こんにちは、革製品大好きブロガーのぐらっとです。
皆さんはカメラを持ち歩く時、どうやって保護していますか?
ぼくはカメラを裸で持ち歩くのは気がひけるので、ポーチに入れたり専用ラップにくるんだりして持ち歩いています。
ただ、ポーチやカメララップっていまいちおしゃれさに欠けるモノが多くて気に入ったものが見つけられずにいたんですよね。
そんな中で見つけたのが今回紹介するレザー製のカメララップ。
革好きな方なら間違いなくハマると思いますので、ぜひ最後までご覧あれ。
Drip レザーカメララップ レビュー
さっそく購入したカメララップを開封していきたいと思います。
このカメララップ、Drip社とYouTuberの高澤けーすけさんがコラボしたモデルで非常に品薄だったんですが、再販で無事手に入れることができました。
【高澤けーすけコラボ】レザーカメララップ - ブラック | drip公式オンラインショップ
こうやって開封していく瞬間が最高なんですよね。
そして今回購入したのはブラックのモデル、もう1色ブラウンもありますが、最近ブラックの革製品にハマっているのでこちらを選択してみました。
全体を広げてみるとこんな感じで想像以上に大きいですね。
表面の革はオリジナルの牛革を使っていて非常に柔らかくて、ずっと触っていたくなるような感触。
カメラを保護する内面はクロスでこちらも柔らかいファブリック素材です。
ディスプレイの汚れなんかはこの裏地できれいに拭き取れますね。
細かい部分も革が使われていてこだわりが感じられます。
ロゴは表面にありますが、かなり控えめでぱっと目ではわからないくらいです。
実際にカメラをラップでくるんでみる
EOS RP + RF35mm F1.8
ここからは実際にカメララップにカメラをくるんでみたいと思います。
使用するカメラはキヤノンのフルサイズミラーレス EOS RPです。こちらはフルサイズの中ではかなり小型なカメラになりますね。
このEOS RPにRF35mm F1.8を取り付けた状態で収納していきます。
単焦点のコンパクトなレンズなので、これなら余裕で収納できるはず。
カメラの側面方向を先に折りたたんで、その後にカメラの前後をくるみます。
くるんでみたらこんな感じで、しっかりカメラとレンズ全体を保護できていますね。
このくるんだ姿でもなかなかキマってて、革製のアイテムってやっぱいいですよねえ。
なお、カメララップはボックスタイプのインナーケースなどと比べると保護性能としては高いとは言えませんが、最低限の保護機能は有していながら非常にコンパクトという点がメリット。
バッグの中でかさばるのは嫌だけど他の中身と干渉させたくないという方には適したアイテムです。
EOS RP + RF24-105mm F4L
続いてはカメラはそのままでレンズを変えて、RF24-105mm F4Lという標準ズームをつけて収納してみましょう。
さきほどのレンズと比べるとかなり大きめなのでこれはどうでしょうか。
ということでくるんでみるとこんな感じに。
ぎりぎりカバーできているんですが、レンズの先端は側面が露出する形になっています。標準ズームの中でも少し大きめのサイズ感なので致し方ないところでしょうか。
ぼくの場合、この状態でカバンに入れて持ち歩くので、ひとまずは許容範囲かなという感覚です。
望遠レンズだとこれ以上のサイズになるので収納は厳しそう、ということでサイズ感の参考になれば幸いです。
【高澤けーすけコラボ】レザーカメララップ - ブラック | drip公式オンラインショップ
まとめ
こんな感じでDripのレザーカメララップをレビューしてみました。
実際のサイズ感はやはり手持ちのカメラで実際に試してみないとわかりにくいところもあるので、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
ぼくの場合は単焦点と標準ズームのレンズをよく使うので、この2種であれば十分に保護できそうなのは安心しました。
それとやはり革独特の質感はさすがで、この質感はぜひみなさんにも味わっていただきたいと思いましたね。
そしてもちろん革製品特有の経年変化も楽しめるので、革好きなカメラ好きには一押しのアイテムですよ。
次はこちら:革 × カメラ
カメラ×革シリーズで革製のストラップをレビューした記事をあわせて紹介させてください。
ユリシーズというカメラ関連グッズを扱っているブランドのアイテムなんですが、これもまた質感が素晴らしいので、革好きな方はぜひこちらもチェックしてみて頂けると嬉しいです。