どこにでもカメラを持ち歩きたい、ぐらっとです。
この記事では、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)に最適なストラップ「minimo」を紹介したいと思います。
ミニマルなデザインでありつつ、必要な性能は十分に満たしてくれるアイテムなのでオススメのストラップですよ。ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。
ユリシーズ(Ulysses)について
ユリシーズ(Ulysses)はカメラの革製ストラップやケースなどを主に扱っている日本のメーカーです。
革好きでかつ、カメラ好きの方なら一度は目にしたことがあるかと思います。ネット上での評判は高く以前から気になっていた存在でした。
革好きでありカメラ好きなぼくには、まさにドンピシャなメーカー。
ユリシーズ 木製ストラップ「minimo」
今回購入した「minimo」はイタリア語で「最小の」という意味。
その名の通りユリシーズで発売しているストラップの中で最も小さいストラップです。
2011年に初めて作られて以来、累計約35000個が出荷されましたが、品質の向上を追求するため、それまでのインドネシアから日本国内へと生産拠点を移し、形状や製造方法をすべて刷新しました。
品質を向上させるために生産拠点を移したというほどこだわりの強い一品。
リング部は3種類の素材から選ぶことができる上に、ストラップも全12色からカラーを選べるので選択肢はかなり多め。
どれにしようか迷いそうな気もしますが、あなただけのお気に入りがきっと見つかるはず。
木製ストラップ「minimo」外観レビュー
さっそく木製ストラップ「minimo」をレビューしてみたいと思います。外箱からはおしゃれな雰囲気が。
内容物はストラップ本体と説明書のみ。
リングの片面にはユリシーズのブランドロゴが刻印されています。カエルの足なんですがワンポイントになってかわいらしい感じ。
もう片面はブランド名が刻印されています。刻印は中央から位置ずれしているようにも見えます…。
ぼくは気にしないのでいいんですが、ここは要改善かと。
今回選んだのはサペリという木材を使ったモノ。濃い色合いで表面の縞模様はとても美しい。
主な仕様は以下の通りです。
- 素材:天然木、PE
- サイズ:内径 約22mm・内周 約70mm・ヒモの長さ 約75mm
- 耐荷重:500g 以下
「minimo」をカメラに取り付けてみた
実際にカメラにminimoを取り付けてみた写真がこちら。
コンデジとの相性はぴったりで、ちょうどいいサイズ感ですよね。
また金属を使っていないので、カメラと干渉してキズつく心配もありません。
ちなみにこのカメラはRX100M3という高級コンデジの一種。型落ちですが機能と価格のバランスを考えればまだまだ使える機種で、実際今も売れてます。
【作例あり】高級コンデジ「RX100M3」レビュー|サブ機としても使える最高の相棒! - ぐらっと記
ストラップは細めなので、カメラのストラップホールが小さくても難なく通せるレベルだと思います。
まとめ
こんな感じでユリシーズの木製カメラストラップ「minimo」をレビューしてみました。
木製のストラップってなかなかいいなって思えるモノがなかったのですが、このminimoは質感がよくお気に入りになりました。
特にコンデジユーザーの方にはめっちゃおすすめなので、ぜひゲットしてみてください。
関連:カメラケースも「ユリシーズ」で買いました。
実はカメラケースも同じくユリシーズで購入しました。
このケース、革製でとにかく質感が最高なんです。高級コンデジなどにぴったりのアイテムですのでチェックしてみてくださいね。