こんにちは、ぐらっとです。
今回はiPad mini 6の長期レビューをお届けしたいと思います。
発売日に届いてから約6ヶ月間、毎日使ってきた感想をいいところも気になるところも書いてみましたので、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
iPad mini 6 長期使用レビュー
それではさっそくiPad mini 6長期使用レビューに入りたいと思いますが、結論から述べるとほんとにいいタブレットだと感じています。
ただし、ほかのiPadと比べるといろいろと制限があるのは事実で、しっかりと用途を考えた上で購入すれば間違いなく活躍してくれるという印象です。
iPadってできることは多いんですが立ち位置的になんとも難しい存在で、ぼくは気軽に使えるPCくらいの立場で考えています。
そういった視点で購入を検討されている方には参考にしていただけるかと思います。
スペックは全く問題なし
まずスペック的には最新のA15チップを搭載しているので、なにをするにしても不満なく扱えます。
ぼくの場合はiPad miniで行う中で一番負荷のかかる作業としては画像編集になるんですが、不満もなくていい感じです。
iPadで行いたいと思う作業は一通りこなせるスペックを備えているので、何をするにしてもスペック的な部分はあまり心配する必要ないと思いますね。
インプット特化のタブレット
iPad mini 6はそのサイズ感から、やれないことはないけどiPad miniでやるメリットは薄いよねってことが結構多いです。
その際たるものがアウトプット作業でしょう。
ぱっと思いつくのはテキストや動画の作成、絵を描いたりするのもやれなくはないんですが、どうしてもサイズの問題で快適とは言えないんですよね。
ということで、持ち運びやすさは間違いなく最高なんですが実際に使ってみてもアウトプット作業には向いていません。
どちらかといえば電子書籍を読んだり、動画をみたり、そういったインプットする使い方で愛用しているという感じですね。
キーボードが欲しくなる
iPadのラインナップでは唯一専用のキーボードがないのがiPad miniシリーズ。
ぼくの場合は以前使っていたiPad Pro 11インチだとマジックキーボードをとりつけてブログを書いていたんですが、さきほども触れたとおり、このiPad miniでブログを書くことは一切ありません。
これはもうわかっていたことではあるんですが、場面によってはキーボードがほしくなることがありますね。
特にちょっとした外出時で作業時間がありそうなときはiPadで作業できたらいいなってなるんですが、iPad miniだと別でキーボードを持ち歩くしかないので、正直そこまでやるのは面倒だなってなっちゃいます。
このサイズ感だとタイピングもしにくいですし作業性は高くないんですが、iPad mini 5でもBluetoothキーボードを相棒にしてちょっとした作業を行っていたこともあるので、このiPad mini 6でも作業できなくはないと思うんですよね。
ということで、小型軽量なBluetoothキーボードかサイズ大きめのiPadと専用キーボードも欲しくなってきたというのが現状です。
持ち運びに最適だがこのサイズならiPhoneでも十分な感覚
片手でも持てるサイズ感で言わずもがな持ち運びに最適なんですが、このサイズだとiPhoneでも事足りる場面がほとんどだったりします。
動画も電子書籍もしっかり見たいときはタブレットサイズがほしいと思うのは事実で、自宅でiPhone使って動画をみたり、本を読もうとか思うことはありません。
でも出先でそんなにじっくり動画みたりするかというと、ぼくの場合は意外とそういう場面がなくてiPhoneでみちゃうことがほとんどなんですよね。
これは個人の生活スタイルによると思うので一概には言えないんですが、スマホが大型化しているのもあり、ちょっと中途半端な存在と思わなくもないです。
もちろんこのサイズがほしい場面もあるので、今後もiPad miniは持ち歩くと思うんですが、ちょっと中途半端な感はあるかなーという感じはあります。
まとめ
こんな感じでiPad mini 6の長期使用レビューを書いてみました。
スペックや機能的にはなんでもこなせるものの、コンパクトなサイズ感ゆえにやりにくいことが出てきてしまい、使いにくいと感じる面もあるというのが正直な感想です。
このサイズ感が良い面も悪い面も持っているというのは間違いないので、ここをしっかりと理解したうえで購入すれば最高のiPadだと思います。
この記事が少しでもみなさんのiPad選びの参考になれば幸いです。