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HUAWEI MateView レビュー|3:2の画面比率はとてもよい

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こんにちは、ぐらっとです。

今回は前々から気になっていたモニターをついに購入したので、実際に使ってみた感想を書いてみました。

そのモニターはHUAWEIのMateView。

HUAWEI自体は最近いろいろありますが、このモニターはほんとにいいモノでしたので買ってよかったというのがぼくの結論です。

購入する際の注意点やお得に購入するタイミングなども書いていますので、ぜひ最後までチェックしていただければ幸いです。

HUAWEI MateView レビュー

とにかく箱が大きい

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今回購入したMateView、外箱から存在感があります。

箱の左上にこっそりiPhone置いてますが、あまり参考にならないくらいには大きいですね。

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なにはともあれ、まずは開封していきましょう。

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内容物はMateViewの本体、AC電源ケーブル、USB-C to Cケーブル、MiniDP to DPケーブル、スタートガイド類となっています。

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ディスプレイについて詳しくはのちほど書きたいと思いますが、3:2のディスプレイはかなり縦長に感じます。

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背面は白っぽいシルバーでHUAWEIのロゴが入っていますがかなりシンプルです。

あえて、背面を見せるような置き方にするのもありだと思えるくらいかっこよさはありますね。

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スタンド背面にポート類が備えられていて、付属のAC電源ケーブル専用のUSB-CポートとHDMI2.0ポート、さらにMini DPポートの3つがあります。

デバイスとの接続にこのUSB-Cポートは使えないので注意です。

またこのスタンドは取り外しできませんし、電源もここからきているのでモニターアームを使うことはできません。この点も購入する際は注意しておく必要がありますね。

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スタンド側面にはデバイスとの接続用としてUSB-Cポートが1つとUSB-Aポートが2つあります。

このUSB-Cポートは最大65W出力でデバイス側の充電を行うことができるので、これ一本でディスプレイ出力と充電ができるわけです。

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参考までに今まで使っていたDELLの24インチのモニターと並べてみました。

横幅は少しだけMateViewの方が大きいかなという感じなんですが、縦の長さは圧倒的にMateViewが広いことがわかるかと思います。

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パーツひとつひとつの質も高くて、ディスプレイをつなぐスタンド部分は鏡面がとても美しいです。

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電源を入れてさっそく初期設置から。

MateViewはスマートバーというタッチセンサーで操作するんですが、単純なタッチだけでなくスワイプも認識するのでなんだか近未来的です。

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デバイスとの接続方法はいくつかありますが、ぼくはUSB-C経由でデバイスへの電源供給と画面出力する形でケーブル1本での運用でいくつもりです。

ちなみにHUAWEIのスマホならワイヤレス接続が可能らしく夢のある話ですが、現時点ではHUAWEIのスマホを買う予定はありませんね・・。

3:2の画面比率はテキストベースの作業に最適

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さっそくM1 MacBook Airと繋いで試していきたいと思います。

まずはやはりアスペクト比3:2がとにかくいいですね。

単純にブラウザを立ち上げてサイトをみているだけでも、表示領域が縦に長いというのは一度にみれる情報量が多くてなんだか新鮮な感じ。

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とはいえこの縦長なモニターの真骨頂はやはりテキストベースの作業時に発揮されます。

ブログを書く際も前後の繋がりで上下にスクロールしながら執筆することが多いんですが、一度に見える範囲が広いことでスクロールの回数も減って効率が上がっている感覚がありますね。

あとは個人的に初めての4Kモニターでもあり、写真などをみると精細な描写はやはりフルHDモニターとは違うなという感じ。

色味も10ビットやら色域がすごいやら細かい話は抜きにしてもやっぱりきれいです。

そしてほぼベゼルレスな狭額縁も相まって没入感はなかなかのものですね。

通常のアスペクト比のモニターとは明らかに違っていて、そこに価値を見いだせるかがこのMateViewを購入するかの判断基準なのは明らかだと思います。

大きさに関しては個人的にはこのくらいが許容できる最大の大きさと感じていて、これ以上になるとデスクに置くには大きすぎる感じですね。

気になる点というか微妙な点

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ディスプレイに関しては特に文句はないんですが、微妙な点はスピーカーですね。

出力は5W×2という構成になっているわけですが、少しこもったような音でラジオなどで映画をみるとか音楽を聞くとかには向きません。

ラジオ的な音を聞くとかであれば問題ないように感じますが、おまけ程度のスピーカと思っておいたほうがいいでしょうね。

個人的にはMacBook Airの方がまだいい音に感じます。

PCスタンドがほしくなる

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このサイズ感だとPC本体側のディスプレイは使わなくても十分すぎるくらいなので、MacBookはクラムシェルモードで運用するつもりです。

ただ、そうなると閉じたPCを置くだけというのは無駄なスペースなので、縦置きできるスタンドも欲しくなってきてしまうのがガジェット好きの性。

デスク環境構築のラストピースとして、PCスタンドを探してみようと考えています。

Amazonで購入するならセールとクーポンを随時チェック

ぼくはこのMateViewをAmazonで購入したんですが、初売りとクーポンのコンボでかなりお得に購入することができました。

クーポンは一定の使用期間があるので、Amazonで購入検討しているかたはこまめにチェックしておくと幸せになれると思いますよ。

まとめ

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こんな感じでHUAWEIのMateViewをレビューしてみました。

噂に違わぬすばらしいプロダクトだというのが実際に使ってみての感想です。

3:2の縦長ディスプレイは便利そうだなと思っていたのですが、実際に使ってみるとその使い勝手の良さで自分でもより納得してしまいました。

テキストベースの作業が多いかつ、4Kディスプレイがほしいという方には間違いなくおすすめできるものですよ。