こんにちは、ぐらっとです。
先日初めてイヤホンのイヤーピースを純正のモノから取り替えてみました。
そのイヤーピースはコンプライというブランドのもの。
実際にぼくの持っているワイヤレスイヤホン2機種のイヤーピースを取り替えてみて何が変わって何が変わらなかったのか、使ってみた感想をまとめてみました。
コンプライ ワイヤレスイヤホン用イヤーピース Twシリーズ レビュー
イヤーピースはこんな感じでポリウレタンでできていて、人の体温で柔らかくなり耳の形にフィットするという仕組み。
音質の向上と音漏れ防止対策に有効なイヤーピースとして人気の高いアイテムなんですよ。
Soundcore Liberty Airにコンプライのイヤーピースを取り付ける
それではここからは実際にワイヤレスイヤホンに取り付けてみたいと思います。
まずは、AnkerのSoundcore Liberty Airから。こちらは2018年12月に発売された人気のイヤホンです。
AppleのAir Podsに似たデザインでブラックのカラー展開もあるので、耳からうどんと揶揄されることもなくて、お気に入りのイヤホンのひとつ。
コンプライのイヤーピースをとりつけるとこんな感じになります。このまま充電ケースに入ることは確認しました。
実際に使ってみたところ、遮音性は上がっていますね。フィット感が素晴らしくてこれでワイヤレスイヤホンで気をつけたい、本体の落下の心配もいらなくなったと言えそう。
音質に関しては明らかに体感できるといえるレベル、とまではいきませんが良くはなってるかなーといったところ。
やはり一番はフィット感の向上が感じられることでしょうね。
Anker「Soundcore Liberty Air」レビュー|さらなる進化を遂げたコスパ抜群の完全ワイヤレスイヤホン - ぐらっと記
WF-1000Xにコンプライのイヤーピースを取り付ける
続いてソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000X」にコンプライのイヤーピースを取り付けてみました。
こちらもSoundcore Liberty Airと同様に充電ケースにはきっちり収まることを確認。
大事な音質ですが、やはり遮音性の向上が感じられて、その恩恵によって音質も向上していますよ。
ノイズキャンセリング機能を使った状態でコンプライのイヤーピースを使うとほぼ外の音は聞こえなくなります。
耳へのフィット感半端ない。これは素直にすごいと思わされましたね。
ちなみにイヤホンに付属していたイヤーピースよりも外に出っ張る形になるので、ぼくの場合は気になるほどではなかったですが、見た目が少し不格好になるかも。
ソニー WF-1000Xレビュー|完全ワイヤレスイヤホンを使って感じたメリットと不満点を解説! - ぐらっと記
まとめ|フィット感と遮音性は間違いなく向上する
こんな感じでコンプライのワイヤレスイヤホン用イヤーピースについてレビューしてみました。
正直3ペアで3,000円は安くはないんですが、耳へのフィット感は満足ですし遮音性も向上していることが体感できたので、買ってよかったなーと思っています。
あとはまだ使い始めたばかりなので、耐久性の面がどうかという点は気になりますが、何かあればのちのち追記していくつもりです。
今使っているイヤホンのフィット感や音質が気になっている方、一度コンプライのイヤーピースを試してみてはいかがでしょうか。