図る必要があるという個人的な問題はありますね。笑
それは置いといて、この充電器はほんとおすすめです。特にPCにも給電できる出力を備えているので、充電器を減らせるメリットは大きいですよ。
▽60W出力の高性能なタイプ(サイズは大きくなります)
▽USB-Cに加えてUSB-Aの2口タイプ