こんにちは、ぐらっとです。
最近手に入れたキヤノンのフルサイズミラーレスカメラ、EOS RP。
そのEOS RP(EOS Rも可)にEFマウントのレンズを取り付けるためのアダプター「EF-EOS R」を買ったので紹介したいと思います。
機能としては最低限、でも軽くて普通に必要十分なマウントアダプターというのが使ってみた印象ですね。
詳しくチェックしていきたいと思います。
マウントアダプター EF-EOS R レビュー
マウントアダプター「EF-EOS R」をレビューしていきたいと思います。
RF→EFマウントのアダプターについて
RFマウントのカメラでEFマウントレンズをするために使えるアダプターは、キヤノン純正で4種発売されています。
- マウントアダプター EF-EOS R
- コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R
- マウントアダプター EF-EOS R 円偏光フィルター A付
- マウントアダプター EF-EOS R 可変式NDフィルター A付
下にいくにつれて価格が上がっていき、NDフィルター(濃度調整も可)がついたモデルもあるんです。
ただ正直ぼくの使い方ではオーバースペックですので、最も安いマウント変換できるだけのシンプルなタイプを選択。
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マウントアダプター EF-EOS R
ここからが本題ということで、まずはマウントアダプター EF-EOS Rの内容物をチェック。
マウントアダプター本体に加えて収納用のポーチと取説、保証書が入っています。
この手のポーチってなかなか使う機会なんと思うのはぼくだけですかね。
マウントアダプターの大きさですが、純正の4種のうち最もコンパクトでかつ、重さも110gと軽量なので、負担は最低限に抑えられますね。
EOS RPはコンパクトさが売りのフルサイズミラーレスなので、そのコンパクトさがスポイルされることもありません。
実際にEFマウントレンズをEOS RPに取り付けてみる
何はともあれ、ひとまず使ってみました。やはり大きさはコンパクトなのでレンズ自体の重さから明らかに重くなるようなことはありません。
ただそうは言っても、アダプターがあることで全長は長くなってしまうことは事実。
まあでもそこまで気にするレベルではない気もしますね。ぼくは許せるレベルです。
何にしてもこのアダプターを使ってまでEFレンズを使う理由としては、現状のRFマウントレンズ、性能はいいんですがどうしても高い。
そうなればなかなか手が出せないわけで、EFマウントの手頃なレンズに魅力を感じるのです。
ということで、もともと持っていたEF70-300mm IS II USMに加えて、EF24-105mm IS STMも購入し、RF35mmとあわせて3本のレンズ体制となりました。
まだ使い始めたばかりですが、どちらのEFレンズも問題なくAFが効きますし、RFマウントで安価なズームレンズが出るまではこれでいくつもりです。
まとめ
こんな感じでRFマウントカメラでEFマウントレンズを使うための「マウントアダプター EF-EOS R」をレビューしてみました。
機能的には最低限ですが、別にAFさえ効いてくれれば何の問題もないという方ならこれで十分。
マウントアダプターさえあれば、EOS RPでEFレンズが使えちゃいますので、レンズ資産がある場合や現状のRFマウントは高くてすぐに買えないという時の強い味方になってくれますよ。
次はこちら:EOS RP用に買ったアクセサリー
マウントアダプターもそのうちの一つとなるわけですが、EOS RPの周辺機器、いわゆるアクセサリー類をいろいろと買ったので、記事にまとめてみました。
実際に買って使ったものだけを載せていますので、参考にしていただけるはず。ぜひぜひチェックしてみてくださいね。