こんにちは、ぐらっとです。
今回は一眼レフで初めて花火を撮ってみたので、その結果と使った機材などを紹介しておきたいと思います。
ぼくと同じように初めて本格的に花火を撮ってみたいという方には、参考にしてもらえるんじゃないかと思いますので、ぜひ見ていってください。
花火を撮るときに使用したカメラと三脚、アクセサリーなど
まずは花火を撮るときに使用したカメラやアクセサリー類を紹介しておきます。
カメラ本体|Canon EOS Kiss X7
まずカメラ本体はメインで使っているCanon EOS Kiss X7。
2013年発売の古い機種ですが、一眼レフ機としては最小クラスのサイズで約370gという軽さ。
最新機種に比べればWi-Fi機能がなかったり、連射性能がイマイチだったりしますが、それを差し引いてもいいモノです。
初めて買った一眼レフで、ここからカメラ趣味が始まりました。マジメに買ってよかったと思えるカメラです。
レンズ|SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
続いて、今回使用したレンズはSIGMAの標準ズームレンズです。
買ったばかりのレンズでまだレビューは書けてませんが、最近はこいつをつけっぱなしで色々出かけてます。
広角側17mmなので花火を撮るにもぴったりなはず。
カメラ用三脚|Manfrotto 三脚 COMPACT Advanced 3Wayフォトキット
花火を撮るなら必須なのは三脚。いろいろと探した結果、このマンフロットの三脚に行き着きました。
耐荷重3kgで3way雲台、重さも1.42kgとそこそこ軽くて評判も上々だったので、初心者のぼくには文句なしの三脚かなと。あまりに安いのも不安ですからね。
レリーズ|Canon リモートスイッチRS-60E3
最後にカメラのシャッターを直に押すと手ブレしてしまうということで、買ってみたのがこのレリーズ。
これでカメラのシャッターを押さずとも、シャッターが切れます。
キヤノン純正のモノでも1,000円台で買えるので、迷わず純正を購入しました。
花火を撮るときのカメラの設定
花火を撮る時の設定はネットで探せばいくらでも出てくるのですが、下記の設定で撮ってみました。
- ISO100固定
- F値はF11
- マニュアル(バルブ)モードに設定(シャッタースピードが自由に設定できる)
- 手ブレ補正はオフ
- マニュアルフォーカス(MF)に設定し、遠くのものにピントを合わせる
- ホワイトバランスは「電球」に設定
- シャッタースピードは様々(数秒〜数十秒)
実際に一眼レフカメラで花火を撮ってみた
それではここからは実際に撮ってみた写真を紹介していきます。
まずは手始めに一発の花火をシャッタースピードは6秒で撮ったものです。
スマホのカメラとは明らかに違う写り。「さすが一眼レフ!」と思いつつじゃんじゃん撮っていきます。
続いても花火一発だけの写真です。シャッタースピードはさきほどと同じく6秒。
色の移り変わりがはっきり分かって、目視で見ている花火とはまた違った良さを感じられます。
今度は複数の花火を同時に。シャッタースピードは少し長めの13秒です。
それっぽい写真が撮れて軽く感動しました。笑
これは失敗例。シャッタースピードは14秒。
同じ箇所に花火が上がったことで爆発でもしたかのように白飛びしています…。
F値を上げればもう少しマシになっていたのでしょうかね?こんな失敗も何度かありましたので事例として載せておきます。
最後はこちらの写真はシャッタースピード15秒。これが今回最もキレイに撮れている一枚。
本格的に花火撮影をしたのは初めてですが、素人でもこのくらいは撮れるということで参考にしてもらえればと思います。
花火大会のおまけ
花火とは関係ないんですが、いい感じの写真が撮れたのでレンズの作例としておまけに載せておきます。
色合いがめっちゃ好み。
まとめ
こんな感じで一眼レフで花火を撮ってみた結果をまとめてみました。
とにかく花火の撮影ってめっちゃ楽しい。キレイに撮れた時の満足感は何にも代えがたいですね。
反省点としては打ち上げ場所に近すぎて花火だけを撮ることしかできなかった点。
建物を入れたりするとまたいい感じに仕上がりそうなので今後はその辺もチャレンジしていきたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。