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iPad Pro 2020年モデル整備品レビュー|iPad Air 4との比較など

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こんにちは、ぐらっとです。

今回はあらたに購入したiPad Pro 2020年モデルの整備品をレビューしていきたいと思います。

最新モデルというわけではありませんが、十分快適に使えてかつ割安で手に入る魅力的なアイテムです。

実際に使ってみて感じたことをまとめてみましたので、購入検討の参考になれば幸いです。

iPad Pro 2020年モデル 整備品レビュー

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それではさっそく届いたiPad Pro 2020年モデルを開封していきたいと思います。

開封の前に気づいた方もいらっしゃると思うんですが、整備品はパッケージのデザインも新品のものとは異なっているんですよね。

認定整備済製品を選ぶ理由 - Apple(日本)

新品と整備品の違いとしては外箱のデザイン、外装とバッテリーは必要に応じて交換された状態で試験に合格したものというものなので、もはや新品と変わらない感じです。

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デザインが違うものの開封するときのワクワク感は変わりません。ということでペリペリを剥がしていきます。

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開封時の真空っぷりも新品と同じですね。

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内容物はiPad本体とUSB-C to Cケーブルと20Wの充電器です。ここは新品と全く同じ。

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iPad本体も新品を購入した際と全く変わらず、当然ながら見た目は新品同様できれいです。

ということで、まず最初にすることはガラスフィルムの貼り付け。

最近こればかり買っている気がするんですがNIMASOのフィルムをチョイス。

iPhoneもiPadもこのところずっとNIMASOのフィルムを使っていて、強度も使用感も全く不満ありません。

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ここで今回購入したiPad Pro 2020年モデルのスペックを簡単に紹介しておくと、カラーはスペースグレイ、ストレージは128GB、Wi-Fiモデルという組み合わせ。

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外観的な特徴としてはカメラが2つついています。

超広角レンズも載っていて、画質はそれなりですが記録としての写真を撮る分には助かる仕様だと言えそうです。

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iPad Proの特徴のひとつである4スピーカー、これによって外部スピーカーを使わなくとも十分にいい音を鳴らしてくれると評判です。

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さっそく起動して初期設定を進めていきます。

売却タイミングの都合で使用していたiPad Air4を先に手放してしまったのですが、iCloud上のバックアップからそのまま復帰できるのはかなり助かりました。

ちなみに今まで使っていたiPadが手元にあれば、ネットワーク設定なども含めてそのまま引き継げます。

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使い始めるまえにソフトウェアのアップデートが入りました。

じらされますがもう少しだけ待ち、と言っている間にアップデートも終わっていよいよ使用開始です。

iPad Pro 2020年モデルを使ってみた感想|iPad Air 4と比較

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ここからはiPad Pro 2020年モデルを購入して2週間ほど使ってみた感想をつらつらとまとめていきたいと思います。

以前使っていたiPad Air 4との比較が多めになりますので、同じようにiPad Air 4とiPad Pro 2020年モデルで悩まれている方向けの内容が多いかもしれません。

iPad Air 4長期使用レビュー|ブロガーが6ヶ月使って感じたこと - ぐらっと記

この点の結論からいうとiPad Air 4を検討している方は、ほぼ価格差のないiPad Pro 2020年モデルの整備品を選ぶほうが幸せになれると思いますね。

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その理由のひとつとして、4スピーカーはやはりいいです。iPad Air 4だと上下(横向きだと左右)に1つずつスピーカーがあって一応ステレオになってはいますが、これと比べても明らかに音はいいですね。

低音も十分に出ていますし、スピーカーの数の違いによる音圧の違いも感じられます。

動画をみたり、ブラウジングするだけならスペックは過剰すぎるくらいですが、4スピーカーは動画を見る際にかなりのメリットなので、スピーカーの違いを理由に選ぶのもありだと思います。

もうひとつ特徴としてリフレッシュレートが120Hzであること。これはiPadではProシリーズだけの特権のひとつなので、ペンシルの追従性はもちろん普段の操作でのスムーズ感は他のiPadと比べても違いが体感できますね。

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あと、LiDARスキャナはいまいち使いみちがイメージできないので評価は保留です。

日常のブラウジングや読書、動画鑑賞は全く問題なく使えるのは当然としても、その日々の使用時にとても快適に使えるという点において、かなり評価できるマシンだと感じました。

まとめ

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こんな感じでiPad Pro 2020年モデルの整備品をレビューしてみました。

マルチタスクで相当に重い作業をする方や最新モデルじゃなきゃイヤだという方でなければ、十分に満足できるiPadだと思います。

整備品は何度か買っていますが、いずれもなんの新品でないことに対する不満は全くありませんし、むしろ新品同様のマシンが割安で購入できるのはメリットしかありませんよね。

最新モデルをいち早く手に入れたい方にはおすすめできませんが、そうでなければほんとにいい制度だと思います。

在庫の変動が激しいので気になる方は公式ページをちょくちょくチェックしておくと幸せになれると思います。

認定整備済製品 - Apple(日本)

次はこちら:Magic Keyboardの相棒はこれ

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iPad Proと組み合わせるMagic Keyboardの購入を検討されている方におすすめしたいのが、このPitakaのケース。

なんとMagic Keyboardと併用できてこのケースをつけたまま、Magic Keyboardに取付可能なんです。

くわしくはレビュー記事の方に書いていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

Pitaka iPad用ケース「Mag EZ Case」 レビュー|Magic Keyboardと併用可。それだけで価値がある。 - ぐらっと記