こんにちは、カメラ大好きぐらっとです。
この記事では、ピークデザインのカメラ用リストストラップ「カフ」をレビューしています。
ストラップ部分の取り外しがものすごく簡単なので、時と場合によってストラップの付け外しをしたいという方などには超オススメです。
ちなみに、ぼくの場合はソニーのコンデジ「RX100」に取り付けたのですが、取り付けにかなり苦労しました。
そのことも書いていますので、同機種をお持ちの方には参考になると思います。
ピークデザインについて
まずは今回紹介するストラップの製造元であるピークデザインについて紹介します。
2010年、アメリカ・キックスターターで資金募集を成功させ、一躍その名を世界の写真業界に轟かせたピークデザイン。
いつでもすぐに簡単にカメラにアクセスでき、かつ安全にそれを持ち運ぶ方法を考え、デザインし、プロダクトにしました。
ピークデザインはアメリカ生まれのブランドでデザインだけでなく、機能性も高く評価されています。
プロにも愛用者が多いとのことで、安心して使えるブランドと言えそうですね。
ピークデザイン カフ レビュー
さっそく届いたモノを開封していきたいと思います。
なんともおしゃれな外箱です。最近こんな感じで外箱もおしゃれなモノが増えてきましたよね。
ちなみにぼくが買ったのは「アッシュ」というカラー。もうひとつのカラーに「ブラック」もあり、落ち着いた色を好む方はブラックがオススメです。
外箱の表側は磁石で閉じられており、開けるとすぐにストラップが。魅せ方にもこだわりを感じます。
内容物はこんな感じ。ストラップ本体とストラップ(カフ)とカメラをつなぐアンカーと呼ばれる部品、そして収納用のポーチもついてきます。
ちなみにこのストラップ、耐荷重が90kgということで、コンデジでも一眼レフでもカメラくらいの大きさなら何にでも使える万能型です。
表側レザー部分にはブランド名が印字されていますが、目立ちすぎない印象で悪くありません。
ベルトの長さを調整する金属部にはアルミニウムを使っていて、オシャレ感が高いアイテムです。
ただ金属部がカメラと接触する可能性はもちろんあるので、そこは少し気になるかなと言ったところでしょうか。
リストストラップ「カフ」の特長は、このカメラとの接続部分です。
ピークデザインの製品に共通することなんですが、ストラップから取り外しができる部品「アンカー」を使っていて、ワンタッチで取り外しできちゃいます。
そして、アンカーさえ付けておけばどのカメラにもストラップを使い回せるという利点もあったりします。
RX100へカフを取り付けてみる
それではRX100にカフを取り付けてみたいと思います。
と思ったのも束の間、問題が発生。。
写真の通りどう見てもストラップホールにアンカーの紐が通らないのです。やっちまったと思いつつも、なんとか回避策がないか探してみることに。
結果、ひとつの案が見つかりました。
その案がピークデザインのアンカーマウントという商品。
こちらはカメラの三脚用ネジ穴に取り付けるマウントになります。
ここからさきほどのアンカーを通すことで、ストラップホールを介さずにRX100にストラップを取り付けることができるはずという代物。
再びRX100へカフを取り付けてみる
というわけで、再びRX100への取り付けチャレンジです。
さきほどのアンカーマウントをカメラに取り付けて、そこにアンカーをつけてみます。
無事取り付けることができました。
最後にアンカーにストラップを取り付けて完成です。
ストラップホールから通さないので見映えが悪いかなと思っていたのですが、そこまで悪くないですね。
取り付けた状態だとカメラは自立するものの、少し不安定な状態になってしまいますね。
まあぼくはカメラ単体で立てることもないのでそこまで気にはならないかな。
カフの使い方実例
参照:Cuff
実際の使い方としては写真のように手首に巻いて長さを調整する形。
これなら落下防止対策としてはかなりの効果が見込めます。
参照:Cuff
ストラップとして使わないときは、アンカーから取り外して手首に巻いておけたりもします。
なんかちょっとオシャレですよね。
アンカーを取り付ける黒い部分とレザー部分にある磁石がくっつくのですが、磁石は移動させることができます。
自分の手首にあった長さになるように調整しておきましょう。
まとめ
こんな感じでピークデザインのリストストラップ「カフ」を紹介してみました。
見た目がオシャレで機能性も高いので、買ってよかったと思えるストラップでしたね。
ちょっと手持ちで写真を撮るとき、落下防止にこのストラップがあると安心感が違います。
お値段は4,000円前後くらいが相場で高く感じるかもしれませんが、質感や機能性の高さで価格に見合った満足感が得られるはずなのでオススメですよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。