こんにちは、なんだか最近1年経つのが異様に早いような気がしているぐらっとです。
このブログでは好きなモノや気になるモノを紹介することが多いのですが、今回は少し違った視点の記事を書いてみました。
年をとるにつれて1年が早く感じる現象
冒頭に書いたとおり「年をとるにつれて1年が早く感じる」現象を最近より一層感じています。
ぼく自身、今現在はアラサーと呼ばれるような歳になっているのですが1年の早さたるや昔と比べると、まさにハンパないスピード。
個人的には直近の一年に限って言えば、入籍して結婚式を挙げて...などなどイベント毎があり、それに気をとられている内に時間が過ぎ去った感はあります。それでも異様な早さ。
みなさんも誕生日や年末など節目の時期に1年の早さを感じるのではないかと思います。
調べてみると「ジャネーの法則」というらしい
ということでさっそくググってみました。やはりみんな考えることは同じというか、検索結果はたくさんでてきます。
年をとるにつれて一年が早く感じられるのは「ジャネーの法則」という心理学の法則らしいです。
とりあえずウィキペディアから引用すると以下のとおり。
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
こんなことに法則があること自体に軽く驚きましたが、自分が長く生きていればその分だけ、自分の生きてきた期間に占める一年の割合は小さくなるわけです。
確かに納得できる理屈のような感じがします。
「楽しい時間はあっという間」とは相反している?
でも、楽しい時間は早く過ぎ去ってしまうというよくある話を基にするなら、きっと子どもの頃の方が楽しいことはたくさんあったはず。
そうなるとジャネーの法則は相反しているような気もします。
んー…難しい。でもそうは言っても大人になるにつれて一年が早く感じる現象は、ぼくも感じているわけで、ジャネーの法則は正しそうということで結論づけたいと思います。
まとめ
こんな感じで年をとるにつれて1年が早く感じるのはなぜなのか考えてみました。
ジャネーの法則は全く聞いたことなかったのですが、言われてみればなるほどと思う内容でした。
こういう雑学チックな内容って調べてみると意外と新たな発見があって面白いですよね。ときたま思いついたことがあったら記事にしていこうかなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。