こんにちは、ぐらっとです。
ついにこのときが…。
キーボード界隈では最高レベルの評価を得ている「HHKB」こと、Happy Hacking Keyboardを買っちゃいました。
ということで、この記事では新型HHKBの開封レビューとファーストインプレッションを書いてみたいと思います。
新型HHKBが気になっている方の参考になれば幸いです。
新型HHKB HYBRID Type-S 外観レビュー
さっそく開封していきましょう。
新型HHKBの発売記念、ということでキーボードを保管するときに使用できるキーボードルーフが特典になっていました。
とりあえず使うかわかりませんが、単品で購入すると5,000円近くするようなのでありがたくもらっておきたいと思います。
ぼくにとってはこれが初めてのHHKB。
いろんなブロガーさんが使って絶賛しているのをみて、いいなーと思っている側の人だったんですが、ようやく自分で使うときがやってきました。
なお、今回購入したのは最上位モデルのType-Sで日本語配列のもの。
英語配列は個人的に使いにくそうだなと思っていたので、仕様としては日本語配列の一択でした。カラーは墨をチョイス。
カラーは白も悪くないと思ったんですが、汚れが目立ちそうという理由でこちらの墨モデルを選択。
開封!ついにHHKBとご対面。
この瞬間がガジェット好きには至福のひととき、冗談抜きでほんとに幸せな一瞬です。
my new gear... #たぶん今年最後 pic.twitter.com/FT2OI8nHVv
— ぐらっと@趣味ブロガー (@gurattoki) 2019年12月25日
つづいて内容物を簡単にチェックしておきましょう。
HHKB本体と電池、取説類が入っています。
新型HHKBはUSBでの有線接続も可能なんですが、ケーブルは付属していませんので注意。
有線接続したい場合は別途ケーブルを購入する必要がありますね。
HHKBには無刻印という変態的なモデルもあって(無刻印は英語配列のみ)、さすがに使いこなせる気がしないのですが、その他モデルにしても最低限の刻印なのでかっこよい。
キー配列はご覧の通り。コンパクトなサイズ感を実現するために少し特殊な配列になっていますね。
カラーは墨、色合いとしては真っ黒ではなく少しグレーがかっています。刻印が目立たずにいい感じですね。
HHKBを横から見るとこんな感じで、特殊な傾斜がついていてすべての列が中央に向いています。
タイピングのしやすさを徹底的に追求した結果ということなのでしょう。
実際に使ってみてどう感じるかはまた後日。
背面にはボタンや接続など。ちなみに単3電池2本で駆動しますがUSB給電も可能です。
電源ボタンは背面部分にあります。
有線接続用のUSB-C端子も背面に。
付属品紹介でも触れたとおり、HHKB Type-Sにはケーブルは付属しないのでPCにあったケーブルを買い足す必要があるので注意。
ということで、ここまで外観をチェックしてみましたがキーボードの外観だけで意外といろいろ書けるもんですね。
それだけHHKBはデザインも優れていることをあらためて感じさせます。
Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨|PFUダイレクト
カラー | 墨/白 |
キー数 | 69キー |
キー仕様 | 静電容量無接点方式 |
環境温度 | 5~35℃ |
環境湿度 | 20~80% RH |
外形寸法 | 294 × 120 × 40 |
重さ | 約 550 g |
接続方式 | Bluetooth/USB-C |
電源 | 電池(単3×2)/USB-C |
HHKB Type-S ファーストインプレッション
ここからはHHKBを実際に使ってみて感じたことをファーストインプレッション的にまとめてみます。
もちろんこの記事もHHKBを使って書いているわけですが、まず思ったのはやはりタイピングの心地よさ。
スコスコスコスコ...この打鍵音もさることながら、深めのストロークも相まってとにかく気持ちいい。
この独特の感覚、ずっと触っていたくなる感じ、さすがHHKB。
ちなみに打鍵音はそこまでうるさいとは思いませんが、静かな環境だと周りの人は気にするかもといった感じです。
もともとSurface Pro 6のタイプカバーを使っていて、あれはあれで悪いモノではなかったんですが、やはりHHKBとは比べる対象にはなりえません。
それとSurfaceについて言うと、タイプカバーを外してしまえば難なくHHKBを使えるので相性は抜群。
サイズ感もまさに横幅ぴったりでHHKBのコンパクトさに驚かされます。
Bluetooth接続も簡単で、立ち上げ時の操作もHHKBの電源を入れればいいだけなのでストレスはありません。
まだ使い始めたばかりではありますが、HHKB使いの方々が絶賛するのもよく分かります。
購入を検討されている方は、店頭で試せるならぜひ一度試してみてほしいですね。買っちゃいますよ、これ。笑
まとめ:最高峰のキーボード
こんな感じで新型HHKB HYBRID Type-Sの外観レビューとファーストインプレッションをまとめてみました。
見た目のスタイリッシュさはもちろんですが、この打鍵感はさすがHHKBだなと言うところ。
これから使っていくうちにもっとハマっていくのは間違いないでしょう。
HHKBを買っておけばキーボード欲もおさまると思われ、それを考えれば高い買い物ではない気がします。みなさんもぜひ。