こんにちは、ぐらっとです。
この記事では超コンパクトな小銭入れ「CHIP CIRCLE(チップ サークル)」を紹介してみたいと思います。
とにかく小さくて小銭入れとしては間違いなく最小クラス。
そんなちょっと特殊な小銭入れを使ってみて感じたことなどを書いていますので、購入検討の参考にしていただければ幸いです。
Drip CHIP CIRCLE レビュー|ミニマルな本革小銭入れ
今回購入したCHIP CIRCLEはDrip社が扱っている熟成レザーを用いて作られています。
質感などはのちほどお伝えするとして、この熟成レザーはDrip社の扱っている革の中でも非常に人気ある素材になっているんですよね。
それではさっそく開封していきましょう。
不織布にくるまれたCHIP CIRCLE本体と革の取扱いに関する説明書が入っています。
コロンとした見た目がかわいいCHIP CIRCLE
不織布から取り出してCHIP CIRCLEとご対面。
思っていた以上のかわいさでした。ころんとしたフォルムでマカロンか回転焼きのような見た目ですね。
今回はモカというブラウン系のカラーのものを購入したのですが、ほかにもブラックとダークブラウン系のアメリカーノという合計3色のカラバリがあります。
ファスナーはYKK製。ファスナーが壊れてしまうとどうにもならなくなるので、この点しっかりしているのは評価できます。
このCHIP CIRCLEは初代CHIPからの2代目にあたるのですが、改善された点としてDカンが備えられています。
このDカンにチェーンを使うことでバッグなどに引っ掛けることもできるんですね。
ぼくはチェーンを使うことはなさそうな気がしますが、使い方の幅が拡がるのは評価できるポイントでしょう。
このCHIP CIRCLEは冒頭でも触れた通り熟成レザーを使っていて、はじめから使い込んだ風合いのある素材感になっています。
そんな熟成レザーもじっくり使い込んでいくと、さらに経年変化して自分だけのモノ感が増していくので、変化を楽しみたい方はモカのような明るめのカラーを選ぶことをおすすめします。
つづいてはCHIP CIRCLEのサイズ感。この写真を見ていただければ分かるんですが、500円玉をすっぽり覆うくらいの大きさです。
なお収納できるのは10枚ほどなので、日頃からたくさん小銭を持ち歩くというよりは小銭は必要最低限だけ入れておいて、お釣りで小銭が出た際の保管場所にするというイメージで使っています。
メインの財布に小銭入れがない、もしくはほとんど小銭を収納できないというときにサブ財布としてバッグなどに入れっぱなしにしておくにはちょうどいいんじゃないかと思いますね。
初代CHIPとCHIP CIRCLEを比べてみる
最後に初代CHIPと比べてみました。
どちらも同じモカのカラーですが、初代CHIPは使い込んでいて色味がだいぶ変わっているのが分かるかと思います。
収納力はほぼ同等で大きな違いは形状くらいのもので好みは分かれそうですが、ぼくとしては今回のCHIP CIRCLEの方がコロンとした感じが好きですね。
カメラ用のSDカードなんかを入れるなら角のある初代CHIPも非常に優れているので、デザインだけでなく使い方も考慮してどちらのCHIPを選ぶか検討するといいかもしれません。
▽初代CHIPはAmazonでも購入可能です
まとめ
こんな感じで超ミニマルな小銭入れ「CHIP CIRCLE」をレビューしてみました。
めちゃくちゃ重宝するというものではありませんが、あってよかったと思うことが多々あってとりあえずバッグに入れておく。というのがぼくの中でのCHIP CIRCLEの使い方になっています。
できるだけ現金を使わずに済ませたいところですが、まだまだ完全キャッシュレスとはいっていないのが現状ですよね。
そんなときに別管理で持っておける小銭入れをひとつ持っておくと便利に使えると思いますよ。
ぜひ皆さんもCHIP CIRCLEを使ってみてはいかがでしょうか。