こんにちは、ぐらっとです。
この記事では、アマゾンプライムデー2018で買ったロジクールのマウス「SE-M705」をレビューしています。
とにかく電池寿命が長くて(なんと36ヶ月!)、使いやすいサイズ大きめのマウス。
2週間ほど使ってみたのでその使い心地、そして良い点と悪い点などを簡単に紹介していきたいと思います。
ロジクール SE-M705 マラソンマウス レビュー
さっそく、SE-M705マラソンマウスをレビューしていきましょう。
まずは外観から。質感としては若干チープさを感じますが、まあ値段なり(実勢価格は4,000円ほど)の感じかなといったところです。
写真ではグレーよりに見えますがブラックと言っていいくらいの色合いで、場所によって少し色調が違う感じ。
左右非対称の右手用のデザインになっています。
裏面はこんな感じ。あとで詳しく書きますが、センサーの位置がかなり端にあることがみてとれます。
SE-M705は、ワイヤレスタイプのマウスでレシーバーが付属しています。
このレシーバーをパソコン側に挿し込むだけで、自動でマウスを認識してくれました。
ちなみにこのレシーバー、マウスを使用しないときは電池セット部の下に収納できるので紛失の心配はありません。
SE-M705を実際に使ってみて感じたこと
それでは実際に使ってみて感じた良い点や悪い点について紹介していこうと思います。
ちょうどいいサイズ感で手にフィットする
サイズ感は、ちょうど手のひらにスッポリ収まるくらいのちょうどいい大きさです。
小さすぎても使いにくいし大きくても持ち運びや保管が面倒なので、手のひらサイズでいい感じ。
スクロール変換ボタンが意外と便利
スクロール変換ボタンとはホイール(クルクル回るとこ)の下にあるボタンのことで、ここでスクロールタイプを使い分けることが出来ます。
ひとつはノッチありで、スクロールすると「カチカチ」音がします。少しずつスクロールしたいときはこちら。
もう一回ボタンを押すとノッチなしに。こちらはスクロールしても無音で回り続けます。高速スクロールしたいならこちらですね。
この2種類を場合によって使い分けられるのが地味に便利です。
マウス本体が重たい
「重っ」というのが第一印象。このSE-M705、重さは本体が181gということのようですが、電池2個を含むとかなりの重量感があります。
というわけでいくつかレビューを見ていると、対策として電池を1つにしても使えるという書き込みを発見。
試してみると電池1個でも動いてくれました。軽量化に成功。
使ってみた感じもこれだと重さが負担にならないので、実際に使ってみて重いと感じたら電池を1個にしてみるのも手かも。
※電池寿命は短くなる可能性があります
センサー位置が中央ではなく慣れるまで違和感あり
SE-M705はご覧の通りセンサー位置が中央ではなく、かなり端にあります。
センサーが端にあることで、使い始めの頃はかなりの違和感。とにかく思った通りのポイントに移動してくれず「やっちまったか…」と思いかけました。
が、数日使っていると特に違和感もなく使えるようになり、2週間ほど経った今では、ほどよい大きさとホイールの感触がお気に入りのマウスに変貌してくれました。
自分でもその適応力に驚きでした。笑
まとめ
こんな感じでロジクールのマラソンマウス「SE-M705」をレビューしてみました。
使ってみた感想をまとめると、はじめはちょっと使いにくいかなと思ったんですが、慣れると使いやすいマウスに変貌していくというなんとも珍しいマウス。
なお、マラソンマウスという名目の通り、電池の長寿命をウリにしているのでその点は長く使ってみてどうなるか確認していきたいと思います。