こんにちは、ぐらっとです。
唐突ですが久々にスマホ買っちゃいました。
買ったのはタイトル通りiPhone SE2、待ち望まれていた初代iPhone SEのそれとはちょっと違いますが、これはこれで非常にいいスマホでした。
この記事ではiPhone SE2の外観や1週間ほど使ってみて感じたことをファーストインプレッションとしてまとめてみましたので、よろしければ最後までお付き合いください。
iPhone SE 2 ファーストインプレッション
今回ぼくはヨドバシカメラでSIMフリーモデルを購入しました。
ほしいと思ったときにApple Storeをチェックしてみたら、到着まで1-2週間との表示。
なるべく早く手に入る手段を探していたところ、ヨドバシでもSIMフリーモデルの取扱いが始まっていることを知り、ヨドバシをチェックしてみると在庫ありだったので即ポチりました。
梱包はスカスカなのが気になったものの、実際に問題なく使えたのでとりあえずOKとしましょう。
iPhone SE 2 開封レビュー
さっそく箱から取り出して、いよいよ開封の時。言わずもがなこのタイミングが一番わくわくするタイミングです。
シールをペリペリっと剥がして...。
開けます...。
ということで開封しました。
内容物はiPhone本体とケーブルとコンセントタップ、有線イヤホン(EarPods)です。
そして、iPhone本体のペリペリを剥がします。
ついにiPhone SE2が露わに。今回ぼくはブラックを購入したわけですが、これが非常に美しい。
かなり濃いめのしっかりしたブラックという印象ですね。ほんと美しくて惚れ惚れします、さすがApple。
今回、リンゴマークは製品の中央に。「iPhone」の表記もなく、背面はとてもシンプルに仕上がっています。
なおiPhone SE2の筐体はiPhone 8と同サイズ、ということでカメラは1つだけです。
iPhone 11 Proなど複数のカメラを搭載したモデルからは見劣りしますが、ぼくはiPhoneのカメラは記録用くらいしか使わないので全然OK。
充電などはこちらのLightning端子から行います。
もう言われ尽くしていますがiPhoneはいつまでLightning端子なのでしょうか。
次期Proモデルは端子自体がなくなって、無線充電のみになる噂もありますが、USB-C搭載を待ち望んでいる身としては気になるところです。
あとはサイドの音量増減ボタンと音量ON/OFFボタンがあります。
サイドの仕上げはマットな感じで、個人的には光沢仕様よりもこちらのマット仕上げの方が好みです。
逆サイドは電源やディスプレイの表示ON/OFFなどに使うボタンのみですね。
その他、スペック詳細はApple公式でご確認ください。
iPhone SE 2使用前の準備|ガラスフィルム選びは要注意
使い始める前にディスプレイへフィルムを貼る方は多いと思いますが、このiPhone SE 2にガラスフィルムを貼る際は要注意です。
ぼくの場合はAmazonで適当に選んだフィルムを貼ってみたんですが、ご覧のとおり両サイドの部分が白っぽくなっていて、フィルムが浮いてしまってます。
これは完全に調査不足だったんですが、今回のiPhone SE 2はほぼ同じデザインのiPhone 8と比べると再度の丸みの公差が違うとかで、フィルムが浮くという現象が多発しているようです。
iPhone SE2用にガラスフィルムを購入する際は、レビューなどをよくチェックするようにしましょう。
ぼくはこのサイドが浮いてしまうフィルムは別に使っているiPhone 7用に予備として保管しておくことにします。
ということで色々と調べて買い直したのが、NIMASOというメーカーのガラスフィルム。
サイド浮きがないという評判をみてこちらを即時購入。実際につけてみたところ、ばっちり浮きなしで貼れました。
ちなみにケースはアラミド繊維で作られたケースを使っています。ちなみにケースに関してはiPhone 7/8とも問題なく兼用できます。
【iPhone8/SE2兼用】iPhone 7のケースをAmazonで2つ買ったのでレビューしてみた。 - ぐらっと記
こちらは各種iPhoneとのサイズを比較した写真です。
ぼくが直近で使っていたのは一番左のiPhone XS(5.8インチ)で、それと比べるとiPhone SE2は一回り小さいですね。
右にある初代iPhone SEと比べると2回りくらい大きいような感じ。
ちなみにどの機種も片手操作しようと思えば可能ですが、しっくりくるのは今回のiPhone SE2くらいのサイズ感かなと思いますね。
iPhone SE 2を1週間使ってみた感想
ここからは実際にiPhone SE 2を使ってみての感想になります。
まずはどの媒体でも同じようなことがいわれていますがこのiPhone SE2、「これでいい」というのがまさにぴったりな言葉かと思います。
複数カメラだったり、折りたためたりと、いろんな機能を詰め込んだ最新のモデルと比べれば、デザインは代わり映えしないし、カメラは1つだけのiPhone SE2。
しかし、コンパクトな筐体に最新のチップを搭載、そして今の時代にあった指紋認証、機能的には必要十分なiPhone。
それが現行のハイエンドモデルである、iPhone11 Proのほぼ2分の1の価格で買えちゃうと考えれば、もうこれで不満ないですよねって話です。
ただバッテリーの持ちがハイエンドと比べるとイマイチだったり、上下のベゼルが太かったり、いくつか気になる点があるのも事実。
それでも軽量コンパクトで最低限の使い心地を保っているコスパのいいiPhoneであることは間違いありません。
スマホの機能を最大限に活用している人って、どのくらいいるのか分かりませんが、大抵の人はこのiPhone SE 2で十分なんじゃないのかって思うんですよね。
ぼくもスマホでやることといえば、SNSやネット、YouTubeあたりがメインであとは、隙間時間にブログ書いたりのテキスト入力するくらい。
これだとディスプレイのサイズさえ許容できれば、iPhone SE 2でも全然余裕でこなせます。
と言いつつ今まで使っていたiPhone XSと比べてみると、ディスプレイサイズの小ささが気になりますね。
ただ、それよりも手になじむサイズ感と指紋認証、これがとにかく快適なんです。
なのでもうメイン機はもうiPhone SE 2にしちゃいます。
まとめ
こんな感じでiPhone SE 2についてファーストインプレッション的にまとめてみました。
最新のチップを積んでいてコンパクト、そして現行機種のなかで最も安いiPhone。これだけでiPhone SE 2には価値がありますね。
実際に使ってみて、まさに「これでいい」スマホだと感じました。
大半の方の使い方であれば、このiPhone SE 2で十分満足できるのではないかと思います。もちろん、ぼくもその内のひとり。
「iPhone SE 2買ってよかった」というのが現時点のぼくの結論です。
つぎはこちら:ガジェット好きのカバンの中身
関連して、iPhone含めガジェット大好きなぼくのカバンの中身記事を紹介させてください。
ぼく自身、いろんな方のカバンの中身記事を見るのが大好きでよく見てるんですが、同じような方々にぜひ読んでみてもらえると嬉しいです。