ぐらっと記

ガジェット・家電と革製品のレビューブログ。

ぐらっと記

Logicool MX ANYWHERE3 レビュー|最高級コンパクトマウスを試してみた

【景品表示法に基づく表記】当ブログのコンテンツにはプロモーション広告が含まれている場合があります

f:id:gurattoki:20210725090040j:plain

こんにちは、ぐらっとです。

今回はロジクールの高級コンパクトキーボード「MX Anywhere3」をレビューしてみました。

この手の高級キーボードははじめての購入で、かなり期待値をあげた状態だったんですが結論からいうと価格なりに満足しているという感じ。

やはり10,000円近い価格がネックではありますが、質感高くて機能性も個人的には文句なしなので詳しくレビューしていきます。

この記事がみなさんの参考になれば幸いです。

Logicool MX ANYWHERE3 MX1700GR レビュー

f:id:gurattoki:20210722164259j:image

それではさっそく開封していこうと思います。

今回購入したのはMX Anywhere 3、ロジクールのハイエンドマウスの中ではコンパクトなタイプになります。

Macでの使用をメインで考えていますが、仕事用PCのWindowsでも使ってみようと思い通常版を購入。

カラーはグラファイトというブラック系のカラーを選んでみました。ホワイトと迷いましたが使用による汚れが目立ちそうなので、安定のブラックをチョイスしました。

f:id:gurattoki:20210722164254j:image

外箱は高級感があるかと言われるとまあ普通かなという感じですかね。

f:id:gurattoki:20210722164239j:image

内容物はMX Anywhere3本体と充電用のUSB-C to AケーブルとUSBレシーバーですね。

f:id:gurattoki:20210722164248j:image

マウス本体をみていくとグラファイトのカラーはかなり好みで、マットな質感で安っぽさを感じさせないのはさすがハイエンドといった感じ。

f:id:gurattoki:20210722164245j:image

ここから本体を詳しく見ていくと、右側面は特にボタンはありません。

f:id:gurattoki:20210722164236j:image

前面はUSB-Cポートが備えられています。充電はこちらからということでUSB-Cになっているのは嬉しいポイント。ここ最近はめっきり減りましたが、Micro USBとかだったら萎えますからね。

f:id:gurattoki:20210722164302j:image

左側面はボタンがふたつ。これは比較的多くのマウスで採用されている進む・戻るボタンですが、もちろん後でカスタマイズ可能です。

f:id:gurattoki:20210722164226j:image

おしり側からみるとちょっとかわいく見えますね。

f:id:gurattoki:20210722164305j:image

ホイール部分は金属でハイエンドらしい造りですが、ロゴがこの位置にあるのはデザイン的には微妙な気もします。

 

f:id:gurattoki:20210722164230j:image

同じくロジクールのミドルレンジのマウスM590と比べてみると、MX Anywhere3の質感の高さを感じられます。

やはり価格差はデザインだけでなく機能性ももちろんありますが、毎日触れるもので見た目も作業のやる気に繋がるので、その点はよかったと思いますね。

f:id:gurattoki:20210720055639p:plain

なお、MX Anywhere3はLogi Optionsという専用アプリで、各ボタンへの機能割当やホイールをスクロールする際にかかる力など細かい点をカスタマイズすることができます。

実際にMX Anywhere3を使ってみた感想

f:id:gurattoki:20210722164233j:image

そしてここからは実際にMX Anywhere3を使ってみて感じたことについてです。

基本的には自宅でMacbook用として使っていて、少しだけ職場のWindows機でも使ってみたのでそのどちらの視点からも感じたことをまとめていきます。 

f:id:gurattoki:20210722164248j:image

まず感じたのは設定のカスタマイズによってかなり使い勝手が変わるということ。

ホイールのスクロールは初期設定だとかなり引っかかりを感じたのですが、設定をいじってみるといい感じになりました。

また思い切りスクロールすることで抵抗なく、フリースピンして超高速スクロールできるのは地味に便利です。これも設定でON/OFFが切り替え可能ですね。

もし操作に違和感があるなと思ったら、まず設定をチェックすることをおすすめします。

f:id:gurattoki:20210725112604j:image

クリック音に関しては高いカチカチ音でいわゆる普通のクリック音という感じ。

ある程度雑音のある環境であればそこまで気にならないんですが、静かな環境だと結構気になる音なので、静音タイプにしてほしかった感はあります。

Bluetoothの接続先は3つまで登録可能なんですが、この切り替えに関しては底面のボタンを押すと即切り替わるのでストレスフリーですね。

MacでもWindowsでも挙動の体感は特に変わらず、操作性への不満はありません。

ぼくの場合、職場ではExcelやPowerPointを使った事務作業メイン、自宅ではブログ更新などをメインとして使っています。実際のところ、この程度の作業であれば過剰スペックかもですが、とても快適です。

f:id:gurattoki:20210722164251j:image

なおガラス面でもトラッキングできるという点は、実際にガラス面で使ってみても良好な使い心地でマウスパッド上と何ら変わらずに使えました。

コンパクトかつ高性能で、いつでもどこでも使えるマウスという触れ込みは間違っておらず、価格さえ許容できるのであれば非常にいい製品だと感じましたね。

まとめ

f:id:gurattoki:20210722164242j:image

こんな感じでロジクールのMX Anywhere3をレビューしてみました。

評判に違わぬ使い勝手のいいマウスで、デザイン、機能、サイズ感とも満足できるものでした。

個人的にはクリックのカチカチ音だけがどうしても気になるのですが、総合すれば買ってよかったと言えるアイテム。

高性能かつコンパクトなマウスを探している方には、間違いなくおすすめできるアイテムですよ。