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2018年新型Kindle PaperWhiteレビュー|防水仕様で薄くて軽くなったKindle。【旧型との比較も】

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こんにちは、ぐらっとです。

読書はもっぱら電子書籍になっているんですが、この度Amazonサイバーマンデーで新型のkindle PaperWhiteを購入したので簡単にレビューしておきたいと思います。

もちろん購入前にスペックなんかをいろいろと調べてみていて、そのへんは別記事にまとめていますのでこちらをどうぞ。

本記事では実際に手に取って使ってみた感想などをまとめています。やはり新型とあって進化している点がありましたよ。

買い替えや新規購入を検討している方の参考になれば幸いです。

Kindle PaperWhite(第10世代)レビュー

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それではさっそくKindle PaperWhiteをレビューしていきたいと思うわけですが、まず届いたモノを見て驚きました。

めっちゃパッケージが薄い!!

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ご覧の通り、もうこれってほぼほぼ本体の厚みだけ。笑

配送も含めて大丈夫なのかと心配になるくらいですが、まあそのくらい自信があるということでしょうね。

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内容物はKindle PaperWhiteと充電用のUSBケーブル、あとは取説だけとかなりシンプル。

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大きさはiPhone XSと比べてみると写真のように一回り以上大きいです。

片手で持つのはぎりぎりな感じで、基本的に操作は両手使うことになります。

6インチというディスプレイサイズはこれ以上小さいともちろん見にくいし、逆に大きすぎると扱いにくい印象になるという感じを受けました。

 

Kindle PaperWhiteの初期設定は簡単

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初期設定は非常に簡単です。まずは電源ボタンを押して…

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指示に従って画面を進めます。入力操作は次の一点のみ。

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自宅Wi-Fiのパスワードを入力し接続するだけで設定は完了。

すでに旧型KindleやスマホなどのKindleアプリを使っている方は、そのライブラリからのダウンロードが可能になります。

充電端子がMicro USBなのは少し減点

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充電端子は付属のMicro USBで接続可能。

2018年10月発売ということを考えれば今後、他のガジェット類と共通化できるようにUSB Type-Cを採用しておいて欲しかった気もします。

 

旧型Kindle PaperWhiteと比較してみる

最後に旧型となった先代のKindle PaperWhiteと比較してみたいと思います。

▽ちなみに旧型のレビュー記事はこちら。併売されていてまだまだ現役です。

Kindle Paperwhiteレビュー|電子書籍を読むならKindleしかないと思った4つのワケ - ぐらっと記

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【Kindle PaperWhite】左が旧型、右が新型

ごらんの通り、少しだけ右側の新型のほうが小さくなっています。ただ大きさという観点では、持ってみて明らかに小さいというほどではないですが。

しかし小型化と薄型化により重量は約20g軽くなり182gに。これはiPhone XSと同じくらいの重さでかなり軽量な部類に入るかと思いますね。

実際に長時間の読書では疲れにくく軽さを感じます。この軽さを生かしたいならケースなしでの運用もありです。

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外観上の変更点としては何といってもディスプレイとベゼル(縁)の段差がなくなったこと。これでずいぶんスタイリッシュな印象になりました。

なお、カラー展開は新型がブラックのみに対して、旧型はホワイトもあります。

今後カラーバリエーションは増えるかもしれませんが、なにがなんでもホワイトがいいという方は旧型をどうぞ。

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あとは操作に対する反応がモタつくのは今まで通りといったところですが、読書専用端末ですし許容範囲かなぁという感じですね。

最後に実際に読んでみると、正直に言うならめっちゃ読みやすくなったというわけではありませんが、バックライトの数が1つ増えているので目は疲れにくくなったかも。

まとめ

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こんな感じで新型Kindle PaperWhiteをレビューしてみました。

ざっとまとめると以下のような感じです。

  • 防水仕様で使い勝手向上
  • 軽量化したので裸運用でいきたい
  • 若干操作がモタつくのは相変わらず
  • 読みやすさはさすが(バックライト数の増加効果もあるか)

今までKindleを持っていなかった方なら、防水になったこの機会に買うのは最高のタイミングと言えそう。

ぼくと同じように旧型を持っている方に関しては、防水性が欲しいなら間違いなく買い。それ以外の方だと軽量化にはメリットがありますが、旧型でもまだ十分使えるかなーといったところかも。 

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Kindle unlimited|Amazon

関連:Kindle unlimitedを試してみた

Kindle unlimitedを実際に使ってみた感想を別記事にまとめてみています。

ネット上ではオトクだから入ったほうが良いという声をよく聞きますが、実際のところどうなのか?を使って試したみたので、気になる方はぜひあわせて読んでいただければと思います。

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