ぐらっと記

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iPad mini 6 ファーストインプレッション|全部盛りでこのサイズ感、最高です。

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こんにちは、ぐらっとです。

待ち望んでいた新型iPad mini、想像以上に全部盛りで発表会後、界隈で絶賛されていましたよね。

ぼくもそのうちの一人で発表会直後にポチって、無事発売日に手に入れることができました。

今回はそんなiPad mini 6を丸一日使ってみた感想をファーストインプレッションとしてお届けしたいと思います。

まだ購入を迷われている方の参考になれば幸いです。さっそくはじめていきましょう。

iPad mini 6 ファーストインプレッション

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iPad mini 6 開封

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到着したiPad miniの開封を進めていきます。この開封の瞬間は何度味わってもワクワク感がありますね。

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Appleの製品は外箱も凝っていて捨てるに捨てられません。

どちらにしてもぼくの場合は外箱もリセール用にとっておくので、どんどん箱が増えていくため保管場所がそれなりに必要だったりします。

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今回同じタイミングで発売されたiPhone13シリーズは、ビニールによる封がなくなっていたんですが、こちらのiPad mini 6はペリペリがついていました。

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ペリペリを剥がしてiPad mini 6とご対面。iPadを覆っている保護ビニールは今回から紙になっていました。

梱包仕様は最近どのメーカーでも見直されていて、環境に配慮したメーカーでなければ生き残れない時代になっていることを感じさせます。

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内容物は、iPad mini 6と20W出力の充電器、Lightning-USB Cケーブル、あとはおなじみAppleロゴシールに取説類となっています。

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今回ぼくが購入したiPad mini 6はセルラーの64GBモデル、カラーはスターライトになります。

セルラーモデルにしたのは、どこにでも持ち歩くであろうことと緊急事態に備えてスマホ以外にも単体で通信可能な端末をひとつ持っておきたかったから。

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ぼくの選んだスターライトは今回からの新色で、iPhone13のスターライトはゴールドというかほぼホワイトといった雰囲気ですが、こちらのiPad mini 6はどちらかというとゴールド寄りな印象を受けます。

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ここからは本体のデザインをみていきましょう。

向かって右側が従来のホームボタンと似た役割を果たしていて指紋認証はこちらのボタンで行います。

左側に2つついているのが音量ボタン。

もともと側面についていた音量ボタンですが、Apple Pencilの第二世代への対応(側面へのペンシル設置)のため、上部に移動してきたものといわれていますね。

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ポートは今回USB-Cが採用され、ついにLightningは廃止に。

この変化はだれしも待ち望んでいたわけで、充電規格の統一という意味ではLightningよりもUSB-Cであることは素直に嬉しいですね。

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もう一つ大きな進化点であるフルディスプレイ化。

ここは実機をみるとちょっとだけ違和感あったのですが、ベゼルはiPad Proと比べると大きめに感じました。

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左:iPad Pro 11インチ 右:iPad mini 6

実際にiPad Proと比べてみると1mmほどベゼルが太いように見えます。

物理的に小さいiPad mini 6なので、ベゼルが大きく見えるのは致し方ないところといえばそれまでですが、気になる点ではありますね。

iPad mini 6を丸一日使ってみた感想

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ここからはさっそく起動して初期設定を行なっていきます。

基本的には手持ちのiPhoneやiPadから引き継ぎできるので、やることはそんなに多くありません。

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15分ほどで初期設定を終えてホーム画面になって思ったこととして、なんかアプリの配置が妙に中心に寄っていることに気づきました。

今までのiPad miniやProシリーズとは明らかに違っていて、外側に余白がありすぎる感がありますがまあそれでなにか不便するわけでもないのでいいのですが、慣れるまでは気になりそう。

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気を取り直して、ネットサーフィンしてみるとその画面の絶妙なサイズ感に感心しました。

iPhoneじゃ小さすぎ、iPad Proでは重すぎて気軽に使えない。この中間を補う存在がこのiPad mini 6。

フルディスプレイ化したことでかなり縦長ディスプレイになった印象ですが、実際に使ってみると縦にスクロールしていくWebページの閲覧には最適だと感じました。

逆に横向きで使うと縦の表示領域が狭く感じてしまい、ちょっと使いにくいかなと思う場面もありましたね。

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とはいっても、やはりこのサイズ感は他のiPadにはない最大の特徴で、片手で鷲づかみできるくらいの大きさ。

家の中での持ち歩きはもちろん外に持ち出すのも億劫にならないサイズです。

これでさらに最新チップを積んでいるので、ある程度どんな使い方もできてしまうのはほんとに強い。

ぼくは主にネットサーフィンや動画を見ることに使いつつ、写真編集なんかもやってみましたが、いずれも当然のように不満なく扱うことができました。

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ペンシルは第2世代対応になったことで、手持ちのiPad Proと共用できるようになったのはありがたいですね。

ぼくはあまりペンシルで書く作業はせず、画像編集のときに使うくらいなんですが、そのために世代違いでペン2本買うのもあれなのでやはり第2世代対応は嬉しいですね。

とりあえず丸一日使って感じたのはこのあたりでしょうか。

長期レビューの記事も書きたいと思っているので、現時点で感じたことがどう変わっているのかちょっと楽しみだったりします。

iPad mini 6とあわせて購入したアクセサリ

最後に今回iPad mini 6用に購入したアクセサリも紹介しておきたいと思います。

NIMASO ガラスフィルム

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新しいデバイスを買ったらまずはガラスフィルムだけは貼っておく派なんですが、最近はNIMASOのものをよく買っています。

iPhone、iPadいずれもNIMASOのフィルムを使っていますが、外れにあたったこともありませんし、安価でありながらなんの不満もなく使えています。

ということでガラスフィルムを選ぶならNIMASOをおすすめします。

Apple iPad mini 6 Smart folio

いま使っているiPad ProはMagic Keyboardがケースの役割もこなしてくれているんですが、iPad miniは専用キーボードがないので純正のSmart Folioを購入しています。

が、まだ発送もされておらずケースなしの裸運用中です。

こちらはレザーでもなくいわゆる普通のカバーでありながら、それなりに値が張るのはApple純正だからと納得するしかないんでしょう。

まとめ

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こんな感じでiPad mini 6のファーストインプレッションをお届けしてきました。

今のところ、世間の評判どおりでかなり満足度の高いiPadという感じですね。

やはりこのサイズに唯一無二の魅力があって、サブ機としては抜群に使い勝手がとにかくいいです。

強いていえばホーム画面のアプリ配置が微妙な点と若干縦長なディスプレイは慣れが必要な感じはありますが、総じて大満足のiPad。

発売直後というのもあり品薄傾向が続きそうですが、ぜひいちど手にとって試してみてください。