こんにちは、ぐらっとです。
タイトルのとおり、EOS RPがほしい。というわけでその理由をつらつらと書いてみたいと思います。
なぜ記事にするかというと、ほんとに欲しいのか?なんで欲しいのか?を客観的に見直せて、買うかどうか一度落ち着いて考えられるから。
もちろん、同じようにEOS RPの購入を検討されている方には、参考にして頂けるかと思いますので最後までお付き合いいただければ幸いです。
Canon EOS RP
EOS RPは、Canonが2019年3月に発売を開始したフルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラです。
Canonでは2018年にEOS Rという初めてのフルサイズミラーレスカメラを発売しています。
その後にフルサイズの廉価版として発売されたのがEOS RPということで、Canonとしてはエントリーモデルの位置づけになりますね。
EOS RPがほしいワケ
参照:EOS RP
ここからが本題。EOS RPが欲しいワケですが、もうそれはフルサイズのカメラが欲しいからに他なりません。
ただそれだけだと一文で終わっちゃうので、なぜフルサイズカメラの中でもEOS RPなのかをまとめてみました。
EOS RPの魅力1:なんといってもフルサイズ
参照:EOS RP
まずなんといってもフルサイズへのあこがれがあるわけです。
多少カメラを知ってしまうと、どうしてもフルサイズのカメラが欲しくなってしまうのわかってもらえますよね?
あの描写が得られるフルサイズカメラを味わってみたいとなるのは致し方ないと思うわけです。
さらに個人的には子どもも産まれて、成長をきれいに残したい気持ちもあったり。(カメラを買う言い訳っぽくもあるが)
ちなみにぼくの今の手持ちのカメラ構成としては以下のとおり。
- EOS Kiss X7 (APS-C一眼レフ)
- X100F (APS-Cコンデジ)
- RX100M3 (1インチセンサーコンデジ)
ということでKiss X7とX100Fは完全に被るわけじゃないんですが、センサーサイズが同じとなるとどうもKiss X7の扱いが微妙になってしまう。
ちなみにこれはX100Fがめっちゃいいからこそ起こる現象なんです。
富士フイルム「X100F」ファーストインプレッション|所有欲を満たしてくれる最高のカメラになりそう - ぐらっと記
X100Fは単焦点レンズなので使い勝手がいいとは言い切れないんですが、写りはいいし、デザインも最高なのでメイン機になりつつありました。
そんなときに思ったのがメイン機もパワーアップさせればいいのではないか?ということなんです。
EOS RPの魅力2:コンパクトで軽量
EOS RPはフルサイズセンサーを搭載していながら、めちゃくちゃ軽くてコンパクトで本体のみなら440g。
CanonならKissシリーズと同レベルといっていい軽さ。
この軽さとコンパクトさは個人的にはかなり重要で、あんまり大きいカメラを持ち歩く気にならないんですよね。
だいたいいくら写りがいいとは言っても、デカイ重いとなるともうそれだけで萎えちゃいますもん。
フルサイズミラーレス市場は最近どのメーカーも熱いですし、SIGMAのfpなんかも相当ミニマルでよさげですけど、あれはさすがにいろいろ削ってるので買うならEOS RPの方だなぁ。
EOS RPの魅力3:お手頃な価格
EOS RP、価格的なメリットも大きいです。
フルサイズ機ともなると各社20-30万出してようやくボディが買えるかなくらいのレベルですよね。
でもEOS RPは20万も出せばボディとレンズ、場合によってはアダプタまで揃えられちゃう。
これはかなり魅力的ですよ。今あるカメラとの入れ替えと考えればさらにお安く手に入れられるわけですからね。
EOS RPの魅力4:EF/EF-Sレンズも使える
EOS RPはRFマウントとなりますが、Canonユーザーであればレンズの互換性があり、アダプターをかますことでEFやEF-Sマウントを使うことができます。
これって結構重要で今まで買ったレンズが全部使えないってなるとそれはちょっと…ってなるんですが、マウントアダプタさえあれば使えると乗り換えちゃってもいいかなーと。
なおEF-Sレンズについては、クロップにより画素数は落ちるものの、十分使えるという情報をみつけたので、一旦そのまま使ってみようかと思っています。
まとめ
こんな感じでEOS RPがほしいワケをつらつらと書いてみました。
やっぱりフルサイズのミラーレス、コンパクトでいいですよねぇ。これはやっぱり手に入れたい。
ん…?
買っちゃいました。
▽ファーストインプレッションはこちら